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「人妻落とし研究会」
【熟女/人妻 官能小説】

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F再会-1

松本紗恵は深夜の湯船で今日の出来事を思い出していた。
チンピラに絡まれて拉致されそうになった恐怖は時間とともに薄れていくが
彼と交わしたディープキスの感触はますます鮮明になっていく。
あの時恐怖に怯えながら下半身が熱くなった記憶がある。
彼は可愛い系のイケメンで俳優の千葉雄大に似ていた。
そんな一見ひ弱そうな彼が私を助けるために5人のチンピラたちに立ち向かってくれた
感激よりも長いレスの後の男の熱い抱擁に感じてしまったのだ。
忘れかけていた紗恵の女を再び掘り起こしてしまったのだ。
思わず湯船の中で紗恵の指が胸と下半身に伸びる。
勿論頭の中には彼に抱かれている自分がいる。
しかしもはや彼に会う道はないのだ。
素直に連絡先を聞いておけばよかった。
今思えばあの時若いイケメンを前にして貞節な妻を演じていたのだ。
そうしないと彼に心の隙をつかれるような気がしたからだ。
紗恵にとってはそれほど強烈なキスであり抱擁だったのだ。
浴室を出る時洗面台の片隅に見慣れないスマホがあるのに気付いた。
彼は来てすぐ傷口を洗い流すために洗面所に入ったからその時に忘れたものだろう。
彼の連絡先が分かる。
そして連絡して会う口実も出来た。
嬉々としてスマホを手に取った。
バッテリーがあがっている。
「でも彼が取りに来るはずだ。独身男性のスマホだ。中を見ないで返すべきだ。」
そう思い充電はしなかった。
彼がいつ来てもいいように外出は出来るだけひかえた。
二日たち三日目が来た時ついに充電し始めた。
彼の連絡先はこのスマホの携帯番号だけしかわからない。
連絡する術がないという条件は変わらないのだ。
不思議なことに友人の番号もメルアドもないのだ。
待ち受け画面には電話帳やLINEのショートカットマークはなくただぽつんとアルバムがあるだけだ。
誘われるようにアルバムを開いた。
彼が消去するはずの彼女の写真だ。
19歳か20歳の可愛い子だ。
彼とのツーショット写真が続く。
画像だと彼の顔をじっくりと見る事が出来る。
本当に爽やかなイケメンだ。
「うっ」いきなり巨大なペニスが現れた。
今まさに彼女がそれをくわえようとしている。
なんで元カレとのフェラチオ写真があるの?と最初思った。
それほど爽やかな彼に似つかわしくないグロテスクな逸物だった。
大きいだけでなく雁高で反り返っているのだ。
彼女のヌードやフェラ画像が続いた後ついにハメ撮り画像が現れた。
彼女の蕩けそうな幸せそうな表情を見た時この逸物の威力が想像できた。


夜、この巨大ペニスの画像を見ながら激しく達した。
ディープキスで紗恵の女が掘り起こされそしてついに欲情する女に戻った。
結婚して2年くらいの間、夫は毎日のように妻を抱いた。
妻もそれに呼応し成熟した女に成長していった。
戻ったというのはその感じやすい成熟し始めた時期と同じになったという事だ。
翌朝、彼のスマホに起こされた。
「ああ、やっと繋がった。」電話口から流れる彼の声は明るい。
「君の家が見つけられなくてこの3日間毎日そのあたりを探し続けていたんだ。
携帯に電話しても電源切れの状態が続いていたから困っていたんだ。」
「じゃ、もっと早く充電すればよかったわね。
見ちゃいけないと思うものだから充電しなかったのよ。」
「よかった。見てないんだ。絶対に見ないでね。そのスマホ、君と会った駐車場から出た通りのサン・マリノってレストランに届けてくれないか。君の都合がよければだけどね。お礼に昼飯おごるよ。」
「ええいいわ。娘が帰ってくる3時までは暇なの。」
娘を送り出してからの紗恵は忙しかった。
スマホで見たあの可愛い元カノを超えるには大人の魅力しかないと思った。
髪をアップにし首筋を見せた。
ダークグレーのしっとりとしたノースリーブのワンピースをチョイスした。
見方によってはフォーマルにも見えるが体の線の見えるセクシーなものでもあった。
下着は今まで使用したこともない黒のセットを身に着けた。
金の刺繍の入ったゴージャスなものだ。
アラサーの魅力を引き出すべく目を強調するメイクに時間をかけた。
そして大急ぎでタクシーに飛び乗った。


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