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野田の隠れ家 Season2
【OL/お姉さん 官能小説】

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一緒に飛騨高山に行く筈が・・・-1

『処女を卒業してみて、どう?』
『思ったほど痛くなかったので、、、、』

『おっぱいは気持ち良かった?』
『は・・はい。』

『オマンコを舐められるのは、気持ち良かった?』
『・・・はい。でも恥ずかしいです。』

『じゃあ、もうセックスはしたくない?』
『いえ、そんなことはないです。』

野田は、また勃起していた。
その勃起したモノを、玲奈に握らせる。

『玲奈ちゃんに興奮して、こうなるんだよ。』
そう言われて、玲奈は、びっくりした。

玲奈が野田のモノを握っていると、野田の指が、玲奈の割れ目を触ってくる。
気持ち良くて、思わず目を閉じてしまう。

そして、クチュクチュと、いやらしい音が、玲奈の秘部から聞こえてくる。

『もう1回、挿れてもいい?』
『はい。』

2回目のセックスに突入した。

もう痛みはない。
それどころか、正常位で、抱きしめられながらセックスをするのが、なんだか、心地よく思えてきた。

その日、玲奈は、3回抱かれた。

翌朝、玲奈は、なんだか清々しい気持ちで目覚めた。

処女という重荷がなくなったからなのか。

まだ股間には、異物が挟まっているような感覚があるが、痛みはない。

野田も起きてきて、車でカフェに向かう。
そこで簡単に食事をする。

『玲奈ちゃん、今日はなんだか憑き物が取れたような表情で、特に可愛いよ。』
と、野田が言う。

セックスを経験したことが、こんなに自分を変えてくれるのか、と思う。

『玲奈ちゃんが聖地巡りをしてくれたおかげで、こうやって出会えたんだよね。』
と、野田が言う。

確かに、聖地巡りをして、迷子になって、タクシー代を借りて、、、
数々の偶然が、この出会いを引き寄せてくれた、玲奈はそう思っている。

『他には、聖地巡りとかはしないの?』
『今、一番行ってみたいのは、岐阜の高山です。』

高山が、何とかいうアニメの聖地になって、今は活況を呈しているらしい。

『玲奈ちゃん、今は連休でしょ?』
『はい。』

『俺、明後日から2連休になるんだよね、一緒に高山に行ってみないか?』
『え?』

『旅費は、俺が出すから。』
『でも、そんな、申し訳ないです。』

『その代わり、夜は、玲奈ちゃんの身体を好きにさせてもらうけど、どう?』

玲奈は、野田に抱かれるのは、イヤではなかった。
それどころか、またしたいとも思っていた。

『じゃあ、明後日、東京駅に9時30分に集合でいい?』
『はい、分かりました。』

2日後、野田は9時20分に、東京駅の待ちあわせ場所に到着した。
まだ玲奈は来ていない。

10分待っても、まだ玲奈は来ない。

9時35分になったので、玲奈にラインを送る。

しかし、そのラインが既読になることはなかった。

10時、野田は、自嘲気味に悟った。
『そうか、処女を卒業したら、俺には用はないか、、、』


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