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香澄の本性
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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女たちの暴走 潤一の奴隷-6

バイブのスイッチが切られると香澄の腰はへなへなと力なくベッドへと落ちていった。アナルとオマ〇コに突き刺さった双頭バイブは、途中でずっぽりと抜け、
2本ともが麗子の陰部に突き刺さったまま残った。

「香澄さん。腰が抜けた、そんな感じですか?」
潤一の言うことはある意味、正解だった。
実は、香澄はさらに強く激しい動きを期待していたのだ。
そう。二本ともバイブを「強」にして、
オマ〇コにもアナルにも突き刺さった双頭バイブの振動を全身で感じ、
気を失うまで麗子と共に腰を振り続けたい。

ああ、どんなになるんだろう。わたしはどうなってしまうのだろう。
そう考えただけで、香澄の意識は自然と遠のいていったのだ。
腸と膣の中から今までとは比べ物にならないほどの快感が全身へと広がって行く。
ああ、もっと、もっと、強く激しい刺激が欲しい……。
そう思った時に、バイブのスイッチが切られたのだ。
香澄は落胆のあまり、力を失った。

「潤一君。」
「どうしました、香澄さん。少し休みますか?」
「そうじゃなくて。あの……。麗子はなんて言うかわからないけれど……。
 今の続きを……。」
「今の続き?腰が抜けてしまったのではないんですか?」
「いいえ。だって……。がっかりしてしまって。」
「がっかり?」
「ええ。これからっていう時に、もっともっとと思っていた時に、
 急にスイッチが切られてしまったから……。」
「なるほど。そういうことでしたか。じゃあ、香澄さんだけで続きをしますか?」
「ううん。麗子と……。麗子とつながったまま……。
 さっきみたいに、麗子のアナルと、麗子のオマ〇コと、つながったままで、
 もっと強く、もっと長い時間、ああ、潤一君の鞭も欲しい。
 出来れば、ペニスも咥えさせてください。」
「香澄さん……。そこまで、やりますか?」
「ええ。潤一君がしてくれるなら、どこまででも。」
「わかりました。麗子さん……聞こえてはいましたよね?
 そういうことですが、どうしますか?」
「潤一君。どうしますかなんて聞かずに、麗子に命令して。
 もっとケツを高く上げろって。もっと腰を振れって。」
「香澄さん。今のも全部、麗子さんに聞こえてますよ?」
「ええ。もちろんわかっているわ。ねえ、早くしたいの。もっと欲しいの。
 麗子。協力して。ううん。本当はあなただって同じ思いでしょ?」
「……。」
「麗子。一緒に、一緒に、行くところまで行こうよ。二人で狂っちゃおうよ。」
「……。」
「いいよね?麗子。もしも、いいのなら……。お尻を……上下させて。」
「……。」

麗子のお尻がゆっくりと、上下した。

「麗子さんもその気になったみたいですね。
 じゃあ、香澄さん。入れ方はさっきと同じでいいですか?」
「あの……。潤一さん。さっきバイブの真ん中を見たら、スイッチが二つあったわ。
 多分、一つは強弱。ねえ。もう一つのスイッチは何?」
「あ、あれですか。あれは……。」
「ねえ、次はそれも使ってね。
 それから、もしもわたしが途中でやめてって言っても、
 絶対に止めたりしないでね。
 完全に腰が抜けて、さっきみたいに落ちたら、終わりにしてもいいから。」
「わかりました。じゃあ、ボクも容赦しませんから。
 もう一つのスイッチはバイブのバリエーション。
 いろいろな振動を楽しんでくださいね。」

香澄はニコッと頷くと、麗子の耳元でささやいた。
「麗子。ごめんね。わたしに付き合わせちゃって。
 でも、反対の立場だったら、麗子もわたしみたいにしてたでしょ?」
麗子は香澄の顔を見て頷いた。


香澄は麗子と反対向きに四つん這いになった。
「潤一君。お願いします。香澄を、香澄を、徹底的に虐めてください。」

潤一は香澄の尻を掌で2回3回と撫でまわした。
反対側の手でも、同じように麗子の尻を撫でまわした。
そして、二人の尻に、同時に平手を打ち付けていく。
パシンッ、パシンッ、という小気味のいい音があたりに響いた。
「さあ、二人とも。もっと高くケツを上げて。
 そうだ。さあ、そのままクネクネ、ケツを振ってみろ。」

2本のバイブを突き刺したままの麗子の尻が動くたびに、
まだ行き場のないバイブのもう一方の先端が宙を舞った。
「麗子。しっぽが2本、生えた感想はどうだい?
 そうか。香澄にもしっぽを生やしてやるか。」
潤一はそう言うと、麗子のオマ〇コに突き刺さったバイブをゆっくりと抜き、
反対側の先端を香澄のアナルに突き刺した。

「どうだ、二人ともアナルにしっぽが生えたぞ。
 ほら、もっとケツを振って。そうそう。
 犬が喜んでご主人様にしっぽを振るみたいにな。」

時々二人の振るバイブが触れあい、音を立てた。
バイブがぶつかったところから生じる振動が新たな刺激となったようで、
二人の尻の動きはさらに激しくなった。

「よしよし。ちょっと待て。」
潤一は二人の尻を触り、動きを制した。
「少しはしっぽにも活躍してもらおうか。」
潤一はバイブのスイッチを、さっきと同じ「中」にすると、鞭を手に持った。
「さあ、ご主人様に鞭打たれたいのはどっちの犬だ?
 鞭打たれたい犬は、もっともっと、しっぽを振って喜びを表すんだ。」

香澄も麗子も互いに、相手の顔も振り回されている尻尾も見えない。
それでも二人は潤一の言葉にしたがって、思い切り尻を振った。
「ほら、香澄の動きの方が大きいぞ。香澄、ほら、ご褒美だ。」
潤一の鞭が鳴り、香澄の尻を打った。
香澄は一瞬、動きを止めたが、
さらなる鞭打ちをおねだりする犬のように、激しく尻を振り続けた。
「ほらほら、麗子のしっぽも、大きく振れてきたぞ。ほら麗子。お前にもご褒美だ。」

麗子の尻がピシッと激しく鳴った。


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