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茶道教室の性奴隷
【SM 官能小説】

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その4 女茶道講師の本質-1

茶道教室の講師である房江を騙してつれてきた部屋は明るいが
何か妖しいムードが漂っている。
無防備で付いてきた房江だったがさすがに違和感を覚えたらしい。

ここまでは私はこの前のような陰険な顔をせず、紳士的に振舞っていた。
私のその態度に房江は安心したらしい。
その私の心が、
あの時の憂さを晴らすために仕組んだことなど微塵も思わせなかった。
私は微笑みながら言った。

「さあ、お疲れ様でした、ここに座りましょうか、どうぞ房江さん」
私はテーブルにある椅子を引いてレディーにするようにした。

「ありがとう」
始め、房江は私の紳士的な態度に少し意外に思ったようだったが、
当然のようにそこに座った。
この時までは、房江は茶道の講師としての威厳を保っていたが、
その態度が逆転するのが間近に近づいているのをまだ房江は知らなかった。
この先のことを思うと、すでに私のペニスはパンツの中で膨らんでいた。

部屋に少し入ったところにあるテーブルと、
そこにある椅子に三人は座った。

その部屋の奥にあるベッドには、
女の両手足を拘束する革製の器具が取り付けてある。
しかし、まだ房江にはそれに気づいていない。

洒落たテーブルの下の引き出しには、縄や、電動のバイブレーター、
鼻釣りフック、更に女の身体を叩く革製のバラ鞭
(薔薇ではなく、ハタキのように先がバラけている物)、
SM専用の蝋燭等の責め具が置いてあるのを房江は知る由もない。

これらの責め具で、自分が痛めつけられるなど、
房江は夢にも思っていないだろう。
しかし、それらの責めを受け、最後にこの部屋を出て行くときには、
あの小生意気で高慢な房江の様子は変化し、
少なくても私には従順な女になっているはずだ。
そう思うと、私のペニスはパンツの中で更にビンビンに硬くなっていた。

ここまでの仕事は島崎の役目だったが、これからが私の出番になる。
「あ、あの、このお部屋で打ち合わせですか?」
「そうですよ、これからの貴女の扱い方についてですがね」
「え? 私の扱いとは、どういうことでしょうか?」
急な話しの展開にさすがの房江も不安になってきたようだ。

「貴女が私から不正に得た代償は、貴女のその身体で支払ってもらいましょうか」
「えっ? そ、そんな、いやです!」

房江は座った椅子から立ち上がろうとした。
そんな房江を冷ややかに見つめながら私は言った。



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