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MatchingDIVE
【SF 官能小説】

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出逢い-4

別室に通されると
ソファーに座りビールを
飲んでいるカーブが居た。

「おっ!?キタキタ!
ユキト、お前の方はどうだった?」

「え?ああ、うん……良かったよ……」

「なんだよ〜!?湿気た面して〜
さては外れ引いたな?」

「そんな事は…てか、
なんでお前!
ビール飲んでんだよ?」

「この店の
アフターサービスなんだよ!
こんな裏社会じゃないと
表立って酒も飲めないからな〜
お前も一杯やるか?」

「ああ!飲む!」

「すみませーん!
ビール二杯とおつまみ
適当に持ってきて〜」

二人は乾杯する。

「それにしても
サービスすごいな!?
ビールも飲めて
つまみも出て……」

「なに言ってんだ?
これは別料金だよ!

ごちになります!ユキトさん!!」

「え?何ふざけた事
言ってんだよ!?
ちゃんと割り勘だからな!」

「そう堅いこと言うなよ〜
出世払いで返すからよ〜」

とてもご機嫌なカーブは
そのまま話す

「俺が指名した娘は最高だぞ!
羨ましいだろ?」

「いや…別に……」

「そう強がるなって!
ちょっと聞かせてやるよ!

俺の推しはな〜
小さくて可愛くて
それなのに巨乳でウエストが
くびれてて
お尻なんかプルンプルンでな…」

カーブの自慢話が始まる
ユキトは黙って聞いていた。


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