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転生者
【ファンタジー 官能小説】

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ママの嫉妬-1

二人仲良く学校から帰宅した、女から見ても、麻衣はスタイルが良く、他の女子高生より
ワンランク高いレベルだと判る、息子の彼女としては申し分ないのだが、女にとっては息子を
取り合う仲だ、可愛いと褒めてばかりも、いられないのが現状だ。

「遅かったわね」
「麻衣にも色々とあって保健室に居た」
女は、保健室で厭らしい事を、していたという事なの?そんな風に考えてしまった。

「私が用事があって、学ちゃんが一人だと、危ないから保健室で待っていてもらいました」
「そうなんだぁ(笑)」
女は、一緒じゃなかったなら良かったと思った。

「保健の先生に面倒を見てもらっていたんですが、優しいベテラン女教師だったので困りました」
「学ちゃん先生に迷惑かけたの?」
「甘えていました(笑)」
女は、麻衣の言葉に想像がついた、少し学を非難するよな言葉で、反応した。

「高校生が、大人の女の先生に甘えるってぇ〜、何をしていたの?」
「世話になって居るからお礼しただけだよ(笑)」
「お礼ってぇ〜」
「決まっているだろ(笑)麻衣やママと同じ事だよ」
「そうなのね」
女の心配通り、女教師を抱いたという事ね、女は女教師が乱れて、甘えている姿を妄想した。

「先生なんだから節度を持って、接しないとダメヨ」
「心配ないよッ(笑)先生にも褒められたから」
「それなら良いけど」
女は話を聞いていて、嫉妬と大人の女が乱れる姿を妄想し濡らしてしまった。

「ママさんッ学ちゃん学校で凄い人気なの」
「そうなんだぁ〜」
「先輩女子や同級生、女教員なんかからも」
「だから保健の先生にかくまってもらっていた」
「麻衣が居ないと、直ぐに他の女子が面倒見たがるの」
「ママさんが心配する事、直ぐにしちゃうから」
「想像以上の人気なのね」
「成績優秀者のA組のトップなんですよ」
「それって学年1位なの?」
「ええッダントツの1位ですね」
「凄いのねぇ〜学ちゃん(笑)」
「麻衣も同じだから普通だろ」
学ちゃんと麻衣は学校では、アイドルなんだと女は知って、更に心配が増した。

「だから、保健の先生には色々とお世話になって居るんです」
「そう言う事なんだ」
「言い方は悪いけど、学ちゃんを守るために利用しているんです」
「それで、学ちゃんのお礼なのね」
「そう言う事です」
女は頭の良い麻衣らしい考え方だと思った。


若くて可愛い麻衣と言う、ライバルだけで女の心境は穏やかではないのに、ベテラン女教師の
登場で、女の心は更に乱れた。

「麻衣もママも、僕を抜きにして、随分と好き勝手言ってくれるなぁ〜」
「そんな事言わないでぇ〜」
「心配だからぁ」
「二人と同じように先生も、隅々まで僕を優しく面倒見てくれる」
「そうなのよね」
二人は、だから困るんだと思ったが、学の機嫌を損ねて自分が嫌われる事を恐れた。

「麻衣もママも居ない時に、面倒見てくれた先生にお礼したらダメなのかぁ」
「二人が先生にお礼を言っても良い位だろッ、それを悪く言う何てぇ〜」
「ごめんなさいね、ママが悪い、言い方だったわ」
「学ちゃんごめんなさい、私がお願いしたのに先生を悪く言って」

学は、面倒だからこの際、二人をまとめて自分を世話する女だと自覚させて、二人仲良く
させてしまえと思っていた。

「麻衣もママも僕の女として、自分が一番何て思っているんじゃないだろうなッ」
二人は、当然そう思っていた。

「二人共、大好きだけど、僕はどちらが一番何て、決めていないぞ」
「決めても良いが、決めたら選ばれなかった方は、僕の前から消えろよ」
二人は困った顔をした。

「当然二人を選ばなければ、二人共消えてもらうからなッ」
学の一言に、二人が捨てられる事もあるんだと知り、二人で争っている場合ではないと、
思った。

「麻衣ッママを抱いたぐらいで、嫉妬するなら、僕の彼女何て辞めろよ」
「ママも僕の彼女の麻衣と女として張り合うならパパに抱かれていたら良いだろ」
二人は俯き無言で黙っていた。

「僕は二人を平等に愛するから、それが不満なら僕の前から去れよ」
「僕の大好きな二人が、競う何て許さない」
「麻衣は僕の彼女を、ママは僕のママを外では演じろよ」
「二人共、僕の女として、可愛がってやるよ」
頭の良い麻衣は、即決、それでお願いしますと言った。
ママも、女扱いされるのに不満は何もないと、関係を受け入れた。

あと一つ言いたい事があると言う。
二人は、緊張したが先生と仲良くすることは、二人には認めて欲しいと言った。

麻衣はキレイで若く美人のママとのセックスが良いのは判るが、先生の何がそんなに良いのか
判らないでいた。
ママも話に聞くと、年上の女性と言うだけで、そんなに学ちゃんが夢中になる気持ちが、
判らなかった。

麻衣もママも僕が射精した後に、お掃除フェラまでして、スボンを履くまで面倒を見てくれる。
二人は、自分以外もそんな事までしているんだと、お互いを思った。

先生も、二人と同じなんだよ、だから僕にとっては、愛おしい人なんだ。

学ちゃんはそこまで普通にする女の人が、基準なんだと思った。

「麻衣ッママを今度、先生の所へ連れて行って二人で確認して来いよ」
「僕の世話をする女を知っておきたいだろ、ママだってぇ」

「ママさん、先生の所にご案内します」
「そうねッ一度会って、お礼も言わないとダメねぇ〜」
「いつ行かれますか?」
「麻衣ちゃんとだから、明日早速、ご挨拶に行こうかしら」
「そうですね、早い方が良いですね ママさん(笑)」

二人は、共通の仇を見つけたように、色々と話して打ち合わせしていた。



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