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真奈美の性春
【学園物 官能小説】

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真奈美の男たち-7

真奈美たちは再び休憩をとった。
今度は真奈美自身がシャワーを浴びてくると言ったのだ。
身体中に浴びたザーメンや、股間っから溢れ出すザーメンと愛液が、
お互いの汗にまみれて身体中がべとべとしてきたのが嫌になったのかもしれなかった。

真奈美がサッパリした顔で戻ってくると、父親が言った。
「さっきの約束のうちの一つだけれど、
 今日みたいに中出ししてもらう時は、ちゃんと準備しておくんだよ。」
「うん。ピル、だよね。
 これから先は特にでしょ?でも、ここにいる4人の時は安心なんだよね。」
「そうだね。でも、自分の身は自分で守らなくちゃいけない時もある。
 新しいパートナーを見つけた時には特に注意が必要だ。」
「わかってるよ。一人増やしたいときは一人減らす。
 でも、だったら真奈美、新しい人と出会わなくってもいいけどなあ。
 今ここにいる4人が最高だもん。」
「最高かどうかはわからないさ。世の中にはいろんな人がいるんだから。」
「うん。でも、としパパとはお別れしたくないなあ。
 とし君はもちろんだし、潤一さんともずっとずっと一緒にいたいなあ。」
「あれ?お父さんの名前が出てこなかったけど?」
「だって、お父さんとはお別れするはずないじゃん。
 だって、真奈美のお父さんだよ。」

「真奈美。」
真奈美の思いがけない言葉に雅和は胸が熱くなった。

「ね?お父さん。」
雅和は涙が出て来そうになるのをこらえながら真奈美に言った。
「いや、もしも真奈美に新しいパートナーができて、
 その人と一緒になりたいと思ったら、
 真奈美が真っ先に別れなければいけない相手はお父さんかもしれないよ。」
「え〜?やだよ〜、そんなの。」
「雅和さん。真奈美ちゃん、混乱しちゃいますよ、そんなこと言ったら。」
「いや、でも、真奈美が結婚する相手がわたしの存在を理解できるとは思わないし、
 認めるとも思えない。」
「いや、それだったら、他の3人も同じことでしょう。」
「いや、世の中には浮気というものはいくらでもあるからね。」
「雅和さんはそれには当たらないってことですか?」
「浮気はあくまでも浮気。本気じゃない。
 相手との関係を断ち切る方法はいいくらでもある。
 でも、相手が実の父親だったらどうだい?潤一君だったら許せるかい?」
「ボクは紗理奈さんと出来れば結婚したいと思っていますし、
 そうなった時に、紗理奈さんが征爾さんとの関係を、
 許せるとか許せないとかじゃないですからね。」
「それもそうだな。しかも征爾さんと紗理奈さんには、
 積み上げてきた歴史があるからな。」
「だから、ボクは紗理奈さんが望んでくれるなら、
 喜んで紗理奈さんと結婚しますし、
 征爾さんと一緒に紗理奈さんを抱くことにも何ら抵抗はありませんから。
 結婚前も、結婚後も。」
「そっか。君に聞いても意味はなかったってことだな。」
「でも、確かに一般論としては、雅和さんのおっしゃることは確かかもしれません。」
「他に男がいても許せるが、その相手が実の父親となれば話は別、と言うか、
 そのこと自体が論外ってことだろうな。」

「もう、なに難しい話をしてるんだろう。」
「あ、ごめんごめん。真奈美ちゃん。」
「真奈美がこんなにお股を擦り付けてるのに、
 としパパったら全然相手になってくれないんだもん。」
「ごめんごめん。つい話に夢中になっちゃって。」
「も〜。それだけじゃなくって、
 誰かにとしパパの脚の間に入ってもらおうと思ったの。」
「あ、じゃあ、真奈美、ボクが入るよ。」
「やった〜。としパパに下から突き上げられながらとし君のを咥えるっていうのも、
 なんかすごいかも。」
「ボクは父親の顔が真奈美ちゃんの肩越しに見えるから、
 あんまり集中できないけどね。」
「あ、そっか。じゃあ、反対になればいいのかな?」
「反対って?」
「真奈美がとしパパのお顔の方を向いて、とし君のを咥えるの。」
「でも、それだとボクは父親の頭を跨ぐって言うか……。
 後姿をじっと見られてるって言うか……。」
「そっか。親子って結構難しいんだね。」
「真奈美ちゃんだって、お父さんがじっと見ている時に、
 ボクとしてたりしても気にならないの?」
「なにが?」 
「いや、なにがって、ほら、やりにくいとか、恥ずかしいとか。」
「う〜ん。応援されてるみたいでうれしいけど。」
「は〜、そうなんだ。ボクの親だったらどんな反応するんだろうな。」
「潤一君は、お母さんとしたことはないの?」
「真奈美ちゃん。直球勝負だね。
 そうだね。まだない、と言うか、これからもないと思うけど。」
「そっか。男と女は違うのかなあ。」
「男女の違いっていうことじゃない気もするけどね。」
「あ、そっか。とし君は、お母さんともしたこと、あるんだもんね。」
「一番最初は姉貴だったけどな。」
「紗理奈おねえちゃん?」
「ああ。それより真奈美。
 話に夢中になって、さっきから全く舌も口も動いてないぞ。」
「あ、ごめんごめん。つい話に夢中になっちゃって。」

真奈美は腰を上げ、脚の間から手を伸ばすと征爾のペニスを一度引き抜き、
数回扱いてから改めて入れ直した。

「いいよ。しっかり奥まで入った。とし君。」
真奈美に声をかけられ、敏明は改めて父親の脚の間に仁王立ちになった。
そして数回自分でペニスを握りしめて扱くと、真奈美の顔の前に突き出した。

「凄〜い。天井を向いてビクンビクンしてる。」
「さ、真奈美。咥えろ。奥の奥まで。」
「ゲホッってするくらい?」
「ああ。真奈美、好きだろ?喉の奥まで入れられるの。」
「うん。息ができなくなるくらい、苦しいのがいい。
 ねえ、とし君。真奈美の頭の後ろ、手で押さえてて。」
「ああ。腰を動かすのも忘れるなよ。」


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