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溺れた身体
【熟女/人妻 官能小説】

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求めだす身体-2

2人でシャワーを浴びながらもスキンシップは続く、通常サイズのバスタブではあるが結衣を背後から包み込む様に浸かる事ができた、一人暮らしなのにワンルームを選ばなかったのはバス、トイレ、洗面所は独立が良いと思っている事と結衣とこうしてゆっくりと入浴できることを条件と決めていたからだった
結果として住宅手当に多少手出しする事になったが3LDKのファミリー向けの部屋となっていた
結衣は乳房を揉まれながら自らは後ろに手を回しペニスを揉んでいる既にそれは硬さを取り戻し背中に当たるのを感じている
振り向きながら両足を軽く持ち上げペニスを水面から上げると舌先で亀頭を舐め回す、結衣の視線はペニスを挟み萩原の目を見つめている
「潜望鏡でしょう?」
「遊んでるのね」
「同世代の女の子はマグロだからね」
「教えてあげれば良かったのに」
「年齢が近いとやりづらいよ、先生も同年代の彼氏相手にソープテク披露出来ないでしょう?」
その通りだった結衣にしてみても迫田に教え込まれた性技を普通に出会った彼氏に使えなかった、それは自分自身満足できない事につながった
ただ結衣には迫田意外の男性と身体を合わせた人数は数人だった、もちろんそのうちの1人は目の前の萩原だが彼が唯一迫田以外に性技を披露できた相手だった
「その通りだね」
亀頭からすっぽりと咥え顔を上下に動かすと水面が揺れる、萩原もバスタブに腕をかけ腰を突き出す事で結衣の喉奥まで突き立てた
「グっはああ」
苦しそうに喉の奥まで咥え込む、潜望鏡を楽しむと2人は互いの身体にボディーソープをたっぷりとつけて擦りあった
シャワーを浴び再びベッドルームに移る
「時間は大丈夫?」
結衣は窓から見える自宅の明かりを確認した、まだ電気はついていないし清香が帰宅するまで時間はあった
「大丈夫、迷惑はかけないから心配しないで」
結衣は年下の青年の愛撫に声を上げるのを必死に堪え、何度も大きく呼吸をする
「あああっいい」
激しく感じていることを悟られまいと控えめに喘ぐが彼の指先、唇、舌は的確に感じるツボを抑えている
四つん這いにされればシーツを夢中で掴み、仰向けにされれば若い身体に抱きついたこの時間は青年が人妻の身体と快感を支配していた、その事はお互いが分かり合っていた
「先生、我慢しなくて声を出して、気持ちいいんでしょう?」
「そんなこと恥ずかしい」
「ほら、もう認めてるじゃないですか?僕の興奮も気がついてるでしょう?」
もう年上ぶる事が出来ないほど感じていた
「辞令が出た時嬉しかったよ、1番に先生の顔が浮かんだよ」
「ありがとう」
32歳の人妻がドキドキしている相手はかつて自分が男にした青年だがどうしても当時高校生だった頃の彼を思い出す
愛おしく慈しむ様に口に含む逞しく成長し男になっている、そして結衣には萩原が自分の扱いに戸惑っていることを感じていた
もっと男として主導権を持ち本能のままの感情をぶつけたいはずだそれは結衣も同じだった、女の本能として強く抱かれたかったかつて迫田がそうであった様に
(私が正直にならないと)
さり気なく体勢を入れ替えた
「抱いて」
この一言で萩原は男としての態度をとることができた
両足を大胆に広げると手を添える事なく硬さだけで体の中心を貫いた
ドンっと一気に深く突っ込んだ事でペニスの付け根まで結衣の花園に密着した
「うっ」
「あああっ)
腰を動かしながら結衣と目を何度も合わせた
憧れは好きという感情に変わっていった
「先生、好きだ、好きです」
腰の動きが早くなると結衣の喘ぎ声も大胆になってきた
「ああっいいっ奥まで入ってる」
結衣は両腕を頭の前に上げた、無防備となった乳房をギュッと握る
それだけで乳首は立ち顔を振り乱しながら喘いだ
「もっと好きに抱いてっ!貴方の女にして」
萩原は対面座位に体位を変え結衣を抱き抱える様に身体を密着させる自然と萩原に両腕を回し唇を求めた
「お願いっ貴方の女にして欲しいの!」
萩原にとって今までに聞いたことのない、そして刺激的な言葉だった
「先生っ」
「結衣でいいのっ」
「ゆっ結衣っ結衣、結衣」
名前を呼び捨てにするたびに気分が高まっていく
「来てっきてっ」
のけ反りながら身体を支えていた身体がベッドに崩れ落ち萩原が再び上になった
「結衣!」
「ああっイクっああ」
萩原の腰の動きも今までになく激しかった
「結衣!結衣っ!」
そう何度も名前を繰り返しながら絶頂を迎えた
「先生、最高だよ1番気持ちいいよ」
また先生という言い方に戻っていたが結衣は名前を呼び捨てにしたときの萩原の興奮が手にとるようにわかっていた
窓から見える自宅の電気がついている、それを見ても結衣には罪悪感が生まれてこなかった自宅に戻っているのが娘であれ夫であっても自分は犠牲者だと思っていた、夫に関して言えば結衣がいい相手を見つけようとどうでもいいと思っているに違いが無かった、清香も大人になり世話が必要ではなくなっている、それでも妻という存在がいればなにかと便利なだけなのだ。
結衣の目を気にすることなく浮気を重ねる代わりに水準以上の生活をさせてくれている事実もあった





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