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無人島性活
【ハーレム 官能小説】

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水路-1


エイジは竹を切り出し
竹筒にして、滝から小屋まで
並べていく
小屋に戻り薪小屋を見ると
たくさんの薪でいっぱいになっていた


「ちゃんと集めてくれたんだ!?」


乾燥させていた土器を見てみる
素人が作る土器は乾燥によって
幾つか割れていた
割れてない土器を焚火の中に入れ
薪をどんどんくべていく

気がつくと
太陽は傾いていた

「あっ!?今日の食料を捕らないと」

海の罠を確認してから
潮溜まりを見るが
何もいない
仕方なく、前日に食べた貝を捕って
籠にいれる

ふと海の中を見ると
岩礁の穴に
何かが動いたように見えた


「何だろう?」


良く見ると
岩礁の穴にタコの長い足が
ゆらゆら揺れていた

エイジは籠を投げ捨てて
タコの足を捕まえて引っ張るが
吸盤が岩礁にへばりついて捕れない
両手を使い一つ一つ吸盤を剥がし
タコの頭に指を入れ
何とか捕ることが出来た


「やった!タコは栄養豊富だ!」
大きくはないが、貴重な食料だ


エイジは嬉しそうにタコを
小屋に持って帰るが
美女たちはタコを
気味悪がって見ている

タコを海水で良く洗い
竹筒に水を入れて茹でる
貝も別の竹筒に入れて茹でる



日が暮れる頃
全員が焚火を囲み
茹で上がるのを待つ

(今日はみんな、薪集めしていたから
他の食料は期待出来ないな)

タコが茹で上がる
足を切り分け
みんなに配るが食べようとしない

エイジはタコの足にかぶり付き
食べれる事を見せる
ジゼルとソフィーは少し食べるが
他の三人は貝のスープを飲むだけ


「タコを食べる文化が無いのかな」


(色と吸盤がダメだったかな………
ヌルヌルもちゃんと取ってないし
生臭いかも………)
タコは、ほとんど
エイジが食べてしまう










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