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真奈美の性春
【学園物 官能小説】

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エンドレス-4

「うん。オマ〇コとアナル。両方一緒。」
「さあ、真奈美ちゃんの身体は大丈夫、かな?」
「うん。大丈夫だと思う。アナル、だんだん気持ちよくなってきたし。
 もう、全然痛くない、し。」
「両方か。でも、いきなりだなあ。」
「でも、そんなもんなんじゃないですか?壁を越えるのって。」
「そうか。きっかけさえあれば一気に、か。」

真奈美の飛躍に戸惑う大人たちを尻目に、
真奈美の欲求はどんどんエスカレートしていった。
「あのね、とし君ととしパパで、前と後ろ。そのあと後ろと前。
 それから、あ、潤一さん、ごめんね。もう少し後なんだ。順番。」
「あ、そ、そうなんだ。」
「お父さんと、としパパ、とかも。
 で、お父さんととし君。」
「なんだ、潤一君以外で一通りってことか。」
「だって、それぞれに意味が、あ、ああ、いい。ねえ、アナル、いい。あ、あ。」
「なるほど。それぞれに意味がアナルのか。」

「なんとなくわかる気がします。ボクが入っていないのも。」
「潤一君だっていずれ征爾さんと一緒に、紗理奈さんを抱く日が来るんだろ?」
「あ、いや、それはもう経験済みなんで……。」
雅和の問いに潤一は少し照れながら言った。

それを見ながら征爾が思いがけないことを口にした。
「紗理奈は以前、言っていたよ。潤一君のアナルに興味があるって。」
「う、ウソ、でしょ?」
「いや、時々あの優しさの化けの皮を剥がしてやりたくなる。
 ペニスバンドをはめて潤一君のアナルを犯してみたいって。」
「ホ、ホント、ですか?」
「いや、紗理奈じゃなかったか。あれは麗子が言ったんだかなあ。」
「お義母さんが?」
「いや、もしかしたら美奈子だったかもしれないが……。」
「美奈子さんだったら言いそうだし、やりそうな気がします。」
「まあいずれにしても、その日のために経験しておくのもいいかもしれないね。」

「やめてくださいよ、雅和さんまで。」
「なんならボクがお相手しようか?」
「ま、真奈美ちゃんが聞いてますよ?」
「うん。真奈美、聞、聞こえちゃった。」

真奈美が急に振り向き、雅和の顔を覗き込むように言った。
「真奈美。お母さんには内緒だぞ。」
明らかに雅和に動揺が走った。
「うん。なかなか言いにくいよね、自分からは。
 あ、だったら真奈美が言ってあげるよ。」
「ま、真奈美。」
「だって、あ、あ、こ、こんなに、気持、ち、あ、ああ、いい、いいこと、
 お父さんにも、あ、ああ、あん、あん、潤一さん、あん、あ、あ、にも、
 みんなに、アナル、経験して、あ、あ、みんな、同じ、だったら……。」
「真奈美……。」

雅和は改めて真奈美の顔を見た。
さっきまでとは明らかに表情が違う。
雅和は慌てて征爾の顔を見た。
征爾は真奈美の顔を覗き込むと、しばらくその様子を見届けて、雅和に言った。
「大丈夫。あの症状とは全く別のものです。
 と言うよりも、真奈美ちゃんが今までに経験したことのない、
 素晴らしい絶頂に達する間際の兆候です。心配ないですよ。」
雅和はホッとすると同時に、改めて真奈美の凄さに感心した。
(初めてのアナルでこんなにも感じるなんて。やはり、真奈美には天賦の才がある。)

雅和はそれが例えセックスに関わることであっても、
真奈美の特性の全てが真奈美の長所だと心の底から思えるようになっていた。

雅和がほっとした顔で征爾を見ると、
いつの間にか真奈美の手が征爾のペニスに伸びていた。
「あれ?あれ?な、なんか、違う、違うよ、前と、オマ〇コの、時と、あ、ああ。」
「いきそうなのかい?真奈美。」
「わかんない。わかんない、けど、なんか、凄い、凄いんだ、よ。あ、あん。」
「敏明。もう少しゆっくり……。」
「ううん。もっと、もっと速く、それに、もっと、もっと、奥の方も、あ、ああ。」

「真奈美。慌てなくていい。ゆっくりでもちゃんといけるから。」
雅和はそう言って娘を落ち着かせようとした。
「うん。ありがとう、お父さん。あ、あ、真奈美、もう少しで、あ、あう、あ、あ。」
「征爾さん。真奈美に咥えさせてやってください。」
「あ、いや、でも……。」
「うん。真奈美、としパパの、お口に、あ、ああ、欲しいな。」
真奈美は征爾のペニスを握ったまま、自分の口の方へ近づけようとした。
その動きに合わせるように、征爾は雅和に遠慮がちに腰を突き出した。
「あう、うぅグッ。グゥェッ。」
真奈美は自分の顔を征爾の方に突き出すようにすると、征爾の亀頭を口に含んだ。
そしてキャンディーでも舐めるように、
チュパチュパと音を立てながら浅く咥えた。
「真奈美ちゃん。幸せそうな顔、してるよ。」
横から潤一が顔を出し、思わず言った。
「潤一さん。違うよ。幸せそうな顔じゃなくて、幸せな顔なんだよ。」

真奈美は征爾の亀頭からいったん口を外し、そう言った後、
征爾の亀頭の部分で自分の顔を擦りだした。
「ほら、こうすると、としパパのペニス、もっと硬〜く、ギンギンになるんだ。」
使い慣れたおもちゃを弄るようにしながら真奈美が言うのを、
雅和は複雑な思いで聞いていた。

(こんなにも征爾さんのペニスに慣れ親しんでいるなんて。
 高校に通い始めれば、今までのようにとし君の家を訪ねることもできないだろう。
 当然、征爾さんと会える機会は減るはずだ。
 真奈美は果たして我慢できるだろうか。)

雅和の心配をよそに真奈美は征爾のペニスを喉奥まで深々と咥え、
敏明のアナルへの腰の動きに合わせるように、征爾のペニスを出し入れしている。
(親と子のコンビネーションに、真奈美も自然と身体の動きを同調しているんだ。
 今、父親としてできることは何だろう。
 いや、何かしてやるというよりもただ見守ってやることも大切かもしれない。


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