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香澄の本性
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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その夜の結末-4

香澄の髪の毛を引っ張り、ペニスから口を離させた石原は言った。
「いいか。オレと大門のペニス、交互に咥えるんだ。
 どっちの喉の奥深くまで。交互に10回ずつ、突いてやる。
 もしも、オレたちをいかせたら、
 二穴ファックを止めてこのまま帰してやってもいいぞ。
 舌も手も、喉の奥も、思いっ切り使って、オレたちをいかせてみろ。」

香澄は急に涙を浮かべ石原を見つめて言った。
「ホント?本当に二穴ファックを止めるの?
 二人のうち、どちらかをいかせてしまったら、止めなのね?」
「ああ。オレたちのどちらか一人でも、
 お前の口の中に出すようなことがあったら、そのまま家に帰してやるさ。」
「わかったわ。」
(もしも……。もしも、そんなことになったら……。)

香澄はまず石原のペニスを深々と飲み込んだ。
その間も片方の手で大門のペニスを扱き続けた。
「グエッェ。オグゥエッ。」
「よし、いいぞ。3,4、…。」
「ウグゥェッ。ウグェゥッ。」
「…9,10.よし、交代だ。」
「香澄。オレのは石原さんよりもさらに太目だからな。
 お前の口の中に入るかどうか。」
「おいおい。オレを目の前に太さ自慢をする気か?」
「いや、太さなら、オレの方が……。」
「何を言ってやがる。お前のは作り物ででかくなって……。」
二人は香澄をそっちのけで言い争いを始めそうになった。

「わ、わたしが……。」
「ん?」
「わたしが、決めるわ。どっちのが太いか。」
「そ、そうか。だったら、太さだけじゃなく、味も長さも……。」
「ああ。どっちのものがいいか、最終的に決めてもらおう。」
「大門。お前が勝てると思ったら大きな間違いだ。」
「石原さん。もしもオレが勝ったら、石原軍団の団長はオレだ。」
「なに?なにをふざけたこと言ってやがる。
 おもしれえ。いいだろう。
 お前が勝ったら、大門軍団とでも名乗るがいいさ。
 おい、香澄。そういうわけだ。最終的にお前に決めさせてやるから、よ〜く味わえ。」

香澄は妙なことに巻き込まれたと感じながらも、
ペニスの大きさや具合で争い、大事なことを決めてしまおうとする二人が、
いや、男という生き物が可愛らしくなった。

香澄は握っていた石原のペニスを再び口へと運び、その先端を舌先で舐め回した。
「おい、香澄。なぜオレのを咥えないんだ?オレの番だろが。」
大門が少し怒った声で問い詰めてきた。

「確かめているのよ。わたしの判断で大事なことが決まるんでしょ?
 だから、さっきはいきなり呑み込んだけど、
 ちゃんと大きさや太さ、先端の形や硬さ、ちゃんと比べられるように、改めて……。」
そう言われて大門も石原も納得したようだった。
「じゃあ、改めて飲み込ませてもらうわ。」
香澄は再び石原のペニスを、今度はゆっくりと喉の奥まで呑み込んでいった。

香澄の口の中に出したら二穴ファックは中止という約束を、
香澄は忘れたわけではなかった。
二人の極太ペニスを味わうのに夢中になり過ぎ、いかせてしまっては元も子もない。
確かに、もしも、刺激し過ぎて、どちらかが本当にいってしまった場合、
それがどちらであっても、二人の体面を考えると、
香澄を解放せざるを得なくなるだろう。
もしもそうなったら、せっかくアナル洗浄までしてようやくこぎつけた、
二穴ファックを味わうことができないまま、香澄は帰宅せざるを得なくなるのだ。
それだけは何としても避けたかった。

しかし、香澄のそんな危惧をよそに、
二人の男は香澄の口の中に出してしまうことはなかった。
もっとも、ペニスの僅かなふくらみの変化を敏感に察した香澄が、
少し手加減したこともあったのだが、
男たちは自分が耐え抜いたと勘違いしたままだった。

「どうだ?お前の判断は。」
「太さや硬さ、外見だけじゃ、どっちかは決められないわ。」
「っていうことは、いよいよ二穴か?」
「ああ。そういうことになるな。
 大門。お前、こいつのアナルに入れろ。
 オレはオマ〇コに入れさせてもらう。」
「ちょっと待ってください。
 それで決められるって言うのは、ちょっと不公平でしょ?」
「なんだと?どこが不公平だっていうんだ。」

「それは、わたしもそう思うわ。」
「なんだって?お前までそんなことを言うのか?」
「ええ。ここは公平を期すために、それぞれが両方に入れた方がいいと思うわ。」
「両方に?じゃあ、お前、二人のペニスをそれぞれで味わおうって言うのか?
 二穴だぞ?すぐにいっちまって、終わりになっちまうぞ?」

「どうかしら。それはあなたたちの方かもしれないわ。」
「また生意気なことを言い始めやがったな。
 よし、いいだろう。交代できるっていうんだったら、その方が公平だ。
 おい、大門。お前、どっちから入れるか、決めていいぞ。」
「いえ、そういうことでしたら、石原さん、先にオマ〇コに入れてください。」
「いいのかか?」
「はい。石原さん。少しは頑張ってくださいよ。
 交代まで持たないなんてことがないように。」

石原は改めて香澄を抱き寄せ、片足を滑り台の階段に掛けさせた。
香澄は石原に言われる前に、
股が大きく開くように階段の高めのステップに足をかけた。
すかさず石原がペニスを突っ込んでくる。
香澄はそのまま石原の身体に縋るように抱き付きながら、
尻を後ろへと突き出していった。
大門は香澄に回り、香澄の太腿を抱え込み、ペニスをアナルに突き刺していった。


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