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無人島性活
【ハーレム 官能小説】

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-1


エイジはジャングルで
石器に合う木材を切り出す

まずは斧の柄だ
太めの木を手斧で切り出し
槍の棒も切り出す


ケイティは
木材を運ぶのを手伝う

2人は滝で水を飲むと
小屋に戻らず
ジャングルを歩き始めた

不思議そうに見ていたケイティだが
もうエイジのする事に不安はない
むしろ興味が沸いてきていた


エイジはツルを輪っかにして
至るところに
罠を作って回る


「何か捕れたら良いな」


エイジも知識は有るが
実践するのは初めてで
運が良ければと思う


しばらくして小屋に戻る
美女達は籠を作り上げ
魚を追いかけている


その様子を見て
エイジは小屋の下で
太めの木に穴を開ける

時折、火種を使って
木を焦がし
穴を大きくしていく

穴に石斧をはめて
ツルを巻き付け固定させた


「出来た!
これで作業が楽になる!」

嬉しそうにエイジは笑う

道具よりも
食べ物の方が嬉しいケイティは
ちょっと困惑しながら微笑む


矢じりも、木の棒に固定し
道具が完成する


「石器時代にタイムスリップ
したみたいだな」

エイジは呟くと立ち上がり
石斧を持ち
ケイティに槍を持たせ
ジャングルへと入っていく

エイジはジャングルで
石斧を使い沢山の木の棒を
切り出していく

ケイティはその棒を集めまとめる

ツルも沢山集め
木の棒をツルで縛り
小屋へと戻る



小屋に戻ると
ケイティに
ヤシの葉を集めるように頼む


他の4人は
魚を捕るのを諦めて
日陰に座っていた


「ああ!良かった
炎天下で魚捕りを続けてたら
逆に大変な事になってたよ」


竹筒の水は全て空になっていた


エイジは最初の小屋に戻り
ヤシの実を割る丸太を
取りに行き
それから小屋の増築を始める


「6人入れるスペースを
作らないとな...」

木の棒で骨組みを作り方
梁をかける

ヤシの葉を集めてきた
ケイティも手伝う

屋根にヤシの葉を乗せていくが
ヤシの葉が足りず
2人でヤシの葉を集める

4人はただ見ているだけだった


程なくして
小屋は増築され
充分な広さになると
太陽の日差しは
真上に来ていた

「あとは食料だな
それと水もか!?」

小屋の下で
海を眺めながら
少し休憩して

エイジは竹筒を抱え
ジャングルに入る

ケイティも当たり前のように
石斧と槍を持ってついて行く


滝について水を飲み
体を冷ましてから
青竹を石斧で叩いて切り出し
小屋まで何度も運ぶ


太陽の位置も低くなってきた

エイジは罠を見て回るが
獲物は掛かっていない
期待もせずに
最後の罠を見ると

鳩くらいの
小さな鳥が掛かっていた

「良かった!貴重なタンパク源だ
可愛そうだけどゴメンな!」

エイジはそう呟いて
ケイティと水を汲んで
小屋へと戻るのであった


小屋に戻ると
4人は座っている
そして、エイジの持っている
鳥に目を奪われる


「やっぱり
魚は捕ってなさそうだな」

エイジは
4人の状況を見て落胆する

夕暮れになって
エイジとケイティは
籠を持ち
魚を捕るために海に入る


4人は、どうせ捕れる訳ないと
冷ややかな目で
見ているだけだった

日が沈む頃に
小さな魚が2匹捕れた

「やっぱり6人分の食料は
厳しいな」


エイジは海辺で
鳥と魚を
石のナイフで捌く

魚は竹筒に入れて
ココナッツのスープを作り
鳥は木の棒に刺して
焚き火にかざす


しばらくすると
肉の焼ける匂いがしてくる

その匂いにつられて
4人は小屋の近くまで
寄ってくる

エイジは4人を小屋に招き
座らせる

小屋で6人は焚き火を囲い
ケイティは当然のように
エイジの隣に座る

ココナッツのスープを
ヤシの実の器に4個移し
魚の身をほぐして
4人に渡す

竹筒の水も
一人一本渡す

4人は申し訳なさそうに
スープと水を飲む

鳥肉を半分に切り分けると
その半分を
ケイティに渡す

ケイティは嬉しそうに
エイジの頬にキスをして
美味しそうにかぶりつく


他の4人は恨めしそうに
スープを飲みながら
2人を見ていた



食事を済ませると
エイジは4人の名前を聞く
しかし、全員の言葉が通じない

仕方なく
自分の胸に手を当てて
「エイジ」と言い
ケイティも同じように
「ケイティ」と言うと

一人ずつ名乗り出始める

一番背の高い
180cmくらいありそうな女性が
「トリー」

同じくらいの背の高い女性が
「ジゼル」

小柄だが胸の大きい
「クロエ」

そして、小柄で少女のような
「ソフィー」
と名乗った


言葉が通じない6人は
話すこともなく
焚火の火を見つめている


4人は
そのうち横になり目を閉じる


それを見て
ケイティはエイジの手を握り
小屋から連れ出され
エイジはついて行く




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