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こういち日誌
【熟女/人妻 官能小説】

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《第51話》2□19年6月下旬(10)〜7月(1)-4


ぼくは、見覚えある、とは思ったけれど、相手は大金を払われるお客さんだから、やっぱり初対面は緊張しました。
それに、開始時間よりも1時間近く早く来られる程だから、少し我が儘なのかも、と、少し気にしていました。

すると、アシスタントさんから紹介された案内さんに対して、すごく丁寧に、早すぎたお詫びと、OKしてくれた事へのお礼を言われて、しかも、はきはきしているのに、すごく柔らかい声なので、ぼくは安心できて、少し肩の力(ちから)が抜けました。

それから、やっぱり丁寧に、監督さんに挨拶をしてから、最後に、ぼくの方に近づいてきました。

「 こういちくんね、 初めまして、〇〇(ご名字)です。 こんなおばさんでごめんね… いや、ほんと、ごめんね… 軽蔑しないでね… 」

何だか、予想外で、予定外の言葉で、ぼくはびっくりしてしまって、何て言っていいか、言葉が出てきませんでした。
ネットの現在画像は、はきはきした感じの、きりっとした美人タイプだったのに、今のご本人は、すごく柔らかくて、すごく謙虚… と言うか、すごく自信が無さそうだからです。

ぼくは、数秒間で、そう気が付いたので、

「 初めまして。 そんなこと無いです。 ぼく、すごくきれいな方なんで、びっくりして声が出ませんでした。 ぼくの方こそ、本当にぼくなんかでいいんでしょうか… 」

と、自分の気持ちを、少し自信なさそうにしながら、返事をしました。
ぼくは、自分では本当に、全然イケてないと思っていて、只の15歳になったばかりの子供だと自覚しているからです。
お客さんは、ぼくよりも30歳以上も上の方で、ぼくの母親よりも年上です。(母よりも美人で若く見えますが)
だから、ぼくは本音で、ぼくなんかじゃ物足りない、と思って言いました。

すると、お客さんの顔から不安感が少し解けて ふわっ とした笑顔で、ぼくに、

「 いいの。 こういちくんがいいのよ。 わたし、きれいとかじゃないけど、こういちくんが嫌じゃないならうれしいな… こういちくん、ほんと、かわいい… わたし… うそみたい… 」

と言ってくれたので、ぼくとお客さんの2人の間にあった緊張が、自然に無くなっていきました。
(後で、案内さんから、『お客さんもさすがだけど、こういちくんの応対も、すごく良かったよ』と褒められました。ぼくは、思った通りを言っただけなので、よく分かりませんでしたが)

こんな話をしている間にも、スタッフさんが、大きな丸いベッドの周りにある照明器具とかを、点検しています。カメラも、ハンディカメラだけですが、3台(たぶん、スタッフさん2人と監督さんの分)を並べて点検しています。

すると、案内さんが、

「 まだ、お約束の時間よりも40分も前ですが、これからシャワーを浴びられたら直ぐに始めますか? それとも、別のオプションで、ノーシャワーコース、を追加されますか? 」

と、お客さんに聞きました。
ぼくは、『ノーシャワーコース』というオプションは初めて聞いたけど、直ぐに意味は分かりました。でも、びっくりしたけれど、全然慌てませんでした。
それは、お客さんが、予想以上に(美人というよりも)かわいかった事と、柔らかくて謙虚な感じだった事で、シャワー無しのおまんこを舐めるとしても、全然、イヤだとは思わなかったからです。

そして、もっとびっくりしたのは、お客さんが、
「 (追加)します! 」
と、即答された事でした。

それは、今までの雰囲気からは、断るか、それとも迷いながら「 …それじゃあ… 」みたいな感じのイメージがあるからでした。
でも、この組織に申し込まれているのだから、すごくストレスを解消したいか性欲を発散させたいんだろうから、即答も当たり前かもしれません。
そして、お客さんは、セックスに対しては、すごく肉食系なのかもしれない、と思いました。

お客さんは、アシスタントさんの誘導で、部屋の端にある衝立の向こうに行くと、2分ぐらいで、バスタオルを巻いて、胸から太腿の間だけを隠した格好で出てこられました。
素早くてびっくりしました。

お顔が思ったよりも丸かったから、何となく ふくよか なイメージを持っていたのですが、バスタオルを巻いただけの身体で近くに寄って来られたお客さんは、肩幅から下まで、案外ほっそりしていました。
そして、何となく引き締まった感じがします。腕も細いけれど、でも、肉の感じがあります。
バスタオルの下から出ている太腿も、やっぱり引き締まっているけれど、でも、ギスギスした感じじゃなくて、弾力を感じられます。

胸元の、バスタオルの合わせ目を、手が押さえているから、胸の感じが分かりにくいんですが、それでも、しっかりと盛り上がっているのは分かります。

ぼくと目が合うと、少し目線を下に逸らして、少し照れ笑いをしました。
『ノーシャワーコース』を即答するみたいな肉食系な態度をしたり、今は、恥ずかしそうに目を合わせなかったり、反応が不思議です。

でも、その次は、お客さんがぼくの手を取って、自分の胸に、バスタオルの上から押し付けました。

(お客さん、では変なので、これからは『40代後半気象予報士』にします。少し長いですが)

 ぶわんっ

ぼくが、今まで相手をしてきた8人のアラフィフおばさん達の、誰よりもすごい弾力が、ぼくの手を跳ね返しました。
腕とか脚から感じる弾力が、実際に胸の圧力から感じられます。
40代後半とは思えない感触です。


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