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無人島性活
【ハーレム 官能小説】

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新生活-1


2人が海岸へ戻ると
太陽の位置は
真上に差し掛かってた


エイジは思い付く
(ここに小屋を作れば
魚も捕れるし、滝も近い)


エイジはケイティを
岩礁の影に座らせ
日差しからケイティを守ると
再びジャングルに入る


しばらくして
小屋を作るための
木やツルを持って帰る


ケイティに微笑みかけて
岩礁の隣に屋根だけの
簡素な小屋を作り上げた

ケイティも手伝う

その小屋の中に
焚き火の火種を運び、薪にくべる


「これで焚き火を雨から守れるな」
エイジは呟く


焚き火の煙が
ヤシの葉の屋根をすり抜けて
昇っていく


気がつけば
太陽の位置も低くなっていた

「お腹空いたね」

笑顔で言うエイジに
ケイティも笑顔で返し
2人で魚を捕りに
海に入る


エイジが作った籠を
ケイティが持ち
エイジが棒で追い込む

小さな魚が4匹捕れた


エイジが魚を捌く
それを勉強するかのように
ケイティは見ていた


空と海は夕焼けに包まれる

小屋で魚を焼き
最初の1匹目を食べ始めた時

残りの4人の美女達が歩いてきた
手には
割ったヤシの実を持っている


4人は小屋の近くに座り込み
魚を食べている2人を
恨めしそうに見ている


それを見たエイジが
自分の一匹を上げるように
ケイティに渡すと

ケイティも自分の分を手に取り
4人に渡す


4人は二匹を分けあい
無言で食べると
日は暮れてしまい
小屋の焚き火の光だけが
辺りを照らす


エイジとケイティは
小屋の下で
寄り添うように眠る

4人は小屋の側で
眠るのであった





4日目の朝
日の出と共に
全員が目を覚ます


海を見るが
船の1艘も見えない


エイジはヤシの葉を集め
ケイティと他の4人に
籠の作り方を見せる


ケイティは籠を作るのは
2回目なので
すぐに作る事が出来た
他の4人は苦戦している


「食料は自分で
何とかしてもらわないとな」


そう呟き
自分の籠を持って
ジャングルへと入っていく

ケイティも
エイジを追いかけるように
ジャングルへと消えていった


4人はその姿を、籠を作りながら

魚を分けて貰った事と
東洋人をバカにした事を
後悔しつつ見届けた



エイジは滝まで来て
石を拾い集め
岩に叩きつける

いつものように
ケイティは不思議そうに見ている

石が割れると
エイジは石を叩いたり
削ったりしている

周辺に滝の音と
石の音が鳴り響く

いくつかの石器が出来る
石の斧、ナイフ、矢じり

形が整うと
ケイティもそれを理解する


エイジは石斧の石を持って
青竹を叩き出す
太い竹は瞬く間に倒れた

幾つかに叩き分けると
その竹筒に滝の水を汲み
ツルで竹筒を縛り
肩に背負った

持ってきた籠に
作った石器を入れ
ケイティに持ってもらい
小屋へと戻った


小屋に戻ると
4人は籠を作り上げていた
しかし、隙間だらけの
お粗末な籠だった


エイジは竹筒の水を
4人に分け与えると
目の色を変えて飲み干す



それにしても、お粗末な籠だ
こんな籠じゃ魚は捕れない

隙間の話をするが
4人はまともに聞いていない

呆れてエイジとケイティは
魚を捕りはじめると
4人も真似て魚を捕ろうとする


エイジとケイティは
すぐに魚を捕ることが出来た
しかし、4人は魚をすくっても
隙間から逃げてしまう


エイジは作った石のナイフで
魚を捌いてみる

以前よりも綺麗に捌けて
ケイティも驚き、喜び
エイジにキスをする


その瞬間を
他の4人は見ていた


2人は魚を焼き
竹筒の水を飲み
魚だけの食事を済ませる


4人は未だに魚が捕れず
奇声を発したり
怒ったりして
イラついている


エイジは4人を呼び寄せ
もう一度、籠の作り方と
編み目を細かくするコツを
教えてから
石器を籠に入れ
再びケイティを連れて
ジャングルへと入っていく。


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