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無人島性活
【ハーレム 官能小説】

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快適な暮らし-1


6日目の朝
いつものように
日の出と共に全員が目を覚ます
エイジの顔には不精髭が
伸びている


海の中の罠を見ると
大物はいなかったが
三匹の魚が捕れた


「ああ!ようやく
朝ごはんが食べれる」


魚を捌き
スープを作り
皆に分け与える


もちろん
すぐ食べ終わってしまう

「やっぱり他にも食料を
調達しないとだな…」

ふと気づくと
全員が蚊に刺されている
蚊は病原菌を
持っている可能性がある
それを知っていたエイジは
美女たちを連れ
ジャングルへと入る


ジゼル、クロエ、ソフィーに
水を汲ませ運ばせる


エイジはケイティとトリーを
連れて竹林に向かい
青竹を切り出す

「この2人を一緒にしてたら
セックスはしなくてもいいだろう」

連日、精を吸われているので
精力温存を図る



切り出した竹を3人で運び
エイジは小屋の横で
竹を縦に割る
たくさんの裂いた竹の棒が出来ると
小屋の柱に編み込んでいく


ケイティたちは
すぐに小屋の壁を作っている事に
気がつく

梁の高さまで編み込み
出入口と窓も作るが
小屋の中は薄暗くなってしまった


エイジは美女たちに
籠を持たせ
再びジャングルの滝へ向かう

滝の近くで
エイジは土を掘り出した

美女たちは
何か食べ物を捕るのかと
見ていたが
その土を籠に入れ
何度も小屋に運ばせる


水を含んだ土は
かなり重いが
投げ出す者はいなかった


エイジは
その土にヤシの繊維を混ぜ
足で踏んでこねる

皆が不思議そうに見ている

こねあげた土を
竹で編んだ小屋の壁に
下から塗り込んでいく


外からも
内側からも
腰の高さほど塗りあげ
水をガブガブ飲んで

「出来た!」

日本古来の土壁が出来ていた
中は少しひんやりとして
上部に隙間と窓があるので
風通しも良い


「これで焚き火の煙で
蚊は入ってこないだろう…」



太陽の位置も
真上に差し掛かっていた


「そうだ!罠に何か
掛かってないかな!?」

エイジはケイティとトリーを
連れてジャングルに向かうが
残りの3人もついてくる


「まぁその方がいいかな」

エイジは苦笑いをして
滝まで来ると
全員で水浴びをして
体の火照りを冷やす

ケイティとトリーが
全裸になって水浴びをすると
残りの3人も
エイジを気にしながら
服を脱ぐ

5人の美女が裸になり
笑顔で水浴びをしている光景は
なんとも美しい物だった


エイジは先に服を着て
罠を見て回るが
何も捕れていない

新しく罠を仕掛けながら
次々と見て回るが
やはり獲物はいない

「簡単にはいかないな〜」

ぼやいていると
ふと草の葉に目がいく

「もしかして!?」

その葉の根本を
木の棒で掘ってみる
すると土の中から
芋のようなものが出てきた

「タロ芋かも!?
初めて見るけど持って帰ろう」

エイジは籠に詰め
滝で洗ってから持ち帰る

美女たちは
見たこともない
黒くて奇妙な芋に
興味津々だが
少し不安げでもある

竹筒に入れて茹でようとしたが
大きくて入らない
石のナイフで切り分け
無理やり入れて茹でてみる

出来上がるまでの間
海の罠から
また三匹の魚を捕ってきて
捌く


その頃には
夕日が空を赤く染めていた

魚はスープにして
芋を籠に広げる
黒い皮を剥くと
中から真っ白な芋が姿を現す

美女たちは歓声をあげるが
毒を持っているかもしれない

エイジは
通じないのを承知で
「毒があるかもしれない!」と
強く言い
自分だけ口に入れる


「美味しい…
毒があったら口が痺れるよな」

それでも美女たちには
食べさせない


美女たちには
スープだけを分け与え
独り芋を食べるのであった


食べ終わると
いつものように
焚き火を囲んで眠りにつく




7日目の朝
エイジに便意が襲う


「あああ!出そう!」
そう言って海に走りだし
用を足す


久しぶりの快便に
喜ぶエイジ
毒は無かったようだ
しかも食物繊維のお陰で快便

小屋に戻り
エイジの騒ぎで起きていた
5人を見て嬉しそうにする

5人は、何か良いことが
あったのは理解出来る


そして、エイジは全員の体を
チェックさせる
全員の体に
蚊の刺された痕が無い
美女たちは
土壁のお陰で蚊に
刺されなかった事を理解する


(よし!これからは
タロ芋を採って食べよう!
しかし、調理が難しいな)


しばらく考えて
全員を連れてジャングルへと
入っていく

滝に着くと
水辺の土を掘り出す

今度は何をするのかと
興味津々の美女たち

「やった!あった!」

エイジは言うと
水辺の粘土を籠に詰め
全員で運ぶ

粘土はさらに重たい
嫌がる者もいたが
運ばせる

小屋の横に粘土を運ぶと
平らな石を探してきて
その石を台にして
土器の作り方を見せる

少しずつ水を足し
何度もこねて空気を抜き
棒状にして
グルグル巻き
器を作って見せると
全員がそれを理解する


5人に土器を作らせている間に
エイジは独りジャングルへと向






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