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香澄の本性
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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女たちの暴走 夫婦交換-4

「手首をゆっくり回しながら、2本の指で中を探ってみてください。」
「手首を回しながら?中を探る……。あ?」
「見つけましたか?」
「は、はい。」
「ここから先はお任せします。麗子の未知の領域の開発です。」
「未知の領域?」
「ええ。わたしの拳は意外と太く、指も短いので、
 わたしはその場所を見つけるところが限界でした。
 でも、雅和さんの指はわたしのよりもかなり長い。
 それなら、麗子の未知の領域に侵入できるはずです。」

「なるほど。未知との遭遇、ですね?」
「ええ。わたしも香澄さんのアナルの壁、くまなく探査させてもらいますよ。
 深さや角度次第では、
 オマ〇コの比ではないほどの快感が得られるポイントがあるかもしれませんから。」

「でも、それはやはり征爾さんのペニスとの相性なのでは?」
「はい。確かに相性は関係があります。
 でも、開発が進めば、その付近を刺激するだけで、以前よりも快感は増すはず。
 開発すればするほど、広がりも深まりも、敏感さも、期待できるというわけです。」
「では、ボクが麗子さんを限界まで刺激することは、
 麗子さん自身をさらに成長させるということになるのですか?」

「雅和さん。限界までではありません。限界を超えてこそ、意味があるのです。」
「限界を超える?」
「はい。妻の麗子は、セックスに関することならば、
 わたしによって大抵のことは経験してきた。
 行為としては、と言うことです。
 でも、セックスの様々なプレイは相手次第でいくらでも変容する。
 例えば、キスであっても、相手やシチュエーション次第では、
 女は絶頂を迎えることもあるんです。」
「キスだけで?」
「ええ。キスだけで失神してしまう女性もいました。
 つまり、女性の可能性は無限大なのです。
 雅和さんが麗子に施す様々な行為は、
 麗子にとってはなじみのある行為であっても、
 雅和さんによってなされるということ、
 そしてその行為が自分の夫の目の前で行われているというシチュエーション。
 それらが相まって、
 今までに経験したことのないような快感を得ることができるのです。」

「征爾さん。それはもしかしたら、香澄にとっても?」
「もちろんですよ、雅和さん。
 こう言うと、いささか手前味噌に聞こえるかもしれませんが、
 わたしが香澄さんに施すプレイの全てがあなたに返ってくる、と言うことです。」
「プレイの一つ一つが、妻を成長させる……。」
「しかも、その過程の全てを、わたしたちは目の前で直接見ることができる。」
「では、わたしのグーパーも……。」
「そうです。そして香澄さんのアナルも、
 わたしによって開発され、その恩恵は夫である雅和さんに還元される、
 と言うことです。」

「ねえ、あなた。もう、話はそのくらいにして、わたしたちに集中して。」
「そうよ。さっきからすっかり動きが止まっているもの。」
「雅和さん。そういうことです。
 ここは女性軍の要求するままに行動することが、結局はすべて自分に返ってくる。」
「だとすれば、一切遠慮はいらない、と言うことですね。」
「最初から遠慮なんていらないって言ってるじゃないですか、雅和さん。
 あなたの拳でわたしのオマ〇コもアナルもお好きなように開発してくださいな。」

「そうでした。麗子さん。さっき見つけた未知の穴。今から開発してみますか?」
「ああ。これ以上の快感を与えられたら、わたしは気が狂ってしまうかも。」
「征爾さんは、おそらくそれを望んでいますよ。」
「征爾が?これ以上、淫乱なわたしを本当に望んでいるのかしら。」
「心配する必要はありませんよ。
 わたしが今望んでいるのは、香澄が征爾さんの手によって、
 今よりももっともっと淫乱な女に成長してくれることなのですから。」

「雅和さん。もう少し右側。そう、あ、あ、今、今の場所が……。」
「麗子さん。任せてください。
 征爾さんに素晴らしいプレゼントを探してみせますよ。」


「あ、ああ、征爾さん。言ってもいい?」
「言っても?何をです?」
「はしたないこと、言ったら恥ずかしいこと。」
「今更遠慮はいりませんよ。
 何を言っても聞いているのはわたしと麗子と旦那様だけだ。」
「ああ、そうなの、そうなのよ。雅和にも聞こえてしまうの。」
「でも、言いたいんでしょ?大丈夫。雅和さんも驚いたりしませんよ。」
「ああ、恥ずかしい……。」
「大丈夫。言いたいんでしょ?その方が感じるんでしょ?」
「あ、ああ、そうよ、け、つ……。」
「もっと大きいな声で。大丈夫。」
「ああ、あ、い、いいの。ねえ、ケツの、ケツの穴、あ、ああ、ねえ。
 征爾さん。香澄の、香澄の、ケツの穴、もっと、もっと、抉って。」
「こうかい?ここかい?」
「あ、ああ、そ、そうよ。ケツ、ケツの穴、おチンポが、おチンポが、抉ってる。」
「ほら、ほら、ほら。こうか?ほら。」
「ああ、そうよ。香澄、ケツ穴セックスが大好きなの。」


紗理奈と付き合い始め、紗理奈の家に招かれ、
いつしか紗理奈の母親と関係を持つようになり、
やがて目の前で自分の父親に抱かれる紗理奈を、征爾と共に絶頂へと導くような、
極めて異常な経験を積み重ねてきた潤一にとっても、
目の前で行われている行為は明らかに常軌を逸した異常な行為だった。
それでも潤一の手はいきり立つペニスをゆっくりと扱き、
その先端からは床に垂れるほどの我慢汁が溢れ出ていた。


潤一が耐え切れずに4人の元へ一歩踏み出そうとした時、
紗理奈が潤一の肩を叩いた。


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