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溺れた身体
【熟女/人妻 官能小説】

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合意-2

(やっぱり先生が1番だな)
宿泊するビジネスホテルで今日のことを思い出し萩原はそう感じていた
憧れの先生から男にしてもらい、女性の扱い方をデートからSEXの仕方まで手ほどきを受けた、そのおかげでどちらかというとモテる部類に入っていた、その一方でSEXになると相手に満足できない事が多かった
結衣は迫田から男の喜ばせ方を仕込まれていた当時は大学を卒業したばかり22歳だったが同年代の子とは比べ物にならないものがあった
もちろんそんな事は知らない萩原にとっては当たり前の行為になっていた
(愛してるって言ってたな)
塾長は相変わらず浮気してるんだな、なぜ別れないんだろう?
塾長の行為をただの浮気だと思っていた
(先生にはなんの落ち度もないのに)
萩原には地元に戻り3年は移動が無いその間、先生とあの頃のような関係をふたたび復活させたいというおもいがあった

約束の時間より少し早く待ち合わせの居酒屋に着いた、部屋に通されると既に萩原が待っていた
「先生どうぞ」
「ありがとう」
先生などと呼ばれる事は最近ではほとんどない
「先生なんて呼ばれるのは久しぶりよ」
「でも迫田さんって呼ぶのはちょっと照れますね、もう少しの間は先生と呼ばせてくださいよ」
「しょうがないわね」
2人の関係は大人のものであったがベースの部分にはまだ教え子と先生という関係があった
「相談って何?転職じゃないよね」
「そんなんじゃありませんよ、その前に今までのこと聞いてくださいよ」
大学入学とともに連絡を取ってはいなかった
萩原の学生時代の話、彼女の話を聞きながらある程度のアルコールも入って行く、退屈させない話が一区切りつくとポツリポツリと結衣も話を始めた、余計なことを喋らないように気をつけたが夫婦関係についてはつい愚痴が溢れてしまう。
これが萩原の狙いでもあった愚痴を上手に聞きながら、うなずき、首を傾げどんどん話を聞き出して行く
「じゃあ塾長とはうまくいってないんですか?」
「その辺は微妙なんだよね、優しいし、生活に苦労はしないし夫婦ってこんなものなのかなって思うの」
「女性関係があってもですか?」
「男の人は浮気するでしょう?」
「まあそうだと思いますが」
二人は食事を済ませると無言でホテルに入った

「先生、時間は大丈夫ですか?」
「大丈夫じゃなかったら来ないでしょう?」
唇は結衣から近づけてきた、あの頃と同じように主導権を持っているつもりだったがこの日も何度もイカされ、自分を見失っていた、たくましい身体の男の下で悶え感じていた。
先生としての威厳も、年上という余裕もない、教え子の思うがままの肉体になっていた
「この前みたいに愛してるって言って」教えてくれたのは先生ですよ
「愛してる」
「もっと何回も、誓って」
「愛してる、ずっと会いたかった、素敵になって戻ってきてくれて嬉しい、好き、愛してる、先生の事も好きになってくれる?」
「好きだから会いにきたんだよ、会いたかったよ先生!」
「ああっもうイキそうよ、イク〜」
「うううぉ〜」
同時に絶頂を迎えまったりとした時間を過ごしている
「先生、3年は転勤しないんだ、一人暮らしするんだけど部屋を探したいんだ」
「部屋探し?私で役に立てる?」
「彼氏としてこれからも会ってくれる?」
「えっ彼氏って?結婚してるんだよ?」
「わかってるよ、でも好きなんですずっと好きなんです!あの頃からずっと、塾長とうまくいってないんでしょう?」
「それとこれは別よ、ずっと好きでいられないのが夫婦なの」
「隙間を埋めさせてください」
「彼女を作った方が」
その言葉は2度目の挿入で続けられなかった
奥まで入ったペニスは硬さを取り戻している
「先生が好きなんです」
その言葉に合わせるように身体の中のペニスが硬さを増している
萩原も興奮が抑えられない状況だった
「あうっこんなやり方卑怯よ」
「教えてくれたのは先生ですよ、先生とのSEXと比べたら彼女で満足することなんてできなかったんですよ」
正常位から抱き抱えるように体勢を変え対面座位となり体を密着させる
首筋、乳房と唇を這わせる結衣はしっかりと萩原の首に手を回し唇を求めた、髪を振り乱し喘ぐ姿は綺麗だった
「先生、卑怯じゃないよ、こんなに感じてるんだから」
腰に手をかけ状態をのけぞらせるようにして奥深く突き上げた
「ああっああいい一緒にイッテ!」
「会ってくれるよね?」
「会うっ会うからっ!」
再び首に手を回した結衣は思い切り萩原を抱きしめた、お互いの身体を殆ど密着させた形で同時に絶頂に上り詰めた
シャワーを浴びようやくゆっくりと話ができる状況になった








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