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人妻牧場
【SF 官能小説】

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新ビル建設-1

自宅に車が到着すると、お世話係2名が待機していた。
「キングはお仕事でお疲れの様です、そのまま寝室へ運んで寝かせて差し上げて」
友香が二人の世話係に指示すると、SP担当がキングの両脇を抱え、自室の寝室へ運ばれて
行った。

友香は迎えに出て来ていた、志保に話があるから久美と事務所へ来るように指示すると
事務所へ向かった。

友香と久美、志保が揃う
「久美さっきは大変だったわね(笑)」
「パニックよいきなり、事務所の電話が鳴りだしたら止まらないから(笑)」
3人の話を遠巻きに聞いている管理官達に、友香は今回の様な想定外の事がキング担当には
良く起こるわ(笑)皆さん各自がその辺は、頭を使って対応してよッ

「それで今回大臣から新居の建設の承認を貰って来たわ」
「イメージはあるのだけれど、足りないもの必要なものを二人にも案を出して欲しいの」
友香は簡単なイメージを書き始めた。
1階は玄関ホールとエレベーターホールね牧場の受付を置いて、2階へ案内させるわ
エレベーターは関係者専用にするから、セキュリティは厳重よッ
2階へは階段を使わせるから、2階に大会議室や小会議室ね3階は事務所と応接室かしら
二人の部屋も必要ね、地下をガレージとSPの待機室にするから車の乗り降りは、安全に
なるわ(笑)4階までは、横に長い巨大なスペースと考えて、パプリックな場所ね
4階までは階段使用が、原則ね。

5階からは上に伸ばすわ5〜10階まで、6Fは社員全員の35室程のプライベートな部屋と
風呂場やシャワー室、11階を統括管理官室とリビングや食堂にするわ12階をお世話係の控室と
仮眠室かなぁ〜(笑)13〜15をキングの自室にして15階にベッドルームと温泉を作くりたいわね
「完全にホテルね(笑)」
久美が聞いていて感想を言う。
「巨大な建物になりますが、キングのスペースは狭いですね(笑)」
志保が言う。
「安全性と動線からすると、キングのストレスは今より、軽減されるわ」
「スペースも今より広いし、温泉と15階からの眺望は良いはずよ(笑)」

今の感じで図面を作らせるから、あなた達で必要なものを加えてよ
「リビンクと食堂は真ん中の8階ぐらいが利用しやすいと思いますね」
「それか、5階ね」
「それは二人で決めてよ」

早急に図面と全体のイメージの建物を作らせてよッ 建設省主導か人口管理省主導か判らないけど連絡入れて作らせて(笑)

何か言われたら、キングのセキュリティ優先でお願いしますと言いなさい
結局、友香が出るハメになるんじゃないの?

私はキングの側から離れないわよッ(笑)

問題が出たらマダムの指示ですで通しなさいよ(笑)
了解ッ 明日朝一番で課長に確認してみます志保が言う
美香になら今から確認しなさいよッ明日何て待たなくても良いわ(笑)

志保は課長の携帯に連絡を入れた、
「キングの新ビル建設は何処の主導で建てられますか?」
「用地と設計は人口管理省で建設は建設省主導ですね(笑)」
「用地の候補地は官庁街近くの赤坂かお台場か渋谷ですね」
「設計に関して明日の午前中に担当がココへ来るんですね(笑)」
「敷地の広さは?お台場がダントツの広さ眺望もお台場ですね」
友香は志保に合図する
「では課長ッ新ビル建設用地は、お台場でお願いします」
「ハイッ敷地の広さと眺望優先ですから それでお願いします」
「明日設計担当者と建設責任者も同席させてください お願いします」

電話を志保が切ると友香は満足そうに流石志保ね(笑)仕事の出来る上級管理官と言う感じね
言った。(笑)
「課長が友香お姉様の考えを理解しているからですよ(笑)」
「2省の共同だから明日両方を呼んだのは正解よ、志保のお手柄だわ」
「ありがとうございます」
しかし、キングは引っ越しは大丈夫なんですか?
新しい家という事で乗り切るわよ(笑)、今日自分で大臣に話したのだから、お疲れでしたよね
久美ッ社員に色々と意見聞いておいてよ明日だからね(笑)志保もね

友香は、話を終えると、キングの部屋へ戻って行った。


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