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母カルト
【熟女/人妻 官能小説】

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テントの張り-1

【テントの張り】

今日は弟の保育園の友達が来るそうなので

母ちゃんに頼まれて子供部屋に室内用テントを張った。

俺も昔よくテント張って遊んだけど

秘密基地が出来たみたいでワクワクしたのを今でも覚えてる。

設置が終わって間もなく弟の友達とその父親が家にやってきた。

部屋の中のテントを見て弟も友達も大興奮!

すぐに玩具箱をひっくり返しテントの中へ篭ってどんちゃん騒ぎだ。

あれだけ喜んでくれると兄ちゃんとしても張り甲斐があったってやつだ。

居間に出ると弟の友父がお茶を飲みながら家の母ちゃんと談笑していた。

まだかなり若い弟友父は時おりチラッと母ちゃんの胸元を見ている。

(うちの母ちゃん胸大きいもんな)

30半ばの成熟した女性の魅力に若いパパさんが反応するのは

ある意味当然だったのかも知れないけど

(あちゃ〜)

この角度から見ると弟の友父も下半身に思いっきりテントを張っていた。

「ママー!ちょっと来て!!」「お父さん!来てみてー!」

弟たちの呼ぶ声に母ちゃんと友父が子供部屋へ行くと

子供たちがテントの入り口チャックを開けて手招きしている。

「みんなで入ろうよー!!」

俺は今さら秘密基地ごっこをするのが照れ臭かったので遠慮したけど

母ちゃんと友父は快くテントに入っていったので

弟も友達もテンションがMAXになっていた。

大人が追加で二人も入ったせいで破けやしないか少し心配だったが

特にテントが壊れる様子もなく大丈夫そうだったので俺は自分の部屋に戻った。



キャッ!キャッ!


それから1時間くらいして廊下を弟たちが走り回る音がした。

(テントにはもう飽きたのかな?)

後でやるの面倒だったんで先に片付けとこうと思い

チャンバラごっこをしている弟らを横目に子供部屋に向かった。

(ん!?)

子供部屋に入ると俺の張ったテントがグラグラと前後左右に揺れていた。

「・・ん、・・んむぅぅ」

まるで押し殺したような女性の声が聞こえたため

俺はハッとなり、慌てて居間へ出ると

そこに母ちゃんと弟友父の姿はなかった。

もう一度子供部屋に戻るとさっきよりもテントの揺れが激しくなっていた。

「〜〜〜っ、きゅっ、・・・んむぅ」

女性の漏らす声色がどんどん余裕のないものに変わっていき

テントの一面から二つの頭みたいなものがモコッと浮き出たかと思うと

テントの揺れ方が一定の規則性を持つようになった。

ギッコ、ギッコ、ギシッ、ミシッ!

その様相に不安を覚えた俺はいったん部屋に戻って気持ちを落ち着かせることにした。


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