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真奈美の性春
【学園物 官能小説】

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エンドレス-1

そう言いながら敏明はちらっと父親の顔を見た。
(そうか。応援してくれてるって思うのか。
 でもなあ、真奈美のお父さんの表情とはだいぶ違うし。
 それに男同士っていうのは、やっぱりライバル関係だよなあ。
 オレの方が女を喜ばせられるぞっていう競争相手っていうなら、
 わかる気もするけど。)

敏明は目をつむって真奈美の頭を押さえつけた。
真奈美が苦しそうに身悶えし、嗚咽を漏らす。
敏明はそれを無視してさらに強く真奈美の頭を押し続けた。
さすがに限界が来たのか、真奈美が敏明の太腿をタッピングした。
敏明が手を離すと、真奈美の口からペニスを吐き出され、
大量のネバついた唾液が溢れ出た。

「あ〜、死ぬかと思った。」
「強すぎたね、ごめんごめん。」
「ううん。大丈夫。次はもう少し我慢するから。」
真奈美は再び喉の奥までペニスを咥えた。
敏明が真奈美の頭を抑え込むと、征爾が腰の突き上げを激しくした。
真奈美は上の口も下の口も、
激しいペニスの責めにあって全身を震えさせながら藻掻いている。

(へ〜。これって、親父の援護射撃かなあ。
 そっか。ライバル関係じゃなくって、共闘関係ってことか。)

真奈美は敏明のペニスを咥えたままの状態で絶頂を迎えた。
敏明も征爾も、真奈美と全く同じタイミングで絶頂を迎えた。
真奈美は涎でグショグショの顔で立ち上がった。
真奈美の口からは敏明のザーメンが、
股間からは征爾のザーメンが溢れ出て真奈美の身体を濡らした。

「凄かった。フラフラだ。」
「真奈美。少し休憩するかい?」
「ううん。交代するだけ。」
「交代するって言ったって、真奈美の代わりは誰もいないじゃないか。」
「違うよ。交代するのは真奈美じゃないよ。とし君ととしパパ。
 二人とも、すぐに場所を交代して。」

真奈美は顔色一つ変えずにそう言うと、
ザーメンと自分の愛液がしたたり落ちる征爾のペニスを口に含み、
お尻を敏明の方へ突き出した。

その後、敏明が潤一とチェンジし、征爾は雅和と代わった。
そして潤一と雅和は、真奈美の中で一度いった後、前と後ろを交代し、
それぞれが真奈美の口とオマ〇コを堪能した。
雅和と敏明、潤一が休憩をとる中、
抜群の回復を見せ征爾が真奈美を一気に追い込んでいった。

「征爾さん、凄い勢いですね。」
「真奈美ちゃんの身体の素晴らしさがそうさせるのさ。」


征爾が真奈美を立て続けに絶頂に導いた後、突然にその変化は生まれた。
征爾のペニスが、絶頂による痙攣を繰り返している真奈美のオマ〇コに、
とどめの刺激を与えた後の去り際、
痙攣を繰り返す真奈美のオマ〇コのすぐ近くにあるアナルに触れたのだ。

今日のプレイが始まってから、4人は一度も真奈美のアナルには触れなかった。
真奈美の脳も、アナルへの刺激がなかったことで、その反応も薄れかけていた。
しかし、突然の征爾の一撃が、アナルや排せつに関わる部分を刺激したことで、
そのすべてが一気に活性化させられたのだ。

真奈美のアナルはそれ自体が意識を持ったようにさらなる刺激を求め、
ヒクヒクと収縮をし始めた。
真奈美自身、自分の身体の反応を制御できなかった。

真奈美のアナルは真奈美の管理下を離れ、さらなる刺激を求めて暴走し始めたのだ。
それだけではなかった。
真奈美の理性はアナルによって支配されつつあった。
常識では起こりえない現象が、今まさに真奈美の身体の中で起ころうとしていたのだ。

真奈美の意志とは関係なく、
真奈美の身体のそれぞれの部分が小さく痙攣し始めていた。
真奈美の理性は、アナルの反応を抑えようとするのだが、
身体の各部位がアナルに同調し始めた。
その結果、真奈美は無意識のうちに、ある言葉を発し続けていた。
「アナル、アナルに、欲しいの。」
「真奈美のアナル、ねえ、アナル、アナルを犯して。」
「真奈美のアナル、アナルにぶち込んで。」
「ああ、ねえ、アナル。アナル、してみたい。」
「入れて、入れて。アナルに、アナルに入れて。」

(潜在意識が顕在化した?)

もちろん、その言葉以前に、真奈美の身体に起きた変化に、征爾は気づいていた。
今まさに、真奈美の身体は真奈美の意志を越えようとしていたのだ。
それはまさに真奈美の身体が脳による支配を越え、
身体自体が意志を持ったかのように快楽を求めようとする暴走だった。

征爾は真奈美の要求のままに、真奈美の欲求に応えるよう、
雅和や敏明、潤一に指示をした。
4人の男の力で、真奈美の身体そのものが発する欲求を抑え込もうとしたのだ。
もしも仮に、そのせめぎ合いに男たち4人が敗れるようことがあれば、
真奈美の身体は、理性も知性も、倫理も道徳も奪い去られ、
その先にある快楽の果てない追及へと大暴走を続けていくだろう。

今残された道は、真奈美のアナルに決定的な一撃を加え、
アナルの暴走を抑え込むしかない。
果たして、4人の男たちにそれができるのか。

父親である雅和は、娘である真奈美の、
あまりの変わりように冷静さを完全に失っていた。

自分のペニスを自分で扱きながら、
真奈美の口元や真奈美の顔に自分のペニスを押し付け、
訳の分からないことを叫んでいる。

征爾は征爾で、自分の今までの経験を必死に呼び戻し、
同じような事例がないか真奈美への対応の仕方を模索し続けていた。

潤一は完全に弱さを露呈し、
情けないことに、その中心に聳え立つはずのペニスは完全に委縮し、
今の真奈美を前に完全に使い物にならない状態になっていた。

その中で、敏明のペニスだけが隆々と天井を向き、
心臓の動きと呼応するかのように、ビクンビクンと激しく脈打ちながら、
真奈美のアナルへ入り込むタイミングをうかがっていた。


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