男ってこんなもん-2
男はなぜ浮気をするのか？
なぜ風俗店に行くのか？
何かで知った事ですか
ご存知の方も
おられると思います。
これは人類の進化的要素が
関係しています。
人類が二足歩行を始めたのは
雄が最初だと言われています。
二足歩行をする事で
脳が発達し
道具を使うようになり
進化を遂げたと
されています。
それではなぜ
最初は雄だったのでしょう。
四足歩行の人類は
他の肉食獣の標的でした。
とても弱く
牙や爪を持った獣には
太刀打ち出来なかったのです。
その為に
人類は木の上で生活し
肉食獣に食べられても
大丈夫なように
出来るだけ多くの
子孫を残そうとします。
その為には
多くの雌が必要となるわけです。
多くの雌に気に入られる為には
多くの食べ物が必要となります。
四足歩行では
食べ物を口に咥えて
持ち帰るのに対して
二足歩行だと
両手に食料を持って帰る事が
出来るのです。
より多くの食料を
短時間で集める事ができ
獣と遭遇する確率も減るのです。
雄は多くの雌と
交尾をするために
多くの食料を持ち帰る
手段として
二足歩行を始めたと
言われています。
雌は
多くの食料を持ち帰り
生き残る確率の高い
雄を好むのです。
ですので
男が外に働きに出て
妻や子供の為に
働くと言う行為は
自然な事でしょう。
一方、女性は
健康的な人が好き
高収入の男が好き
男よりも
お金の方が好きと言うのは
自然な事なので
悪い事ではないと
私は考えます。
人間社会において
結婚と言うシステムがあり
理性と言う言葉で守られて
いますが
進化的、本能的にみると
男は金を稼いで
女に貢ぎ性行する。
女は男が稼いできた金を
他の女に取られたくない
と言った本能が働き
結婚システム上での
浮気と言う物になるのです。
それでは
結婚と言う観念を捨てて
考えてみましょう。
大金持ちの男がいるとしましょう。
湯水のようにお金を使っても
無くならないほど収入があり
自分を大事にしてくれる。
でも、平等に
他の女にも自分と同じように
接している。
平等に子供も作り
平等に養ってくれます。
他の女は
憎い浮気相手なのでしょうか？
大金持ちになったことがないので
私も断言出来ませんが
もし、男の富を一人の女が
独占しようと
他の女を
攻撃するような事があれば
男はその女を排除するでしょう。
男は多くの女に
子供を産ませたいのに
その女を減らそうとする行為は
逆行しているからです。
ですから
女は女同士仲良くするのが
賢明なります。
歴史的にみても
ハーレムや大奥など
権力者を独り占めしようとして
破滅するのが
セオリーになっています。
結婚は法治国家の大切な
ルールです。
それは守らなければなりませんが
本能的にみれば
男と女の本能は
そのような経緯があるのです。
私の作品
無人島性活では
その本能によって
構成された
一夫多妻の愛の形を
表現しています。
それから
男はなぜ風俗店に
行くのだろうか？
これについては
三パターンあると考えます。
一つは
既婚者の場合です。
(彼女も含まれます)
既婚者は合法的に
性行が出来ます。
ですが結婚と言う
システムがあるため。
他に妻を迎える事が出来ません。
ですので
一時的にお金を運んで
本能を満足させようと考えます。
その時、男の好みに合った
女性を指名したりしますが
それも本能的に
子孫を残せそうな女性を
選びます。
例えば
胸が大きいとか
お尻が大きいとか等です。
顔が好きと言うのも
健康的な子孫を残しやすい
バロメーターなのです。
もちろん子孫を残す確率の
本能として
違うタイプの女性を
選ぶ事も多々あります。
二つ目は未婚者です。
未婚者は性行が出来ません。
しかも性行するまでの
プロセスが未熟のため
(彼女が作れない結婚出来ない)
料金を支払って
本能を満足させようとするのです。
雄が働いて給料を雌に運び
性行をし雌を養う。
本能的に普通の行為です。
未婚の為
それほど避難を
受ける事は無いでしょう。
問題なのは三つ目です。
既婚者で性行が出来ない
パターンです。
様々な条件で
セックスが出来なくなる事です。
例えば
妻が妊娠して
セックスしたがらなくなった。
生理中でしたがらない。
生理が上がって濡れなくなり
したくならなくなった。
出産も終わり
(望む人数や性別)
役目を果たした為
したがらない。
等です。
雄の本能は
生殖器が元気なら
性行を求める物ですが
妻は一人
しかも性行を拒む。
妻はその給料を他の女には
譲りたくない。
独占したいと言う本能もある。
一夫多妻制の国なら
良いのでしょうが
男の本能は生殺し状態です。
小遣いをコツコツ貯めて
風俗店でお世話になるか
お金が充分にあれば
隠れて愛人を作るか
風俗通いを
する事でしょう。
ちなみに
夫の給料を
妻が管理すると言うのも
雌の独占本能です。
私の場合は
この三つ目のパターンに
近い物がありました。
それは後ほど
お話ししましょう。