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真奈美の性春
【学園物 官能小説】

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真奈美の男たち-6

そんな父親や征爾の思惑とは関係なく、
真奈美はいつでも、どこまでも、誰に対しても自然なままだった。

真奈美の家を訪れた男たちは、父親との関係が結ばれたことを心の底から祝い、
そんな真奈美に賞賛と祝福の言葉を投げかけた。
それだけではなかった。
征爾の声掛けにより、父親が、征爾が、そして敏明や潤一が、
真奈美の言葉や要求をすぐに実行に移していった。

「今日は真奈美ちゃんをもっともっと幸せにしてあげるよ。
 今日は真奈美ちゃんのスペシャルディだからね。
 真奈美ちゃんがしたいこと、して欲しいこと、
 どんなことでも、あ、セックスに関することだけだよ?この4人が叶えてあげる。」

かつて、敏明の治療をしていて、
真奈美がストレス状態になった時に紗理奈がしてくれた癒しの時間とはまた別な、
特別な時間が始まろうとしていた。

それは精神的な意味はもちろん、肉体的な意味でも同じだった。
真奈美が望みそうなところを先回りして愛撫してくれる潤一がいた。
今にも訪れそうな絶頂を我慢して、
その後に来るより一層大きな絶頂を待っている真奈美の気持ちを察してか、
ギリギリのタイミングで腰の動きを止める敏明がいた。
様々な愛撫に対する真奈美の反応を一つ一つ、注意深く見定め、
もっと真奈美が興奮する刺激の仕方はないかを試行錯誤してくれる征爾がいた。

そして、3人の男たちの愛撫やセックスに対する真奈美の反応を、
細かく気に留めながら、
次は誰と組むのが真奈美にとっては一番いいのかを、
時には冷静に判断し、時に荒々しく腰を動かす真奈美の父親、雅和の姿があった。


真奈美は気分の向くままに相手を変え、
体位を変え、セックスを楽しんだ。

4人の誰かしらかが必ず、
真奈美の乳房やオマ〇コ、クリトリスから首筋、腋の下など、
ありとあらゆる性感帯を刺激し、
真奈美は目の前に差し出されたペニスを口に頬張り、両手で握りしめ、
気が向いたペニスを股間へと導いた。

敏明の股間に跨りながら左右の手で征爾と雅和のペニスを握りしめ、
潤一のペニスを喉の奥までパクリと咥える。

時にはバックから敏明を受け入れながら、
目の前に突き出された3本のペニスを交互にしゃぶり、順番に扱いていく。
一番先に射精したペニスから勢いよく迸るザーメンを飲み干し、
丁寧にペニスを舐め回した後、そのペニスを自分のオマ〇コに迎え入れるのだった。


真奈美は幸せだった。
誰のペニスが欲しいと言えば、すぐさまそのペニスが目の前に差し出された。
誰にどんな体位で、とリクエストすれば、
それが例えアクロバチックな体位であっても、
他の3人が真奈美の身体を支え、実行することができた。

4人の男たちを翻弄するかのように、真奈美は次から次へと相手を変え、
時には2人、時には3人、そして時には4人すべての愛撫を求めた。
正に乱交状態の時間が真奈美に意志によって過ぎていったのだ。


征爾多胎が真奈美の家に着いてから2時間ほどして、
真奈美は全身をザーメンだらけにしたまま、ソファーに座り込んだ。
「あのね。としパパととし君、それからお父さんは、ちょっと休憩ね。
 真奈美、潤一君と二人っきりでしたくなっちゃった。
 あ、次はお父さんだからね。順番ね。」


まずは潤一とゆったりとした正常位を味わった。
潤一の優しい愛撫を受けながらの挿入は、
真奈美に大きく緩やかな快感を与え、深い絶頂を迎えた。

その余韻が冷めないうちに、真奈美は父親に抱き付き、
そのまま対面座位へと移行した。
何度もキスを重ねた後、真奈美の目を見て真奈美の気持ちを察した雅和は、
真奈美の身体を上手に抱きかかえたまま回転させた。
時折真奈美の身体が落ちそうになるとすかさず敏明が手を差し出し、
真奈美の身体をもとの位置へ戻す。
それを繰り返しながら真奈美は念願の、父親との逆駅弁に成功したのだ。

「お父さん。凄い。刺さり方が、ペニスの刺さり方が……。」
雅和は背後から真奈美の胸を揉みながらゆっくりと立ち上がった。
真奈美は父親の太腿の上に足をつけ、宙に浮いたような形で腰を動かした。
「あ、あ、凄い、凄い。ねえ、浮いてるよ、宙に浮いてるよ。
 お父さん。あ、あ、いい。ねえ、もっと、もっと下から突き上げて。」
雅和は真奈美の腕を羽交い絞めにするようにして真奈美の上半身をさらに密着させた。そしてその態勢のまま、下半身を前へ前へと突き出していくのだ。

「ああ。おかしくなっちゃうよ。ねえ、お父さん。」
「誰か、誰か、真奈美の身体を支えてくれ。。」
さすがに真奈美の身体を支えきれなくなった雅和は助けを求めた。
潤一がそのまま正面から真奈美の身体を抱きとめる。
真奈美は背後から父親に刺し抜かれたまま潤一の胸に抱かれた。

「あは。これって、優しさの絶頂かも。」
真奈美は自分の体重の全てを潤一にゆだね、
父親の突きに合せてお尻を後ろに突き出していく。
「あん、当たる。当たってる。
 ねえ、潤一さん。キス、して。」
真奈美はお尻を突き出したまま潤一の首に腕を回し、
潤一の顔中を舐め回すようなキスをし始めた。

「あん、あん、いい、ねえ、いいよ、これ、凄く、深く、当たるの。」
真奈美は潤一の胸から何度も落ちそうになりながら、腰を振っている。
潤一は真奈美の乳房を荒々しく揉み、
時には脇に腕を回し、真奈美の身体を持ち上げ、
一気に雅和のペニスへ打ち付けるように真奈美の身体を落とした。


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