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女子体育大学 年下の先輩
【SM 官能小説】

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長い1日が終わり地獄の1年のはじまり-2

 ピッピッ目覚まし時計が鳴った。一瞬で朝が来た。時刻は5:00.
401号室の4人は一斉に飛び起き、トイレ、洗面室に向かった。他の部屋の子達も一斉に洗面所に集まり、顔を洗い、髪を束ねている。約10個あるトイレの個室にも列ができている。皆、昨日支給されたブルマ、タンクトプで就寝していたようだ。着替える必要はないが、靴下を履いて、靴を履いて、1年生達は一斉に非常階段を駆け下り、昨夜、しごかれた体育館の入り口を横に抜け、A棟前の芝生に部屋ごとに集合した。
 昨夜徹底的に指導された”気を付け”の姿勢で120名が並んでいる。
若い女の子達が起床から洗面トイレを済ませ、わずか10分で整列している。
5:25に2年生達も現れ、1年生の後ろに整列した。2年生は貫禄か、ゆっくり歩いて点呼場所にやってきた。このあたりの待遇も大きく変わるのがここのしきたりである。
 指導学生がやってきて、『点呼ぉ』と叫んだ。優子達401号室から順番に、
『おはようございます!401号室4名揃いました。異常ありません』『402号室・・・』
『320号室・・・』とすべての点呼が終了した。
指導学生の裕子が『今から呼ばれた部屋の者は前に来なさい。部屋の整列がなっていません。布団が畳んでいない。寮内用のスリッパがそろえていない』お仕置きします。
『401号室及び1班の2年生!』優子達は昨夜の全体指導の中で言われていたのを思い出したがうっかり怠ってしまった。志保とあゆみみ油断してしまった。昨夜、念を押すのを忘れてしまった。
優子達4人の一年生と志保、あゆみが指導学生の前に整列した。指導学生は各階に2名づつ、1年生担当4名、2年生担当4名の8名が並んでいる。
1人の指導学生があゆみに『1年生のブルマをおろして』と命じて。あゆみは、『1年生に回れ右、そして、もう少し広がって』と言って、1,2年生の列に対面させ、優子から順に、ブルマを足首まで下ろしていった。あゆみと志保も1年生の横に並んでいる。
2年生も指導不足の責任を負わされている。ハーフパンツを脱がされていないのが救いである。
指導学生8名が順に手にした乗馬鞭で1発づつ6人の尻を叩いていった。眠気が吹っ飛ぶ強烈な痛さである。昨夜の雑巾がけの時もたくさん叩かれたがブルマ1枚の布がかばってくれていた。昨日の身体検査時に叩かれたがあの時より激しい痛みである。
優子達の尻は昨夜もたくさん叩かれ、赤紫色に変色している。さらに、あたらしい、赤いあざが、8か所ついている。
全員終了後、『列に戻れ!』と言われ、優子たちはブルマを履いて列に戻った。
同様にあと5部屋くらい指摘され、乗馬鞭の罰を受けていた。
寮の正門を出て右側に100m程度行くと海の浜に降りる階段がある。400m程度浜を走ると、もとの道に上がる階段があり、浜辺400m、道路400m1周約800mのランニングコースができあがる。
罰終了後、指導学生の『本日は5周2年生用意』の号令で、まずは2年生が、一斉にお浜辺にかけていき、400mの浜辺に2列になって並んだ。
『1年生スタート』の号令で120人の新入生は一斉に走り出した。
401号室の優子達が先頭である。浜辺に降りて、2年生の間を駆け抜けようと全力疾走しているが、浜など走ったこともなく、砂に足を取られ思うように走れない。
両サイドの2年生は前を走る1年生と並走し、タンクトップの首元などをつかんで、引っ張っていく。2年生達は10mほど1年生のタンクトップ持って引っ張るだけなので体力十分である。強く引っ張り、足をかけ、1年生を砂浜に前のめりに倒していく。
道路から6名の指導学生が乗馬鞭を片手に、『おーい2年、1年をもっと強く引っ張って、引きずり倒しなさい』と叫んでいる。ほとんどの1年生が砂浜に倒され、砂まみれになりながら走っている。道路に上がっては、指導学生が、ふらつく1年生の尻を鞭うちながら、『おそーい』と叫んでいる。
朝一から海岸5周約4Kmを走り終えほとんどの子がべそをかいている。頭からつま先まで、海のさらさらした砂まみれで整列している。口に多くの砂がはいいている子もいる。
『これから毎日走りますからね、しっかり体力つけなさい。解散』指導学生の声にほっとした。後ろに整列していた志保とあゆみが駆け寄り、『どろんこねぇまだまだ厳しくなるよ』と優しく声をかけてくれた。『早く砂をはらって、顔を洗いなさい。』
もう6:20である。おしおきとランニングで1時間近く経っている。志保が『6:30には食堂前に集合よ』といって、一旦、自室に帰って行った。優子達は食堂の前の水道で、顔を洗い、砂を落として、整列して志保達が来るのを待った。
整列していた優子達の前に志保とあゆみが現れ、『今日は1日あなた達に日課を教えるね、1回でしっかり覚えなさい』優子達は一斉に『はいっ宜しくお願いします』と挨拶した。
『あっそれから、今日の朝礼で私たちまでお仕置きされたのよ、今度、巻き込んだら、その分私たちがお返ししますからね気を付けてね。』4人は直角にお辞儀して詫びた。
志保が言いにくそうに『あのね、由美子さんはレズなのよ。そして、昨夜、優子のことを気に入ったみたいなの』『あなた大丈夫?』と聞いてきた。もちろん優子にその気は無かたが、由美子は背が高く、さすが新体操の選手で綺麗な方だったので、『頑張ります』と答えた。『それから睦さんはめぐみによろしくと伝言があったわ』『助けてあげられることは何でもしてあげるけど、しっかり頑張ってね』と言われた。
あゆみも申し訳そうに『あのお二人とも相当Sっけが強いのよ』優子もめぐみも純粋にノーマルであった。その道のことは全く想像がつかない。1年間の試練の始まりに覚
4月上旬の入学式が終われば学校も始まるが、今は春休み期間。昼間はクラブ活動などで先輩達も忙しくしているが今日は日曜日、ほとんど全寮生がくつろいでいる。
大変な一日の始まりになる。




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