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任務中なのに〜アパート張り込み編〜
【レイプ 官能小説】

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第三月曜日-1

悠子は、櫻井から聞いた事を調べる為捜査課に戻り、第三月曜日の監視カメラの動画を見る。

あのアパートのアジトの監視は3ヶ月近くになるが、第三月曜日の監視動画は2回分ある。

2回共アジトの男は、午前11時過ぎに出て40分近く戻らない。戻る時は、弁当らしき物と雑誌を抱えている。

アパートからコンビニまでの時間を考えると35分前後はコンビニに居る事になる。盗聴器を仕掛けるには可能な時間だ。

念の為、他の動画も全て早送りで見てみた。アジトの男は外出自体が少ないので楽だったが、確認が終わったのは深夜に及んだ。

悠子は、

【間違い無い。】
【他の日も外出するが10分強で戻る。下げている袋がコンビニの物に見える。他の日は長居しない。】
【第三月曜日のコンビニへの外出が盗聴器設置の唯一のチャンスだ。】

帰宅の支度をしながら確信する。櫻井が貸してくれたバスタオルを見ながら以外な人物からの情報に笑顔が浮かぶ。何か得した気分になった。

翌日、主だった部下達を緊急に招集してアジトの男のコンビニ外出の件を告げる。みんな驚いていた。緒方は、

『気付きませんでした。』

と言い悠子が、

『月一回だけだし、訪問者に注意を払う様に指示してたから。私の管理監督不足だわ。』

と言う。2回の監視要員は2人共応援の捜査官だったが、悠子は明らかにしないと決めていた。悠子は、

『これから課長に次の第三月曜日の盗聴器設置を進言する。来週よ。』

と言い、結果はすぐ知らせると伝えミーティングを終わらせた。

これから櫻井のアパートに向かう山田が、

『さすが主任っすよ‼』
『良く気付きましたよね。』
『ねぇ、緒方さん!』

と笑顔で話す。緒方も笑いながら、

『ああ、そうだな。』

と返すのを悠子は見ながら、

【櫻井さんが盗聴器の話をして、私の山田君への矛先をかわす為コンビニの話しをしたんだわ。】
【櫻井さんと山田君が親しくしてる様だと緒方さんが少し心配していたけど、心配していた通りになった。】 
【けどそれが結果的に一番欲しい情報をもたらしてくれたわ。】
【でも山田君を注意出来ない。櫻井さんから聞いた事だと言え無いし、私も言える立場じゃないわ。】

と思い返しみんなに挨拶しながら課長の元へ急ぐ。課長は、悠子の話を聞き第三月曜日の盗聴器設置を快諾してくれた。

早速他の捜査課課長達に連絡すると言ってくれ、悠子を待たせ了解を得る為の電話をすると課長達も同意する。

来週の月曜日が盗聴器設置日と決まり、失敗に備えて各監視対象は他の捜査課も加わる大掛かりな強制捜査待機体勢となる。

失敗に備えるとは言っても課長の態度から許され無い雰囲気を悠子は感じた。悠子が自分の部下の提案を推薦した物である。

部長昇進前の課長に味噌を付ける訳にはいかない様だ。悠子も失敗した場合の処分は覚悟している。左遷もあり得るだろう。

だがやる価値のある任務だと思った。あのアパートのアジトは他とは違う雰囲気が有ると悠子の勘が教えてくれていた。

盗聴器設置日の月曜日まで後3日に迫った夕方。おおよその設置任務の段取りも決まった。アジトの部屋の鍵を開け盗聴器を設置する技術要員の捜査官2人と緒方がアジトに侵入。

櫻井の部屋から悠子が監督し、コンビニで山田がアジトの男の動向を連絡。
コンビニとアパート間に3人の捜査官が車で不測の事態な備える体勢だ。

全員、櫻井の部屋で監視任務に当たりアジトの男の人相を把握している。悠子は、

【準備は大丈夫だわ。】
【各監視対象の強制捜査の準備も終わっていると聞く。】
【一つ櫻井に頼んでおきたい事がある、後でメッセージを送ろう。】

と思っていると櫻井からメッセージがくる。

「今日これからハメたい。」

とある。悠子は苦笑し、

「今日は無理だわ。」
「2時間後から会議がある。」
「明日はどうかしら、私も頼みたい事が有るし。」

と返すと櫻井が、

「明日は俺が都合が悪い。」 
「仕事で部屋にいない。」
「頼みなら今日来い。」

と返してくる。悠子が、

「じゃあ話だけしに行くわ。」
「本当に話しだけだから。」

と返すと櫻井は、

「わかった。」

と返す。悠子は自分のロッカーに行き、変装用のカツラが入った紙袋を持って外に出ると駅に急いだ。

駅のトイレでカツラを付け整え化粧を直してタクシーに乗ると櫻井のアパートの手前で降りる。

櫻井に伝えた到達時間まで少し待ち櫻井の部屋へと向かいノックする。櫻井がすぐにドアを開け悠子を入れる。

悠子はパンプスを持ち櫻井に続いて浴室に入る。櫻井は浴室に入るなりラジオの電源を入れジャージの下とパンツを脱ぐ。悠子が、

『時間が無いのよ。』
『メッセージで伝えた通り。』

と困った表情で言うと櫻井は、

『ハメなきゃ良いだろ。』
『時間が無いなら早く舐めろ!』

と悠子の肩を押して膝間付かせようとする。悠子は仕方なく
膝間付き櫻井の股間に目をやる。

櫻井のデカチンはいつも以上に大きく見えた。思わず目が釘付けになる悠子。そんな悠子に櫻井が笑いつつ、

『せめて上着は脱げ、汚れるぞ。』

と声を掛け、悠子が脱いだ上着を受け取りハンガーに掛けてやる。悠子は、

『時間が無いのに。』

と不満気に言いながら櫻井のチンポを咥えこむ。そう言いながらも、早くも顔は火照り目は潤んでいた。悠子は音を立てながら櫻井のチンポを出し入れする。


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