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香澄の本性
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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レイプの加害者と被害者-1

紗理奈の一撃はすっかり充血した香澄の膣壁を擦り、掻き回すように動いた後、
一気にオマ〇コの奥の奥まで侵入し、あろうことか香澄の子宮口をこじ開けた。
今までに味わったことのない、強烈な衝撃が香澄の全身を貫き、
香澄の身体中の感覚が一瞬麻痺した。

香澄の思考も動きも、その一切が一瞬ではあったが全て停止し、
香澄の身体はその場に崩れ落ちそうになった。
しかし紗理奈はそれさえ許さずに、そのままペニスを押し込み続けたのだ。

紗理奈のペニスバンドが本物のペニスであったのなら、
その先端の部分に子宮口の激しい締め付けを感じただろう。
逆に言えば、いくら精巧にできていたとはいえ、
当然のことながら、そのペニス部分には神経が通っているわけではないのだ。
香澄が美奈子の急所を発見したのも、
ペニスの先端から伝わってくるほんの微かな振動と、
美奈子の反応を見てのことであった。
若さに任せた紗理奈の腰の動きが、
香澄の子宮口との出会いを感知できなかったとしても仕方のないことだった。

さらに言えば、その素材そのものの硬さは状況に応じて変化はしない。
本物と比べ、やはり弾力性や柔軟性に欠けていたのだ。

しかし、その硬さがあったからこそ、子宮口を強引にこじ開けることもできたのが、
運が悪ければ、子宮口の縁にペニスのカリの部分がつかまり、
引き抜こうにも抜けない状態になったかもしれなかった。
そうなれば、香澄に鎮静剤を飲ませるなどして、
子宮口の収縮を抑えるより方法はなかったはずだ。

香澄の身体の中ではまさにそんな危機一髪の状況が起きていたにも関わらず、
経験値の違いなのか、あるいは年齢の違いなのか、
それともやはり身体の内部の構造にも個人差があるのか、
美奈子と違って、香澄はそのまま気を失うこともなかった。

その代わり、不思議なことに、
さっきまでの内部の痛みの全てが快感へと変化していったのだ。
局部から、そして子宮の奥の方から、
それまでの激しい痛みに代わって、
めくるめくような快感が全身へと走っていく。

今にも倒れそうになりながらも、香澄はかろうじて、四つん這いをキープしていた。
紗理奈はそれを支えながら香澄の身体をソファーの方へと誘導した。
「ほら、香澄。このまま倒れ込みな。」

香澄は膝から崩れるようにソファーに倒れ込んだ。
「ほら、ちゃんとつかまって。
 まだ終わりじゃないんだから。」

紗理奈は相手が香澄であることを忘れたかのように、激しく腰を動かした。
紗理奈は、香澄が美奈子に挿入する直前に想像した、男になりきった自分を、
まさに、今、実行しているかのようだった。
紗理奈は自分に完全に陶酔していたのだ。

「ほら、香澄。もっとケツを振って。ダメダメ、そんなんじゃ。
 もっとくねくね動かすんだよ。」
紗理奈は、香澄の尻を平手で何度も叩きながら怒鳴った。
「ほら。もっと。ペニスにケツをぶつけるんだよ。」

紗理奈の平手打ちの刺激で、香澄は気を失うことはなった。
しかし、頭がソファーにつかえて香澄の身体は前には動かない。
紗理奈の突きをもろに受け止めることになった。
そのせいで、さっきまでよりも激しく、
紗理奈のペニスは香澄の子宮口の奥めがけて侵入を試みるのだ。

痺れるような感覚と、頭の先まで突き抜けていく衝撃が一つとなり、
香澄の理性は正に崩壊直前だった。

「ああ、ねえ、紗理奈さん。もっと、もっと、突いて。突いて。
 もっと、もっと奥まで。もっと強く。」
「いいの?香澄。これ以上すると、
 あなたのオマ〇コ、壊れちゃうかもしれないわよ。」
(もしかしたら急所ではない場所を突いているのかもしれない。
 大丈夫だろうか。でも、香澄の反応は……。)
模造ペニスに伝わってくる衝撃の強さから、
紗理奈なりに香澄の身体の中の変化は感じ取っていた。
しかし、今初めて、香澄の叫びにも似た、声という、表に見える変化が現れたのだ。
「いいの、。いいのよ。ねえ、もっと、もっと激しく。ああ、ああ、壊れてく。
 ねえ、香澄さん。わたしの、わたしの、オマ〇コ、ああ、壊れていくの。」
(感じてる?香澄さん、感じてるの?
 じゃあ、大丈夫なのね。この場所を突いても平気なのね?)
そう思いながらも紗理奈は香澄の、あまりにも異常に思える変化に、
恐ろしささえ感じ始めていた。

「ねえ、大丈夫?少し休もうか?」
「ううん。もっと、もっと激しく、突いて。突きまくって。
 あ、ああ、凄い、凄いわ。壊れる、壊れるの。」

恐怖のあまり、紗理奈は香澄の腰を掴んだ手を離した。
香澄の身体がソファーへ持たれるように、一気に倒れていく。
ズッポリという音を立てて抜けたペニスは、血の混じった香澄の愛液にまみれていた。

香澄はソファーの背もたれに抱き付くようにして身体を支え、全身で息をしていた。

「か、香澄、さん。だ、大丈、夫?」
紗理奈はようやく我に返った。
そばに寄った香澄に向かって声をかけると、香澄はうっすらと目を開いた。
「紗理奈、さん。もう、終わり、なの? 
 わたし、もっと、もっと、激しくして、もらいたかった、のに。」

紗理奈は香澄の下半身に目をやった。
紫のスキャンティーは無残にも破れ、香澄の右足首に引っかかっている。
股間からは血混じりの愛液がタラタラと流れ落ちていた。

「ねえ、血が、出ているみたい。いま、田辺さんを呼んでくるから。」
「大丈夫よ。始める前に、紗理奈、さんが言ってた、通りに、
 腫れていた、部分が、裂けて、溜まっていた血が、出てきたんだと、思うわ。
 ありがとう。紗理奈さん。
 おかげで、腫れが、ひいて、痛みも、な、くなった……。」

香澄はそこまで言い終えると、そのまま気を失った。
「香澄さ〜ん……。」


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