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無人島性活
【ハーレム 官能小説】

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増築-1


石斧を持ってジャングルに
入ったエイジは
小屋の増築のため
木材を切り出し
ツルも大量に集めていた


作った土器を
乾燥させるための小屋と
薪を雨で濡らさないための小屋
それと
若い美女たちに
プライバシーをと思っての事だった

6人ぶんの部屋はすぐには
出来ないけど
少しずつ作れば出来るだろうと
木材を切り出しては
小屋まで何度も運ぶ


小屋の近く風通しの良い所に
土器の小屋を作り
そこに土器を並べて乾燥させる

エイジは5人に
他の土器も作るように
指示すると
5人は籠を持ち粘土を取りに行く

その間に
薪を保管する小屋を作った


5人は粘土を持ち帰り
こね始める
ちゃんと教えた通り
しているみたいだ


太陽の位置も真上に来る頃
小屋の裏側を壊し
タタミ2畳分くらいの部屋を
増築する



エイジは食料の調達を始める
海の罠は潮の高低差が低いため
不漁が続いている

ジャングルの罠を確認しに行く
しかし、罠には何一つ
掛かってない

仕方なくタロ芋を掘る
タロ芋もそんなに沢山は無い
採りすぎてもいけないからと
親芋を残し、子芋を隣に埋める


これが育つまでに
救助が来てくれる事を信じて


竹筒に水と
籠にタロ芋を詰めて持ち帰る
一応、海の罠も確認するが
何も掛かっていない

エイジは岩礁の周りを
歩いて回る
岩礁にはフジツボと二枚貝が
付着している

「これは!?
ムラサキイガイの仲間かも!?」

しかし、
二枚貝は貝毒を持っている事もある

少しだけ持ち帰る

ふと海中を見ると海藻が見える
もしやと思い潜って採って見ると
「ウミブドウだ!
これはありがたい!
これでミネラルが補給出来る!」


小屋に戻ると
中で5人とも座って
エイジを待っているかの様だった

エイジはタロ芋を切り分け
水を入れた竹筒に入れ
焚き火に掛ける

別の竹筒に水を入れ
ムラサキイガイを茹でてみる

ウミブドウも茹でる

「本当はポン酢で食べると
うまいんだけどな〜」

独りぼやく



しばらくして
全て茹で上がると
皆が嬉しそうにする

タロ芋を籠に移して
ケイティ、トリーの順に
配っていく
残りの三人は
なんだか不服そうだ


ヤシの実の器にスープを入れ
均等に配るが
エイジは貝のスープを
独りで毒味することにした

貝の身は小さいが
食べ応えはある
しかも磯の香りがして旨い

全員がなんなく食べ終わってしまう
「これで食中毒を
起こさなければ良いけどなー」

焚き火を見つめて
座っているが
特に異常はない


エイジが新しく作った部屋に
誰か入るように
ジェスチャーするが
誰も入ろうとしない


仕方なくエイジ自身が入り
眠りにつくのであった



他の5人は
焚き火の周りで眠りにつく








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