投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

人妻牧場
【SF 官能小説】

人妻牧場の最初へ 人妻牧場 19 人妻牧場 21 人妻牧場の最後へ

週末はリラックス-1

昨日は、遅くまでキングもファミリー達とリビングで盛り上がり、まだお休みだ。
友香も、久しぶりに朝9時に起床し、ゆっくり自室で1時間近くまったりした。

志保は、テントやコンロなどガーテンパーティに必要な備品を、準備して11時過ぎに正面門から、
トラックを会場前に、横付けした。
それを久美指示のもと、指導員総出でテントやコンロの設営、テーブルやイスを素早く、並べて
行った。テントは4張り設置し、1張りはドリンク類のビールサーバーやお茶やジースのサーバー
ワインサーバーも設置された。
2張りは、鉄板で焼きそばやフランクなどの焼きモノを専用、シュラスコや海鮮焼きなど
特別感の料理を用意した。1張りにはケーキからフルーツなどデザートを設置した。

女性が多数の時代、デザートの充実ぶりは、現代では、想像が出来ない数を用意されていた。

ガーデンパーティーでも、シェフは調理するが、基本は自分で自由に好きな物を取って
食べるバイキングスタイルを、採用した。

準備段階から、トラックに設置のスピーカーから軽快な音楽が流れ、パーティーの雰囲気を
盛り上げていた。

調理器具のセッティングが完了すると、鉄板に火が入り、料理の匂いや肉の焼ける匂いが会場を
包みはじめた。

友香以下4人は、事務所に集まると、キングの部屋へ向かった。

マザーたちには、休日を楽しんでと言い、4人と交代した。
キングの寝顔を4人は見て、微笑んでいた。

「昔から変わらない顔して寝ているんですね(笑)」
「寝顔は、学生の頃のままの顔よね」
4人が寝顔を見ながら話していると、キングが眼を覚まし、4人を見て一瞬、驚いた顔して
から嬉しそうに微笑んだ。

「みんなおはよう(笑)早いなッ」
「もぅ〜12時ですよ(笑)」
「そうか(笑)久しぶりにセックスするか?」
「これからガーデンパーティーですよ4人も相手にする時間ありませんよ」
「そうだな後で、ゆっくりするか(笑)」
「それが良いですね」
友香が言った。

美香がキングの服を着替えさせると、久美がコーヒーを入れてくる。

志保はキングの部屋から、四方の窓を覗き、良い眺めですねキングと言った。
ああッ夜は、あちらの方がビルのネオンでキレイだな(笑)
昼間はこちらから、富士山も見える。
海からの潮風で、良い匂いがしてくるぞぅと説明していた。


「こんな嬉しい朝は、夢に見たままだよ友香ッ」
「そうなんですね(笑)良かった」
「キングの夢だと他にどんな事を考えていたんですか?」
「4人で揃って、ダイニングで朝食を食べる事かな」
「それなら明日の朝は、下の15階のダイニングで朝食にしましょう」
「友香が作ってくれるのか?」
「良いですよ(笑)何か希望はありますか?」
「ハムエッグにイチゴジャムのトーストと久美のコーヒーだな(笑)」
「なら明日の朝は、4人でダイニングで朝食にしましょう(笑)」
「それは楽しみだ(笑)」

「志保ッさっきから何だか楽しそうな音楽が聞こえて来るな」
「ガーデンパーティーの準備中です(笑)」
「外の庭で食べるんだよな(笑)」
「ええッもぅ準備が出来上がるころですよ」
「美香ッパーティーにこんな恰好で良いのか?」
「休日に皆と楽しむお食事会ですから普段着で良いんですよ」
「そうなんだなッ(笑)」

「そんな眠そうな顔して皆に会うのは恥ずかしいですよ」
「顔を洗って髪をセットして下さいよ(笑)」
「そうだな顔を洗うか」
友香に言われて、洗面所へ美香と向かうキング

ココでも友香は、キツチリしろと指示し、美香はキングに付いて行く、久美はコーヒーを
片付け、志保は連絡を待っている。

4人には、自然に役割分担がされており、キングもそれを判っているから、全てが自然に
流れていく。

キングのストレスを溜め込まない、自然で良い流れが、心地良いのだ。


キングが身支度を整え、洗面所から出てくると、そろそろ会場に向かいましょうか?
志保が声を掛けた、エレベーターの前で久美が、ボタンを押し、開いた扉に友香ッキング
美香、志保、久美の順で乗り込み、久美が1階を押して、下に向かった。

扉が開くと、軽快な音楽の音が、大音量で聞こえて来た、キングの声も自然と大きくなり、
凄い盛り上がりだな(笑)とテンション高く反応した。

テーブルに向かう途中、指導員たちに「おはようございますキング」と声が掛った。

「みんなおはよう(笑)ご苦労さま」
昨日のリビングでのコミニケーションで、かなり親しくなったとお互い感じるのか、自然な
挨拶をキングも交わしていた。

席に着いた、キングや4人、志保がマイクを持ち話し出した。

「休日の昼間から、飲んで食べて楽しむ為の、ガーデンパーティーです」
「周りのテントに飲み物も食べ物も準備しました皆さん自由に取り分けて下さい」
「必要なものがあれば、シェフが追加オーダーを聞いてくれます(笑)」
「皆さん盛り上がって楽しんで下さい(笑)」
キングは志保の話を聞きながら、笑顔で手を叩いて反応していた。

「キングッ、ドリンクもご自分で準備するんですよ(笑)」
「そうなんだな(笑)友香ッ」
「みなさんビールで良いですか?」
キング行きましょうと、美香がキングを連れて、ビールサーバーの前で美香に教わりながら、
グラスにビールを注いでいた、美香がトレイに5人分のビールを持ち、二人で戻って来た、
「私が注いだビールだ(笑)」
「コレは泡ばかりですねぇ〜キング(笑)」
「意外とキレイに注ぐのは難しいぞ(笑)」
5人で泡ばかりのビールで乾杯した。

久美が上手にビールを注ぎ、皆にビールを配った。

キングはこれはプロの注ぎ方だな(笑) 旨いッと言って一気に飲み干した。




人妻牧場の最初へ 人妻牧場 19 人妻牧場 21 人妻牧場の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前