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女子大生 麻衣の冒険3
【SM 官能小説】

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岐阜の大垣で-1

ある日、緊縛師のアリス先生から、ラインが来た。
『来週の月曜から土曜日まで、岐阜の大垣で教室を開きます。よかったら参加してくださいね。』

ほどなく、詩織からもラインが来た。
『アリス先生、大垣に来るみたい。麻衣さん、行く?』

仕事の関係で、麻衣が参加出来そうなのは、月曜日と木曜日仕事が終わってからになる。
大垣だと、米原からJRで30分ほどである。
それほど遠距離ではない。

早速、アリス先生に、月曜日に縛られる体験コースをラインで申し込んだけど、すでに満杯だった。

その代わり、
『月曜の20時30分から、上級者コースで、お友達の詩織さんが、縛られるので、それを見学されてはいかがですか?』
と、提案があった。

麻衣は、その見学コースに申し込んだ。

詩織が縛られているのは、本当に綺麗だたので、また見たいと思っていた。
加えて、上級者コースを見てみたい、というのもあった。

月曜日になり、麻衣はちょっと、そわそわしていた。
仕事が終わって、ゆっくり大垣へ向かう。

彦根から大垣までは、直通はないので、米原で乗り換える。
それでも、ちょっと早めに着いてしまったので、喫茶店で時間をつぶし、指定されたマンションへ向かう。

受付では、
『今日見たことは、他言しません。』
という念書にサインさせられた。

その後、居間にあるソファに座る。
何だか、今日は人が多い。

アリス先生が来て、
『では、始めます。』
と言う。

みんなで、隣の部屋に入る。
見学者は、男5人、女3人の総勢8人もいる。

まず、最初の女性が登場するが、詩織ではない。。
マスクをしているからよく分からないが、たぶん、40代ぐらいの女性である。

見学者の前で、服や下着を全部、脱ぐ。
けっこう胸が大きい。

まず、猿ぐつわを噛まされる。
そして、アリス先生が、縄をギチギチに縛っていく。
太股から首にかけて、縄で固定し、両足が開いた状態になって、吊されている。

性器が丸見えである。

薄暗い部屋でも、濡れているのは、はっきり分かる。
淫靡な雰囲気なのだが、縛りは芸術的に美しい。
麻衣は、その縛りにも魅入られた。

8人の見学者に、性器を凝視され、40代の女性は、マスク越しにも、恍惚の表情になっているのが分かる。

洗濯ばさみのようなクリップを、両方の乳首に挟まれる。
また、猿ぐつわから、声が漏れる。

『あらあら、オマンコをこんなに濡らして、いやらしいのね。』
と、アリス先生の声が飛ぶ。

『ほら、こんなに濡れたいやらしいオマンコを、みんなに見てもらいなさい。』

すると、40代の女性は、猿ぐつわのまま、
『うぅ〜』
と言いながら、果ててしまった。

またしても、乳首もクリトリスも触っていないのに、イッてしまったのである。

次にマスクをした詩織が登場する。
麻衣には、詩織だとすぐに分かった。

すぐに全裸になる。
やっぱり詩織はスタイルが良いと思う。

猿ぐつわをされ、同じように縛られる。
ギチギチに縛られて、乳首にクリップを挟まれる。

さっきの女性と同じように、股間を丸見えの状態で縛り、
『さぁ、いやらしいオマンコを見てもらいなさい。』
と、言われる。

詩織は、猿ぐつわの状態で、されるがままになっている。
ただ、恍惚の表情で、気持ちよさそうになっている。

まだ麻衣と同じ初心者の詩織は、縛りだけでイクことはない。

アリス先生が、乳首のクリップを外し、指で、乳首を転がし始めた。

猿ぐつわの詩織が、
『うぅ〜〜』
と、声を出す。

『気持ち良いの?』
とアリス先生が言う。

詩織はしゃべれないので、首を縦に振る。

筆を持ってきて、その筆で、詩織の乳首を刺激する。
詩織の乳首は、思いっきり尖っている。

『オマンコも触って欲しいの?』
と、アリス先生が言う。

詩織は、首を縦に何度も振る。

アリス先生が、詩織のクリトリスを触り始める。

すると、猿ぐつわから漏れる声が、ちょっと大きくなる。

しばらくすると、
『ううっ』
と声をあげて、イッてしまった。

上級者のコースが終わり、麻衣もちょっと興奮してしまった。

上級コースは、緊縛された人と見学者が顔を合わせないように、まず見学者がマンションを出る。
その後、縛られた人が、支度をしてマンションを出るという形である。

麻衣は、先にマンションを出て、マンションの下で、詩織を待つ。

詩織と合流して、一緒に駅に向かって歩く。
ちょっと時間があるので、大垣駅近くの喫茶店に入る。

『詩織さん、綺麗でしたよ。』
と、麻衣が言う。

『恥ずかしいのは最初だけで、あとは、もう無我夢中だった。』
と、詩織が言う。

『やってみて良かったですか?』
『うん、またやりたい。』

『私、あんな大勢の人に、全裸を見られて、しかも股間を開帳した状態で、興奮するとは思わなかった。』
『濡れ方が、凄かったですもんね。』

『恥ずかしい話、また見られたいとか思っちゃう。』
『なんか分かる気がします。』

『あと、女性に触られて、イッてしまうとは思わなかった。』
詩織が言う。

『アリス先生も、イヤらしい言葉を言いながら、盛り上げてくれますもんね。』
『そうだよね、先生に、あんなイヤらしい言葉を言われると、おかしくなっちゃう。』

そして続けて、
『恥ずかしい話、私、もう5年ぐらいエッチしてないのね。だから余計に興奮したのかも。』
と言う。

『詩織さん、綺麗だしスタイルも良いのに、なんで? 彼氏は?』
『まぁ、その話は、またいつかね。』

麻衣は、詩織に触発され、次は自分も縛ってもらおうと思った。



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