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風俗日記
【フェチ/マニア 官能小説】

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まりえ-2

その後、指名しようとしたが
彼女は、その店の
ナンバーワン嬢となって
夜出勤に代わり
タイミングが合わなくなる。

しばらくして
店のホームページからも消えた。

一ヶ月後のある日の
昼下がり
俺は、とあるショップに
買い物に訪れた。

そこに新人店員として
働いている
まりえちゃんがいた。

彼女を見かけて
俺は驚く。

(どうせ俺の事は
覚えてないだろうな)

そう思っていたが
彼女と目が合う。

俺は思わず
声に出さずに
口だけ動かして

「ま・り・え・ちゃん」

すると、まりえは
ウィンクをして
唇に人指し指を当てて

「な・い・しょ」と

口を動かし微笑んだ。

(頑張っているんだな〜)と
俺も微笑み
それ以上は
関わらないようにした。

人は見た目ではない
それぞれ人生を
生き抜いているんだと
思い起こさせてくれる
忘れる事の出来ない
女性の一人となった。


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