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肉体介護
【近親相姦 官能小説】

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肉筆のいたずら-1

 ・・・見て、そのいやらしい目で・・ああ感じる・・・
雅恵の指がデルタの丘を越えていた。
恵三の筆が走り出していた。
「雅恵さん凄い絵が描けるぞ、その顔が堪らんぞ」
・・・いけねえ、俺の筆まで立ちだしたぞ・・・
「義父さん描いてます?」
「おお、描いてるぞ最高じゃ、いつも不満をそうして慰めておるのか?」
「分ります?」
「俺の肉筆ではだめか?」
「起ちますの?そのお歳で」
「起つとも、見せようか?」

恵三は筆を止めてズボンを下げた。
・・・あっ凄い・・・」
雅恵はあまりの逞しさに仰天していた。
「まだ結構いけるぞ、あんたさえよけりゃ不満を慰めてくれようか?」
「いいえ、それはダメです、あなたの息子の嫁ですよ」
雅恵は首を振った。
「そうか、ダメならええが俺の肉筆も悪くはないぞ」
恵三は褌にしまい込んでズボンのベルトを締めた。


 「ただいま」
渉は出張を終えて帰ってきた相変わらず疲れたさえない顔をしての帰宅だった。
「お風呂先にします?」
渉の脱ぎ捨てたスーツを拾いながら雅恵は言った。
「そうだな、風呂先にするよ、親父の様子はどうだった、施設も考えなくちゃいけないしな」
「そうね、昨日の事はほとんど忘れてるみたい」
まだ雅恵も恵三の痴呆がどこまで進んでいると計りかねていた。
しかし恵三は雅恵と接触することで驚くべき回復をしていたのであるが表に出すのを避けて時を楽しんでいたのである。

 夕食のテーブルを挟んで恵三は渉に話しかけた。
「渉お前 長い事家を留守しておったがどこに行っておった」
「仕事で出張してたんだ、親父も聞いていただろう」
「知らんが女はいかんぞ、女房がいるんじゃからな」
「親父、何を寝とぼけたことを」
渉は呆れた様子で聞き流した。
「義父さん、渉さんはそんな方ではないですよ」
雅恵は渉の顔を覗きながら言った。
「そうか、ならいいが精々可愛がってやってくれ」
「まあ、義父さんお酒もういいんですか?」
「十分頂いた、俺は寝る」
恵三は席を立つと部屋に戻った。
「親父色ボケか、今まであんな事言うことなかったが」
「そうね、寂しいのかしら?」


・・・・恵三の奴、今夜が見ものじゃ・・・

「明日休みなんでしょ、今夜いいでしょ?」
「お前も好きだな、いい土産買ってきたぞ」
「何?珍しいわね」
「あれだ、お前のような好き者には溜まらんだろう」
「ええ、そんな物どこで」
「後から試してみろ、俺がいらなくなるぞ、俺もそんなに相手できないからな」
渉はニヤリと笑みを浮かばせていた。


 雅恵は風呂を出ると冷たいビールを飲み干した。
・・・どんな土産かしら・・・・
寝室に入るとベッドの上に包みがあった。
すでにいびきをかいて寝ている渉をよそ目に包みを開いた。
・・・まあ、凄いわ・・・
スタンドの明かりで浮かんだオナグッツを手に取った。
胸がキュンと熱くなりそ〜とスイッチに指を加えた。
 ビビビ  鈍い音とともにくねりだした玩具が振動し始めた。
・・・・ああ、欲しい・・・
雅恵はベッドに潜ると玩具の先から口に咥えていた。
・・・こんな逞しいのが欲しいわ、あなたより義父さんの方がよほど逞しいわ・・・・

   ビ〜ン   

      ぁぁぁ…ダメ・・・ああん〜・・・

     
  真夜中の静寂 唸る音が恵三の傍立てた耳に入っていた。

・・・嫁の奴、自慰しよるわい・・そのうち俺の肉筆が欲しくなるぞ・・・


「ねえ、起きて」
「なんだよ・・」
「あなた入れて、熱いナマが欲しいの」
「玩具で遣れよ、立たないんだよ」
「もう・・知らない」

 渉と雅恵の会話もボソボソ耳に入る

・・・それみろダメな奴だな・・・恵三はニヤリと笑みを浮かべていた。







 







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