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奴隷倶楽部
【学園物 官能小説】

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熱海旅行-1

会長室で伊達副会長が依頼だと報告している

「恒例のPTA会婦人部の夏の親睦旅行のオーダーが届きました」
「何名だ?」
「婦人部幹部3名です」
「なるほどッ 少数精鋭だな(笑)」
「なら問題ないだろ?」
「ハイ 熱海を希望です」
「由美子に言って調整・準備してもらへ」
「了解しましたッ」

伊達は頭を下げると会長室を出て直ぐに第一会議室に由美子を訪ねた

「婦人部からのオーダーです」
由美子は伊達の言葉にPCを見ながら質問する
「人数は」
「3名」
「場所は」
「熱海」
「日程は」
「来週末1泊2日」
「予算は」
「200預かりました」
質問が終わると同時に由美子はPCを見ながら言う

来週末に熱海の老舗旅館離れ6名 サンロンバス 予約完了
倶楽部メンバー伊達副会長・吉田寅吉・榎本俊の3名

「あら〜ぁ?不満」
「榎本は新人だよ」
「新顔が居ないと盛り上がりに欠けるでしょ(笑)」
「そんな気遣いしなくても盛り上がるだろ」
「ベテラン2人が居るんだら良いでしょ」
「まぁ〜由美子副会長の手配だからそれで良いんだけどぅ」
「寄付は会計に渡しておいてね(笑)」
「了解」

そう言うと伊達は会議室を後にして会計にPTA会婦人部からの寄付だと資金を手渡した
会計は受け取ると金庫へそのまま資金を入れた。


由美子はメールで寅吉と俊を呼ぶと暫くして二人が生徒会室に現れた

書記の女子は寅吉を見ると由美子副会長は第一会議室ですと伝えた
榎本俊には笑顔で

「新人くん 顔が緊張しているね(笑)」
「そうですか?」引きつった笑顔を見せて言った
「第一会議室ねぇ〜(笑)」
「ハイッ」
「可愛いぃぃ」

会議室に入ると由美子副会長が笑顔で出迎える

榎本俊
アイドル顔の美少年サラサラな髪に少し細身・神経質さが出ている
年上受けは間違いない テクに関しては発展途上か


「来週末1泊2日で熱海に行ってもらいます」
「伊達さんと寅吉・俊くんの3名てす」
「婦人部との恒例旅行なので問題ありません」
「俊くんは全て先輩とマダムの言う通りにして着いて行けば問題ありません」
「寅吉後は説明して上げて」
そう言うと由美子副会長は部屋に戻って良いと言った

仕事の出来るキャリア女性だなと俊は由美子を見て思った


寅吉先輩から当日は手ぶらで良いと言われた必要なものは
全て倶楽部が準備してくれるので私服で時間厳守それだけだと言われた


俊はPTA幹部と言う事だと親よりもかなり年上じゃないかと話題に着いて行けるか
心配だと言う問題ないから安心しろと言われた


前日は睡眠を良く取って体調の管理だけしっかりしろと言われた
夏バテや冷房が効いているので注意しろとも言われた



・・・俊は緊張の中明日の為に早めに就寝した・・・



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