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母カルト
【熟女/人妻 官能小説】

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テントの張り-3

今度はテントの床に包まったティッシュが目に留まった。

恐る恐る手に取ると予想通り命の源を拭き取った形跡がある。

しかも量を見る限りだと外に出たのは僅かで

大部分がうちの母ちゃんの胎内に放出されたのは間違いない。

俺は何かに打たれたような衝撃を感じて頭がクラクラした。

自分の母親の生殖器に若い男のそそり立った分身が突き入れられ

俺と弟が育った大切な部屋に他人の赤ちゃんの素を注ぎ込まれただなんて・・


メンタルを失いかけながらも

なんとかテントを片付け、ついでに玩具も整理し終えると

湯上りの母ちゃんが機嫌の良さそうな声で

夕飯のリクエストを聞いてきたのでオムレツと答えた。

台所で鼻歌まじりにクネクネお尻を振りながら料理をする母ちゃんを見て

あんなに振ったら胎内に出された子種が隅々まで広がっちゃうんじゃないかと

一抹の不安を覚えたのだった。



それからも弟の友達は父親に連れられて頻繁に遊びに来ている。

俺は毎回テントを張ってあげるのだけど

弟達はもう秘密基地ごっこに飽きたらしく

居間や廊下を走り回りながら新聞紙を丸めた刀で

チャンバラごっこをしている。

それでも俺が毎回テントを張る理由は・・


ギチッ!ギチッ!ミシ!ミシッ!


そう、俺の張ったテントは二匹の獣の愛の巣と化していたのだった。

子供部屋の中で不規則に揺れ動く室内用テント。

「んぉぉぅ・・、んぅぅぅ・・」

必死に押し殺そうとして、それでも漏れ出てしまう雌の悩ましき声

チュパ、チュル、ズズ、ジュッ

母ちゃんの巨大なバストが餓えた雄の唇に啜り上げられる音

その母性溢れる豊かな乳房から

本物の母乳が湧き出る日はそう遠くないのかも知れない。


居間で走り回る子供たちの無邪気なはしゃぎ声を聞きながら

俺はテントの前に脱ぎ散らかされた母ちゃんと友父の服を拾い上げ

一つずつ丁寧に畳んでいくのであった。

テントを張りそうな自分を落ち着かせるために。


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