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風俗日記
【フェチ/マニア 官能小説】

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なお-3


なおは良い娘なのだが
何かが違う。
勃起も出来て
射精も出来る。

それで充分じゃないか!?

そう思うようにしようとしていた。
しかし
なおの事が気になり続けていた。

何かが違うと……

翌月
再びなおを80分で予約する。

いつも通り
案内されると
彼女は嬉しそうに
笑顔を見せてくれる。

部屋に入り
デ○ズ○ーのカレンダーを
プレゼントすると
大喜びしてくれた。

いつもの
ルーティーンをこなして
ベッドに座る。

彼女はひとつ前のお客さんの
話を一生懸命にする。
オンラインゲームの
ゲー友になったそうだ。

プレイに入る。
優しく愛撫をして
フェラをしてもらい
正常位で挿入させる。

「なおちゃん…騎乗位出来る?」

「騎乗位ムリ!」

「そっか…
じゃー四つん這いになって」

バックで挿入させるが
すぐに中折れをしてしまう。

(あっ!?)

気になっていた事が的中する。
俺の本能が求めている物と
違ったのだ。

悪夢のEDが頭をよぎる。

「ごめん…フェラしてくれる?」

「うん…いいよ…」

何とか硬くなり
急いで正常位で挿入させ
中折れをしないように
意識しながら
腰を振り
徐々に速度を上げる。

「今日は口に出すよ!」

ペニスを引き抜き
彼女の口元に寄せると
咥えてくれる。

彼女の口の中に
全てを出すと
彼女は

「ん"ん"ん"…ん"ん"……」

慌ててティッシュを
三枚ほど取って渡し
ティッシュに精子を出す。

「ああ!びっくりした!」

「ごめん…中折れしそうだったから」

ベッドに座り
缶コーヒーを飲みながら
会話をしていると

彼女は体を寄せてきて
俺の肩に頭が乗ってくる。

そのまま
会話をしていたが
時間はまだ20分ほど残っていた。

「これから飲み会なんだよね〜」

「えー!?いいな〜
何を食べるの?」

「ん?焼き鳥」

「いいな〜焼き鳥食べたい!」

「ふふふ、仕事ラストまでだよね?
もう焼き鳥屋は閉まってるね?」

「そう!残念………」

「じゃそろそろ行くかな?」

「え!?まだ時間あるよ?」

「飲み会前に着替えないとだし」

俺は服を着て帰り
彼女は朗らかに
見送ってくれた。

俺は
そのまま
行きつけの焼き鳥屋に
一人で行った。

その後
なおを指名する事はなかった。

俺の精神的によるEDに
怯えていたからだった。


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