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香澄の本性
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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されるがままに……。-1

香澄の中に、昨晩から待ち焦がれていた男のものが、
しかも模造ペニスなどではない、本物のペニスがズブリと入って来た。
しかしそのペニスは征爾のものでもなければ、夫雅和のものでもない。
優しい潤一のものでもなければ可愛らしい敏明のものでもなかった。
そして今日1日、間近で見続けたあの田辺のものでも、礼二のものでもなければ、
極太に変身を遂げた大輔のペニスでもなかった。

名前さえきちんとは知らない、顔も見たこともない、
明らかに暴漢グループの一人である男のペニスだった。

「あ、ああ、いきなり、いきなり……。あ、あ、ダメ、ダメよ。
 ねえ、やめて。ああ、違うの、違うのよ。痛いの。」
「おら、おら。どうだ?なんだかんだ言いながら、全部入っちまったぜ。
 おい、入口の方が気持ちいいか?それとも奥の方か?」
「ああ、やめて。ダメよ。お願いだから。本当に、本当に痛いの。」

茂樹は時折香澄の髪の毛を掴み、顔を覗き込むように話しかけてくる。
「痛い痛いなんて、処女みたいなこと言ってんじゃねえぞ。
 この濡れ方は、お前が男好きの淫乱女の証拠じゃねえか。
 おら。おら。すぐによくなって、喘ぎ声をあげるくせに。
 ほら、突くたびにグッジュン、グッジュン、この音だ。
 おい、濡れ濡れオマ〇コの奥さんよ。そう言えば、名前はなんて言うんだい。」
「な、名前なんか……。教える、わけ、ないで、しょ……。」
「そっか。でも、奥さんとかおばさんとかじゃ雰囲気が出ないからなあ。
 オレは結構妄想好きでね。勝手にいろんなシチュエーションを作って、
 オナニーしたりセックスしたりするのが好きなのさ。
 ほら、いるだろ?女にコスプレをさせてセックスするやつ。
 普段はああいう趣味があるんだよ。
 あんた、かなりの美人だよものな。
 女優とか……CAとか……。女医さんとかもいいじゃねえか。
 あ、美人女教師……。いいねえ。
 あそこの学校の、ほら、この公園のすぐ近くにあるだろ?
 あの学校の先生、っていう設定はどうだい? 
 先生って呼んでみるか?
 いいねえ、教え子たちにレイプされる女教師。」
茂樹はうっすらと汗が浮かんできた香澄の背中に向かって話しかけ続ける。

「バ、バカな、あ、あう、こと、言わない、あ、あ、言わないで。
 そんな気分に……あうっ、なれる……。」
「そうだよな。いきなり言われても、先生になりきれねえか。
 でもよ、呼ばれているうちに、結構その気になる女もいるんだよ。
 先生よ。どうだい?クラスの出来の悪い生徒に犯される気分は?
 しかも、学校帰りの夜の公園。
 そうか……。だとすれば、先生はあんなスケベな下着をつけたまま、
 今日1日、オレたちの前で授業をしてたってことになるわけだ。」
「そ、そんなこと、あるわけないじゃない。」

「想像してみろよ。あんたが階段を歩いている時、オレたちが下から覗くんだ。
 股間にはパール付きのスキャンティー。
 太腿のあたりは気のせいか、少し濡れていたりしてな。
 どうだ?少しはその気になって来ただろう。」
「や、やめてよ。第一、わたしは先生なんかじゃないんだから。」
「気にするなよ。オレの勝手な妄想さ。
 そうだなあ。英語の先生ってことにするか。 
 先生。レイプって、どういう意味ですか?
 先生、休み時間、トイレからなかなか出てこなかったけど、どうしたんですか?
 なんか、中から呻き声、聞こえてきましたけど。、
 あ、それから”Fuck me”って、言ってましたよね?
 それって、どんな意味ですか?」
「そ、そんなの、知らない、わよ。」
「あれ?先生なのに、これくらいの英語も判らないのかなあ。
 じゃあ、男のチンコのことはなんて言うんです?
 今、先生のオマ〇コに突き刺さっているこれのことですよ。」
茂樹はそう言いながら腰を左右にゆっくりと揺すりながら、
腹筋に力を入れ、香澄のオマ〇コの中のものを上下させた。

「そ、そんなの、あ、ああ、言え、言えない、わよ。」
「知らないんですか?ほら、これですよ。これ。
 わかりますか?先生の中で、ほら、こうやって、動いているやつ。
 じゃあ、教えてあげますよ。ペ・ニ・ス。
 ペニスっていうんです。先生。リピートアフターミー。」
「な、なにを、言わせる、つもり……。」
「だから、簡単な単語を覚えてもらおうと思ってるんですよ、先生に。」

「……。」
「だんまりですか?じゃあ、こうしたら……。自然に声が出るんじゃないです?」
茂樹は腰を動かしながら、人差し指で香澄のアナルに触れた。
「先生。ここに指を入れようと思うんですけど……。」
「や、やめて、そ、そんなところに、指を、入れられたら……。」
「いやなら、この場所の名前を教えてくださいよ。
 教えてくれないなら、指、入れちゃおうかな。」

茂樹は腰の動きを一度止めると、
香澄の前の方に手を伸ばし、割れ目から溢れ出ている愛液を指先に付けた。
「ほら。これを潤滑油にすれば、指くらいなら入ると思うんだけどな。
 どうします?先生。」
「ダメ、ダメよ。そんなところ……。指なんか、入れたら……。」
「だったら、名前を教えてくださいよ。さあ。」
茂樹の人差し指の第1関節が香澄のアナルの中にめり込んだ。

「あぅっ。だ、ダメ。」
「ほら。だったら、もう少し……。」
茂樹の第2関節が消えた。

「あれ?先生。このままずっぽりと入りそうですよ?
 まさか、経験、あるんじゃないですか?」

その言葉に遠巻きに見ていた男たちが香澄のお尻の後ろに寄ってきた。
さっき悶絶して倒れた和夫の姿もあった。


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