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風俗日記
【フェチ/マニア 官能小説】

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-1

学生時代、友人に無理に誘われ入ったお店がピンサロだった。
20分+20分でコンパニオンが二人交代でついてくれる。
初めての風俗に少々緊張しながら、薄暗いホールを通されソファーに座る。


その日は友人の知り合いがスナックを新規オープンしたとの事で、その友人の付き合いで繁華街に呑みに来ていた。
牧瀬理穂似の女性がカウンターの前でビールを注いでくれる。

「飲んで♪」

言われるがままに飲んでしまうが、酒は弱い方ではなかったので、ビールくらい大丈夫とハイペースで飲んでしまう。
友人たちは笑っている。

こそっと友人が
「お前、気に入られたみたいだな!」

「牧瀬理穂似だから、お前のタイプじゃ無いのか?
いつも牧瀬の為なら死んでもいいとか言ってただろ?
俺は彼女いるし、アピールしたら?」

「マジでいつもお前は羨ましいよ!(怒)」

自分より三歳年上のお姉さまで美人、自分の前から離れようとしない。
何を話したのかあまり覚えてないが……
昼職は喫茶店でバイトしてるから来てと言われたのだけ覚えていた。
他は質問責めにあったような気がする。

突然気分が悪くなりトイレに駆け込み、スッキリさせる。
三時間くらいスナックに居ただろうか、全員学生と言う事もあって安くしてくれた。

スナックを出ると一人の友人がピンサロに行こうと言い出す。
俺は断るが

「お前は根性が無いのか!?」とあおる。

それで、しぶしぶついてきた店がピンサロだった。


ソファーに座っていると、黒いベビードールを来た、かなりぼっちゃりのコンパニオンが隣に座る。
説明受け、言われるがままにズボンとパンツを下ろす。

ペニスを綺麗に拭いてくれ
ベビードールを脱ぎ
ペニスを咥えた。

しかし、酒のせいもあってかペニスは硬くならない。
柔らかいまま20分が過ぎる。
次の娘が隣に座る。
またしても同じ体型。
違うのは金髪だったと言う事。

なんとか立たせようと、おっぱいを舐めさせて貰うが、頭がクラクラしている状態では興奮する事も出来なかった。

40分が過ぎ店の前で報告会をする。

「お前はどうだった?」

「ああ、立ちもしなかったよ」

「俺はデブが来て最悪だったよ!」

色んな意見が出たが、なんだか勿体無いような気もした。


別の日に、今度はシラフで行くことになった。
自分は常に恋人も居たし、別に風俗にはあまり興味がなかったが、友人の誘いはいつも断りづらい。

同じ店に行く。
開店間もない時間帯にホールの一番奥のソファーに通される。

そして、ぶっきらぼうな声で

「いらっしゃいませ」

とだけ言って座った女性が

「蘭です。よろしくお願い致します」

身長は150cm位か
小柄でスタイルも良く、薄暗くて良く見えなかったがボブショートの清楚な顔立ちをしている美人だった。

慣れていないせいか、会話が続かない。
蘭は淡々と教えられた手順通りペニスを拭いて赤いベビードールを脱ぐ。

きゃしゃな肩に細い体、胸にはDカップくらいの綺麗な形をした乳房が目に入る。

蘭はソファーに四つん這いになりペニスを咥えてくれる。
激しくもなく、強くもなく
ゆっくりとピストン運動をしてくれ
俺は左手で優しく乳房を揉む。

特別、上手と言う訳でもないが、普段どおりにしてくれているのであろう。
なんだか癒されるフェラだった。

下半身のおさわりは禁止だったが、自然と蘭の下半身に手が伸びてしまう。

ショーツを少し捲り、中指をショーツの中に滑り込ませると、少し濡れていた。

蘭も禁止なのは知っているはずだが、抵抗はしなかった。

左の中指で蘭のヴァギナを優しくなぞり
右手でたわわな乳房をポニョポニョっと揉むとヴァギナの蜜が増え
蘭は吐息を漏らす。

周りからはフェラのバキューム音しか聞こえて来ない。
あえぎ声が聞こえるとボーイが飛んでくるからだろうか、声を我慢しているように感じた。

俺は蘭の優しいフェラでいきそうになる。

「い、いきそう……」

蘭の口の中に射精すると
蘭は驚いたのか
口の中に精子を含んだまま
逃げるように
その場を立ち去る。

ペニスの先からはまだ精子が出てきている。自分でティッシュを二枚取って拭く。

少ししてソファーに戻ってきた。
彼女はこわばった声で

「ごめんなさい………
初めてのお客さんだったの………
初めてがお兄さんで良かった」

「ええ!?そうだったの?」

「うん、カードで借金作っちゃって、この仕事始めたの」

彼女はどんな汚いおじさんが来るのかと覚悟していたそうだった。
とても不安だったと話してくれた。

少し話をしているとアナウンスが聞こえてきた。
あっという間の20分だった。

「今日はありがとうございました……
本当にお兄さんで良かった……」

俺は頬にキスをおねだりすると、唇にキスをして、見送ってくれた。

友人も店から出てきて
どうだったかと聞いてくる。

「良かったよ」とだけ答えて
指に残る
蘭の香りを嗅いで微笑む。

21歳の冬だった。



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