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小松原常務の道楽3
【OL/お姉さん 官能小説】

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ホテルに戻って-1

『上と下の2穴責め、、興味あるかい?』
と、歩きながら小松原が言う。

『なくもないんですけど、大前提として、知らない男性を迎え入れるのはちょっと・・・』

事実、真紀子は知らない男性のものを咥えたり、秘部に挿入されるなんて、想像もできない。

『2穴同時の快感に興味はあるけど、心がついていけない、という感じかな?』
『はい。』

小松原は、ホテルの近くにある、ピンクのネオンが輝く風俗ビルに入って行った。
『ここでちょっと待ってて。』
そう言って、中に入ってものの3分ほどで出てきた。

手には何やら袋を持っている。

小松原が買ったのは、バイブだった。
ホテルに戻り、真紀子を部屋に呼ぶ。

いつもように、真紀子の全身を舐め、真紀子が挿れて欲しくなった頃に、バイブを真紀子の秘部にゆっくり挿入する。

『あっ』
と小さい声を挙げ、腰をくねくね動かす。

スイッチを入れると、真紀子の声が大きくなる。
けっこう大きな音がする。

そして、小松原は自分のイチモツを、真紀子の顔の前に出す。
すると、食いつくように、真紀子は、イチモツを咥える。

ほどなく、真紀子は、
『うっ』
と、声をあげ、小松原のイチモツを咥えたままイッてしまった。

その後、今度は小松原が、イチモツを挿入する。
そして、バイブを真紀子に咥えさせる。

すると、またしてもバイブを咥えたま、
『だめ、、うっ、、あっ、、オマンコ、、、』
と叫んで、イッてしまった。

『バイブは初めて?』
『はい。』

『どう、感想は?
『気持ち良いんですけど、なんか無機質な感じがします。』

『やっぱり本物のチンポがいい?』
『はい、全然違います。』

その日、真紀子は、小松原のベッドで一緒に寝てしまった。

朝起きたら、美紗からメールが入っていた。

『真奈美から聞いたんだけど、昨日、私を探してたみたいだって?』
やはり、昨日、カップル喫茶で遭遇したことは気づいていないようだ。

『ううん、たいしたことじゃないから、また会った時にゆっくり話すよ。』
とだけ返信をしておいた。

この日は、小松原は、午前中から支社に行き、精力的に働いていた。
真紀子は、その仕事ぶりを、多少のお手伝いをしながら、傍で見ているだけである。

夕方になって、やっと解放されて、ホテルに戻る。

『昨日のカップル喫茶、また行ってみないか?』
と、小松原が言う。
非常に刺激的で、決してイヤな訳ではないが、知らない男性と絡むのがちょっと、と思う。
真紀子は、正直に、それを小松原に伝える。

『あのような店は、いろんな遊び方があってね、不特定多数の人とのセックスを望んで来店する人もいるし、単純に見られたい、という人も来るんだよ。』

『そうなんですか、、』
『だから、真紀子君と私がセックスをしているのを、誰かに見てもらうだけ、というのも大丈夫なんだよ。』

そう言われて、真紀子はちょっと興味が湧いてきた。

モロッコに行った時、ホテルのスタッフに見られながらイッてしまった時のことを思い出した。

小松原が、また電話をして、昨日の店に向かう。


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