投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

無人島性活
【ハーレム 官能小説】

無人島性活の最初へ 無人島性活 38 無人島性活 40 無人島性活の最後へ

-1


数日後の朝
雲行きが怪しい
時々スコールのような雨はあったのだが、その時とは様子が違う。

エイジが心配そうに空と海を見ていると、彼女たちがエイジに寄ってくる。

「みんな…嵐が来るかもしれないよ」

まだ、「嵐」
と言う言葉は理解できないが
「嵐」と復唱する。

(あの日
漁師さんが怒ってた日と同じ空だ)

あの日、無理に海に出なければ
漂流する事も無かった。
でも、エイジが居なければ
彼女たちは
飢え死にしていただろう。

エイジは用心のために
生け簀に入り
出来るだけ大きい魚を捌き始める。

とりあえず
内蔵とエラを取り除き
海水で洗い薪小屋に吊るす。
他の罠は取り外し
小屋の横まで運ぶ。

「台風みたいな嵐が来たら
こんな小屋も吹っ飛ぶよな……」

エイジは全員を連れて竹林に移動し
竹で避難用のテントを作る。
六人が入れるテントが
出来上がり
薪も運び入れ、焚火も作る。

「あっ!?鶏小屋!」

皆が「鶏小屋」と復唱するが
エイジは微笑むが
顔は真剣だ。

急いで鶏小屋に行き
柵を竹や石で補強する。
ようやく彼女たちも
危険が迫っている事に気づき
笑顔が消える。

鶏小屋の補強が終わる頃に
風が強くなりだす。

「やっぱり嵐が来る!」

海の様子を見に行くと
波が高く荒々しくなっていた。
彼女たちは不安な表情をする。

同じ嵐で遭難した者同士
嵐の恐怖は経験済みだからだ。
風がさらに強くなると
雨が降りだす。

エイジは皆を連れて竹林に戻り
テントの中に避難する。
まだ昼間なのに
どんよりと薄暗く
テントの中はさらに暗い。

竹林の竹が大きく揺れる。

さらに風が強くなったみたいだ
ただ、竹林のお陰で
テントの中はさほど影響はない。

彼女たちは怯えている。

ソフィーは泣き出しそうになり
ケイティに抱きしめて貰っている。
そして雷が鳴り出し
稲妻も見える。

ソフィーが泣き叫ぶ
ケイティが強く抱きしめる。

六人は寄り添って
嵐が過ぎ去るのを待つ。

何時間テントに居ただろうか
雨も止み、風が弱まってきた。
エイジは外の様子を覗いてみる。

「過ぎたみたいだな……」

エイジは海の小屋に行ってみる。
彼女たちも恐る恐るついてくる。

海の小屋は
木っ端微塵に倒れていた。
部屋も小屋も土窯も
全て倒れていて鍋なども
散らばっていた。

もし、この小屋に避難していたら
全員小屋の下敷きになっていた。

皆、胸を撫で下ろしてから
エイジに感謝のキスをする。

何度もエイジに命を救われ
この嵐でも正しい判断をしたからだ。


薪小屋も潰れていた。
吊るしていた魚は落ちていたが
無事のようだ。

しかし、海の罠と生け簀は
無くなっていた。

「魚を捌いておいて良かった
しばらく食べられる!
あっ!?そうだ鶏小屋は!?」

全員で急ぎ
鶏小屋と畑に行ってみる。

畑の野菜は倒れているが
鶏このの屋根は無くなっていた。

ただ、救いだったのは
柵を補強していたおかげで
一部倒れていたが
鶏は逃げて居なかったからだ。

「良かった…鶏に逃げられたら
捕まえるのが大変だった」

倒れた部分を補修し
卵を籠に詰めて帰る頃には
夕方になっていた。

さっきまでの嵐は
何だったのか!?と言うぐらいの
快晴になっていた。

今日は一日何も食べていない
テントの焚火はと薪は
濡れないようにしたので
魚を焼くことが出来た。

皆で静かに魚を食べる。

「また一から作り直しだな…」

その日はテントで
六人が寄り添って眠るのであった。


無人島性活の最初へ 無人島性活 38 無人島性活 40 無人島性活の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前