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無人島性活
【ハーレム 官能小説】

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美しい島-3


二日後
水槽の中には炭が散乱している。
エイジはシャワールームから
竹筒を伸ばして
水槽に水を入れて掃除をする。

エイジはガッツポーズをする。

水がいっぱいになると
上部に作った排水口から流れていく

彼女たちは魚を入れる
水槽だと思っている。
しかし、エイジは水を半分抜いて
水槽の下の土窯に薪を入れ
水槽を熱して
丸い石を何個も土窯の中に入れる。

水槽の水が少し温かくなると
焼いた石を竹で挟んで
水槽に次々と入れると
蒸気が立ち上がる。

「出来た!!」

皆は料理が出来たのかと思うが
食材はない。
エイジが作ったものは
お風呂だった。

順番に入るように促すが
不思議そうに見ている
だけなので
エイジは服を脱ぎ捨てて
入ってみせる。

エイジが足を伸ばして
入れるスペースのお風呂
彼女たちは恐る恐る
浴槽に手を入れてみると
皆の顔が笑顔に変わる。

エイジともう一人
入れるスペースがある。

私が入る!と
皆が服を脱ごうとしたが
真っ先に裸になり
入ってきたのが
ソフィーだった。

(やったね!お先に!)
と笑うソフィー
(もう!)と
半裸の状態で皆は二人を見ている。

二人が入ると湯船の高さも
丁度良くなる。

ソフィーは
エイジの胸に背中を寄せている。
思わず後ろからソフィーの
可愛い胸に手が伸びてしまう。
声が漏れるソフィー

皆は羨ましそうに見ている。
ソフィーは顔を見返して
キスを求め、エイジは答える。

ぬるいくらいのお湯で
気持ちが安らいでいる
ソフィーの体を優しく撫で回すと
吐息が漏れるが
エイジは他の人と代わるように
言うと、不完全燃焼のまま
風呂からしぶしぶ上がる。

同じように全員を風呂に入れると
エイジはのぼせてしまった。

ソフィーがココナッツジュースを
持って来てくれていた。
風呂上がりの水分補給には
最適だった。
本当はビールが飲みたいのだが……

皆の顔は艶々としている。
水浴びとは違う
お湯の効果だろうか
顔の血色も良く
まさに湯上がり美人五人姉妹
と言った所だろうか

日本の風呂文化は
免疫力も上げてくれ
健康体でいられる。

この無人島での病気だけは
避けなければならない。
エイジは
お風呂の完成を嬉しく思う以上に
彼女たちの
お気に入りの場所にもなる。



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