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無人島性活
【ハーレム 官能小説】

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夢幻の中に-1

その夜は皆が落ち込んでいた。
折角ヘリコプターが来たのに
救助されなかったからだ。

エイジは涙を浮かべる。

「帰りたい……
日本に帰りたい………」

ケイティがエイジの頭を抱きかかえ
胸の中に顔を埋めさせる。
エイジはケイティの胸の中で
大泣きするのであった。

しばらくしてケイティが
片言の日本語で
微笑みながら話しかける。

「エイジ、わたしたち、幸せ
みんな、エイジいる、幸せ
他はいらない……」

彼女たちは頷きながら
エイジに微笑みかける。

「男の俺だけが泣いていたんじゃ
恥ずかしいな……」

涙を拭い
気持ちを強く持とうと心に誓う。

「よし!今夜は鶏を食べよう!」

皆の顔が明るくなる。
鶏はめったに食べないようにしていたからだ。

「今日はどんな料理が良い?」

「焼き鳥!」
「トマト煮込み!」
「鶏ハム!」

みんな思い思いの料理を大声で言う。

「よ〜し!
今夜はみんなが食べたことの無い
料理を作るよ!」

エイジは若い鶏を捕ってきて捌き
肉にして持ち帰る。

鶏ガラとムラサキイガイを
別々の竹筒で煮込みながら
乾燥させたトウモロコシを
石で潰し鍋で煮る。
水分が無くなるとヤシの実の器に盛る。

鍋に鶏ガラスープと
ムラサキイガイのスープを入れ
鶏もも肉を小さく刻んで入れ
煮立たせ
塩と唐辛子で味を調える。

グラグラ煮た立った所に
溶き卵を入れ絡め
それをヤシの実の器の
トウモロコシにかけて
ハーブを散らす。

「出来た!!
無人島親子丼!」

皆が拍手をして喜ぶ

「まだまだ!」

そう言って料理は続く。
鍋を綺麗にして
鶏ガラスープを入れ
鶏の肝を煮てから
ムラサキイガイの身も入れて
塩で味を調える。

「出来た!!
無人島肝吸い!」

エイジの料理は終わらない
鍋にココナッツオイルを
大量に入れ熱する。
ココナッツオイルが解けると
そこに
塩を振ったぶつ切りの鶏肉を入れる。

ジュワジュワ音を立て
鶏肉に火が通る。

「出来た!!
無人島唐揚げ!!」

皆は初めて見る料理に大喜びだった。

全員、上手に箸を使って食べる。
何か味に物足らなさを感じる
日本料理でも彼女達の笑顔は
止まらない。

エイジは皆の笑顔があれば
それで良かった。

「鰹出汁と醤油があると良いのにな………」

エイジは笑いながら
ボソッと愚痴をこぼす。


それから数日が経ち
夕食を済ませ
皆でハーブティーを飲んでいた。

「もう救助は来ないのかな……」

エイジは故郷を想い浸っていた。
皆がエイジを励ます。

ジゼルが
ハーブティーの出涸らしと
萎びたハーブを土窯の中に捨てた。

すると、異様な匂いと煙が立ち込める。

「うわっ!臭い!なんだこの匂いは!?」

全員が驚く
今まで出涸らしは
外に捨てていたのだが
面倒臭くなったジゼルは
土窯の中に捨てたのだった。

皆は咳き込んでいたが
何故か頭がフワフワしだした。
なんだか夢を見ているように
目の前がグルグル回り出す。

気持ち良くなってきて、皆が笑い出す。

「なんか…変だね…」

ケイティがヘラヘラ笑いながら
エイジに抱きついてきた。

「ケイティ……?」

エイジとケイティが
キスを始めると
皆がエイジに群がる。

「へへへ、へへへみんな………」

みんなが服を脱ぎ全裸になると
エイジの服も剥ぎ取り
キスをしたり乳首を舐め
欲望を舐めたりしてレズも始まる。

全員が性的欲求を
抑えられなくなっていた。
エイジの両脇から
ケイティとクロエの巨乳が
差し出される。

二人の乳房を交互に舐めて吸う。
欲望はソフィーが咥えている。
トリーとジゼルはレズっている。

五人の艶かしい声が小屋に響く。

「へへへ、みんら、らめらよ……」

乳首をしゃぶりながら言うが
皆の欲情は治まらない。
ソフィーのフェラが激しくなると
口の中に放出してしまう。

しかし、勃起は治まらない。

エイジが体を起こそうとすると
ケイティに後ろから
羽交い締めされ
エイジの頭は
ケイティの胸に挟まれる。

クロエがエイジの顔に
乳房を押し付けてくる。

トリーがエイジの欲望をしゃぶり始め
トリーの花弁をジゼルが舐める。
ソフィーは精子を口に含んだまま
クロエとトロトロのキスをする。

エイジの欲望の全てを
丸飲みにしてしまう
トリーのフェラは
喉の奥で擦りつけられ
すぐに射精してしまい
飲み込まれてしまう。


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