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「美人教師 詩織 38歳」
【熟女/人妻 官能小説】

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Iベッドイン-1

田代を喜ばすために詩織は全裸になってシーツを被った。
そんな事ができる女ではなかったがそれだけ追い詰められていたのだ。
自分の肉体を目の前に差し出すが簡単には与えない。
そう決めていた。
熟女のセフレに対抗するにはその方法しか思い付かなかった。
田代が部屋に入ってきた。
暗く落とした照明を点灯させた。
盗撮のためだと解っていたが「君の素晴らしいヌードを見たいからね。」と笑った。
シーツを引っ剥がし驚嘆の声をあげた。
「うぉ〜詩織先生がやっとその気になってくれたようだね。まさか娼婦のように全裸で男を待つなんて思いもしなかったよ。」
ベッドの上の詩織に飛びかかってからのキスがスタートになった。
勿論田代も全裸で先日と同じ様にそれは天をついていた。ベッドの上で全裸で抱き合う男と女。肌が触れあっているだけでも情感は高まっていくのに詩織は下腹部で巨大な突起を感じていた。
そして巧みなディ―プキスが続く。
女は呼吸困難になって唇を外す。
はぁはぁという激しい呼吸音が収まりかけた時男の舌は女の首筋から耳の裏に移動する。
そしてその舌と唇はゆっくり上下するのだ。
気の遠くなるようなスローセックスだ。
男の舌が鎖骨から乳房に向かい始めるのに30分以上の時間をかけた。
(この子本当に朝までするつもりだわ。)
そう思った時胸に強烈な快感を感じ飛び上がった。
最初のキスから一時間近くかけて男の舌が乳首に絡み付いたのだ。
(駄目。私感じやすくなってる)
気をそらすため喋りかけた。
「田代くんもし今日私が来なければどうするつもりだったの?」
田代には気をそらす為の会話だと分かっているので無視した。
最初の性交で若造相手に簡単に逝かされるのを嫌がる人妻は多い。
経験から得た田代の知識だ。
そしてそれは女が感じ始めた証しだということも知っていた。
横向きに抱き合っていた態勢を90度回転させ詩織にのし掛かった。
そして背中に回していた両手を自由にさせ詩織への愛撫の攻めを強化したのだ。
唇と舌で完全に勃起した乳首は男の右手に委ねられ唇はもう一方の乳房に向かう。
左手は女の骨盤辺りで遊ぶ。
大きな骨盤だ。
その窪みに男の親指が刺さった時、女は甘い呻きを漏らす。
自分でも気付かなかった性感帯をこの子は知っている。
でもそれに驚いている暇はなかった。
三ヶ所から送り込まれる快感に少しづつ思考能力が奪われ始めたのだ。
(駄目。それじゃ他のセフレたちと同じじゃないの)はっと気付いて話しかける。
「田代くん上手なのね。」 ・無視
田代の左手が骨盤から離れゆっくりと降下し始め陰毛のざらつきを楽しむ。
思えば田代が詩織の下半身に触れたのは始めてだった。
更に下降し始めたとき手首を掴んで抵抗する。
今その酷い状態を知られるわけにはいかないから必死の抵抗だ。
その時だった。
田代の右手は乳房を捨てこの抵抗をかい潜った。
亀裂に指が入った。
「詩織先生、凄いね。」指の粘液をしゃぶりながら間近で目を見つめながら囁く。
「挿入の潤滑液が溢れているよ。これなら僕の自慢の剛直もすんなりだな。」
(ああ知られてしまった。男の愛撫に反応しているのも見抜かれた。)
でもそれっきり愛撫は乳房へ戻る。
(なんと言う余裕だろう。女が挿入できる状態だと知った若者なら飛びかかってきてもおかしくない状況なのに。)
最初自ら着衣を脱いで全裸で男を待つが簡単にはさせない、最低でも1時間は我慢させると誓った詩織だったがもう既にその1時間はゆうに過ぎている。
求めて来ないのだ。
今勃起した両乳首は男の指で転がされ舌はへその周辺をさ迷っている。
少しづつ心の衣服も剥ぎ取られていくが詩織の女としてのプライドが必死に抵抗している状態だ。
またそうしなければ最初自ら全裸になった意味がなくなり単なる淫乱なセフレ達と同じになってしまう。
ゆっくりと舌は下方へ移動し始めた。
(あっ来る)・・・・・違った。
舌は足指に飛んだ。
さらに30分をかけ今詩織の内腿を舐めあげている。
やがて内腿の上端に達した舌は鼠径部を前後し始める。
詩織が経験する始めての強烈な快感についに甘い泣き声が漏れる。
奥歯を噛み締めて堪えようとするが田代の技量がそれを許さない。


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