ある木曜日-6
「モモ嬢、お疲れ。とても初めてには見えなかったよ」
舞台袖で迎えてくれた支配人に
「すみません。全然時間配分できなくて、全くだめでした…」
「最初はそんなもんだよ。気にしなさんな」
慰めてくれる小夜子姐さんに支配人も
「そうそう、こんなもんだよ。じゃあ、小夜子嬢も交えてこのままポラに・・・」
申し訳なく、感じてなんとかしたい一心で
「待ってください。すみません。後10分…いえ、5分でいいので舞台に上がらせて貰えませんか?小夜子姐さんを待たせて本当に申し訳ありませんがお願いします」
「それはいいのはいいけど…」支配人はどういう事か分からず、戸惑っているけど小夜子姐さんは優しく頷いていた。
私は脇に置いてあった真っ赤な天狗のお面を手に取り
「あのぅ、天狗ショーでしたっけ?私…やってみます。このまま終わったらお客さんに申し訳ないので…」
「モ、モモ嬢、良いのか?モモ嬢がいいならいいけど」
「はい!是非やらせてください」
そういう私に小夜子姐さんは「やっといで!」
「全然うまくできてないのにお客さんの暖かい手拍子を聞いていると凄く私、楽しかったし、気持ちよかったんです。でもそれなのに全然うまくできなかったから…お客さんにお礼も込めてしてみたいんです」
見る見る支配人の顔は綻び、
「いやぁ、そう言って貰えると助かるよ」
支配人は頷くと、マイクを再び手にして
「続いては、モモ嬢による天狗ベットショーです。モモ嬢の素人ながらの妖しげなショーをお楽しみください」
支配人のアナウンスが流れると、会場にどよめきが起こり、直ぐに待ち侘びるかのように手拍子が起こった。
私は肩に浴衣を羽織り、天狗の面を持ち、舞台袖に立つと、さっきの入場のように眩しくライトが灯る。
バストやヘアが露わになっているのも気にならない。それだけを緊張していた。
場内はシーンと静まったかと思うと先程とは違うスローでムーディな音楽が流れ始めた。
手拍子もなくお客さんは静かに私のショーを待っている。
私はまた大きく息を吸って深くお辞儀をしてから舞台上の布団に腰を下ろした。
かぶりつき席だけでなく、お客さん全員が身を乗り出している。
そんな中私は天狗の面を顔に近付け、大きく突き出た鼻に舌を這わせた。
お客さんを妖艶に見回すように視線を移しながら舐めると、お客さんが見やすいように脚を大きく開いてM字に開脚した。
鼻を豊満なバストで挟みながら指で祕裂を拡げるともうクリが大きくなり、ジュンジュン潤っているのがわかる。
お客さんの息遣いが祕裂に当たるようでゾクゾクしてしまう。
ひとしきり、準備をすると今回は焦らしすぎないように天狗の面をゆっくり下腹部に下ろしていく。
んぁぁぁぁ…
祕裂に鼻が触れるだけで声が出てしまう…
場内は小さ目の音楽と私の喘ぎ声とお客さんの息遣いだけになっていた。
んははぁぁぁ…んんあぁぁん!!
祕裂を突き破り、鼻を膣内に入れていくと声を漏らしながら飲み込んでいく。
鼻を全部入れると奥壁に当たった。
少し潤んだ瞳で客席を見るとお客さんもみんな切なそうな表情をしている。
はぁぁぁん…ぁぁあん…ぁぁああん…んふぅ…
ゆっくり面を出し入れすると我慢しきれず声が漏れ、その声を聞いて、どんどんジュンジュンする…
ぁぁああん…ぁぁああん…ダメェ…あぁぁん!!
いつの間にか出し入れのテンポはt早くなり、私は反対の手でバストを揉みしだき、髪を振り乱していた。
あぁぁぁ!!ダメェん…ダメダメ…いくいくいく…いっちゃう…!!
もうそこが舞台だなんて分からず私は盛大に果ててしまった…
“あぁ…やめられない…”