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香澄の本性
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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女たちの暴走 夫婦交換-6

麗子と香澄は潤一に導かれ、シャワー室へと向かった。
シャワー室と言っても、マッサージ用のベッドも置かれた豪華なものだった。

「ああ、いい感じのミスト。香澄。あなた、これって初めてでしょ?」
「初めてに決まってるでしょ?
 そもそもわたしがこの家に来たのは今日が初めてなんだから。」
「確かにそうだったわね。」
「えっ?何?あ、それってバイブ?」
「しかも、レズ用のでしょ?」
「はい。双頭バイブです。それとこっちは双頭ディルド。」
「どこが違うの?」
「ヤダ、香澄ったら。カマトトぶっちゃって。」
「本当にわからないのよ。それに、双頭バイブなんて初めて見たもの。」
「こっちの双頭バイブの方には、それぞれ頭の部分にバイブ機能が付いています。
 こっちの双頭ディルドには特にそうした機能はついていません。」
「あら。だったらバイブ機能付きのほうが圧倒的にいいじゃない。」
「あら、香澄ったら。でも、一概にそうも言えないわよ。
 長さ、太さ、硬さ。バイブ機能はなくても、使い道のバリエーションはあるわ。
 ほら、こんなに曲げることもできるの。
 香澄。ちょっと脚、開いて。」
「あ、あん。いきなり何よ。」
「ほら、一方の頭をこうやって……。」
「あん。いくらぽっかり空いたままだからって、いきなりアナル?」
「慌てないで。で、こうやって、もう反対側を……。」
「う、うそ。両穴?」
「そう。一本でアナルとオマ〇コの両方に挿入できるわ。
 で、この真ん中の部分を持って……。ほら、こうやって動かせば……。」
「あん。ふ、二穴ファックの、オナニーが、あ、あ、い、いい。できる、わけ、ね。」
「そう。ね?一人で慰めるにも双頭ディルド、使い方次第ではなかなかでしょ?」
「まあ、レズの方が使う場合は、たいがいは向かい合って、それぞれの先端を……。」
「あん。潤一君。もう抜いちゃうの?」
「ええ。今は使い方の説明です。
 アロマスチームの効き目が出てくるにはもう少し時間がかかりますから。」
「そのアロマスチームっていうのも興味あるんだけど。」
「香澄。慌てなくても、もうすぐわかるわ。我を忘れること間違いなしよ。」
「そんなにいいの?ああ、聞いただけでゾクゾクする。
 ね、潤一君。で、使い方はもうないの?」
「そうですね。今の形を双頭バイブの方でやってみましょう。」
「あ、あ。抜く瞬間が、引き摺られるわ〜。あ、で?今度は?あ、あん。」
「入れ方はさっきと同じ。一方をアナルに、もう一方をオマ〇コに。」
「う〜ん。さっきのより浅い感じ。」
「はい。材質が硬いんですよ、若干。で、スイッチオン。」
「あ、あん、い、いい。バイブ?バイブが……。」
「香澄。わたしの存在、忘れて一人で楽しまないでよ?」
「あん。麗子。あなたもやってみたら?」
「わたしはもうとっくに経験済み。
 それに、使い方のバリエーションは自分で見つけるものよ。」
「そうね。でも、その追及は今度にしておくわ。今は麗子と潤一君がいるんだもの。
 道具の使い方よりも大切なのは、人の活かし方よ。」

香澄は香澄麗子にキスをしながら潤一の方を見た。
「はい。お望みでしたらそれぞれもう1本ずつあります。」
「さすがに4本入らないでしょ?」
「麗子さん。それ、誤植よ。」
「えっ?さすがに、4本は、要らないでしょ?」
「そう。そっちが正しいんじゃない?」
「いや、あながち誤植とは言えませんよ。
 麗子さん、4本とも入れるつもりかもしれませんから。」

「さすがに4本は無理でしょ?」
「いや、拳が楽々入るんだから、4本もいけるんじゃないかな。」
「潤一くん。論より証拠。百聞は一見に如かず。」
「そうね。そうよ。まずはいろいろと試してみなきゃ。」
「じゃあ、一度抜いて。
 お二人とも、一度シャワーを浴びられた方がいいのでは?」
「リフレッシュしてから楽しむってこと?」
「ええ。ただ、お二人一緒に浴びてしまうと、
 リフレッシュする前にリスタートしそうですが。」
「確かにそうだわ。じゃあ、香澄。先にシャワーを浴びてきて。」
「ううん。麗子の方がお先にどうぞ。」
「あ、香澄。あなた、わたしがシャワーを浴びている間に、潤一君と……。」
「やだ、それは麗子の方でしょ?」
「ほら、やっぱりそうだ。ほら、香澄、あなたが先に行ってらっしゃいな。」
「麗子、ずるいわよ。」

「どちらが先でも構いません。
 ボクはお二人ともシャワーが終わるまでに準備することがありますから。」

潤一はそう言うと二人を残したまま、バスルームを出ていった。

「どうする?」
「仕方ないわ。じゃあ、わたしから、お先に……。」
麗子はそう言うと潤一が出ていったドアの方を恨めしそうに見ながら、
シャワー室のドアを開けた。
「あ、香澄。一人で間が持てなかったら、使い方、試していてもいいわよ。」

麗子の後姿を見送りながら香澄はマッサージベッドへ腰かけた。
(双頭バイブ。それに双頭ディルドか……。
 レズ専用かと思ってたけど、一人で楽しむのにも使えるなんて。
 そうだ。いずれ真奈美と使うこともあるかもしれない。通販で買ってみようかな。)


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