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香澄の本性
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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思いがけない出来事 1-7

大輔の手が伸び、絞り込まれた乳房を荒々しく揉みしだいていく。
既に出血するのではないかと思われるほどに充血し、硬く尖った乳首は、
まるで大輔の掌に刺さるような感覚を生じさせていた。
「取れちゃう。あ、あ、あ、ダメ、ダメよ、ホントに、ホントに、取れちゃう。」

美奈子の露骨な一言一言に、大輔の心が刺激を受け、
ペニスへの血流はさらに増していった。

「あ、あ、いい。やっぱり、やっぱり、圧迫感が、違うわ。
 いい、ねえ、太い、太いペニスが、あ、壁を、壁を、削ぎ取っていくの。
 ね、ねえ、捏ねて。中で、もっと、捏ねて。」
「ほら、ほら。ここだろ?ここがいいんだろ?」
「あ、あ、そ、そうよ。そこを、そう、ああ、いい。そうされると、 
 ね、ねえ。今度は、上、上の方、下から、上の方を、突いて。」
美奈子は汗だくになり、口からもだらだらとだらしなく、
唾液を垂らしながら喘ぎ始めた。

「ここか?ここを突かれると、気持ちいいのか?」
「あ、あ、そうよ、そこ、そこ、いいの。ああ、感じる。
 ね、ね、全部。上も、奥も、ああ、全部、突いて。
 あ、あ、い、いい、凄いわ。ね、ね、おかしく、なりそう、よ。」
「忘れるなよ。美奈子。お前は今、レイプされてるんだぞ?」
「あ、ああ、そうだった。そうよ、今、縄で、縛られて、あ、ああ、
 天井から、吊るされたまま、バックから、犯されてるの。レイプされてるの。」
大輔の言葉に美奈子はふと我に返り、自分の姿を思い浮かべ、さらに感じた。
(そ、そうだった。これって、レイプだったんだわ。
 見ず知らずの男たちに、いきなり……。そして縛られて……。)

「それなのに、こんなに感じてるんだろ?」
「ああ、そうよ。レイプされてるのに、こんなに、あ、い、いい。」
美奈子の頭からはすべてが消えていた。
真っ白だった。
天井から吊るされている感覚以上に、
宙に浮いているような浮遊感と高揚感が全身を支配していた。



そして、その瞬間は意外なほど早く訪れた。
美奈子の身体はそれまでの大輔の刺激や美奈子自身が与えた刺激によって、
決壊する限界まで来ていたのだ。

大輔の何回目かの突きが、美奈子の子宮口に触れた瞬間、
美奈子の膣が急激に収縮した。
それを待っていたかのように、いや、反射的に、
大輔は持っていた手綱を思い切り引いたのだ。


大輔は興奮状態の絶頂にいた。
(今だ。このタイミングで、絞めるんだ。)
無我夢中で腰を動かしながら、手綱を引き続けた。

腰を打ち付ける、パンパンという乾いた音が和室に響いた。

(す、すげえ。この締まり。この感覚。もっと、もっと締め付けてくれ。美奈子。)
大輔は何の力加減もせずに、もっと強い締め付けを求めて、手綱を引いた。


大輔が手綱を引いた瞬間、美奈子の口からは、一瞬、
声にならない声が聞こえただけだった。
そしてさっきまでの苦しげな呻き声も、
そして喘ぎ声はもちろん、苦しさに藻掻く声さえも聞こえなかった。

しかし、大輔のペニスは今まではなかったほどの激しい締め付けにあっていた。
正に、大輔が少しでも油断して、ペニスの硬度が下がれば、
大輔のペニスはそのまま握り潰されてしまうのでないかと思わせるほどの、
激しく強い締め付けが大輔のペニスに襲い掛かっていた。

「う、うわあ、み、美奈子、凄い、凄いぞ。 
 美奈子の、オマ〇コの、締め付け。ああ、半端じゃないぞ。」
大輔はいつの間にか叫んでいた。
そして握った手綱をさらに引っ張り、美奈子の首を締め上げていったのだ。

美奈子は深い水の底にいた。
息はもちろんできない。
声も出せなかった。

大輔の、一気の引きが、美奈子が反応する間も与えずに、
一気に美奈子の頸動脈を締め付けたのだ。

美奈子は窒息する前に、すでに気を失いかけていたのだ。
柔道の締め技のように、美奈子がはめた首輪は、
大輔の引きによって、軌道を塞ぐ前に美奈子の頸動脈を締め付けた。
一瞬にして貧血状態になった美奈子は、フワ〜っとした感覚で気を失った。

気を失った人間の首を絞め続けたところで、絞められる本人は何も感じない。
意識を失っているということは身体の感覚さえないということなのだ。
つまり、窒息は、意識があるからこそ苦しいのであって、
意識を失っている美奈子の首をいくら絞めても、美奈子は苦しささえ感じない。
ただただ、窒息し、やがて死を迎えるだけなのだ。

呼吸ができなくなった身体はやがて酸欠に陥り、
脳へは必要とする血液が届かなくなる。
そして、その状態が続けば、やがて脳死状態を迎える。
心臓はほどなくして停止状態へと進んでいくだけだった。

しかし美奈子が意識を失った後も、
美奈子の身体は勝手に反応を続け、
今までにないほどのオマ〇コの収縮はしばらく続いた。

大輔はその感覚を味わいながら、
美奈子も同じような快感を得ていることを確信しながら、
自らの絶頂目指してひたすら腰を打ち付けていた。

美奈子は呻き声も喘ぎ声も上げることなく、
ただひたすら、意識もないままに、オマ〇コは大輔のペニスを締め付けていたのだ。


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