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奴隷倶楽部
【学園物 官能小説】

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空白の3日間-2

・・・その日の夕方・・・


茶道部一行が美術館見学からホテルに戻るとロビーのソフアに由美子副会長が居た
部長が由美子に気づき駆け寄り挨拶をする 顧問の三谷は最後にホテルに入って来て
部員がロビーにかたまり立ち話している光景に異様さを感じた

ソファに座る人に部長が頭を下げているのに気づきトラブルが発生したと緊張した
三谷は部員に部屋で待機の指示を出すとソファに近づき由美子だと判り安堵した

「驚きましたッ 副会長こんな所にいるとは」
「今・部長にも同じことを言われました(笑)」
座ってくれと2人を促しみなさんに朗報がありまして直接伺いましたと告げた

「茶道部の事ですから私の一存で決定することは出来ないので伺いました」
部長は目を輝かせて頷いている

簡単な説明によると午前中面談した家元が週1回学院で指導してもらえると言うのだ
生徒が良くても顧問である先生が都合が就かない様では困るので確認したいと
家元が金沢に居る間に話を決めて挨拶とお礼が言いたいとココまで来たとの事だった


部員も部屋に集まっているので詳しく説明して欲しいと副会長を部屋に案内した
由美子の話を聞いて部長を中心に部員は全員 拍手して歓迎した
三谷も断る理由はないと快諾した。
部員は集まり今後の事を色々と話し出しだす


由美子は顧問を隣の部屋へ招き本題に触れた

先生が勉強会で学院を空けている間に色々と問題が発生した生徒との不適切な関係は
学院内だけの事なら生徒会が出る事でもないし問題は解消されていると調査済だが
家元に迷惑が掛る事は学院の不名誉だから今後の行動は慎重にして欲しいと釘を刺した

三谷は顔を真っ赤にして謝るが恋愛は自由だが生徒はダメだと言った
それだけは約束して欲しいと もし噂でも先生と生徒の関係が話に出るなら生徒会が
本気で動くと脅しの様な一言を付け加えた

三谷昌子は小さく震えながら頷くのが精一杯だった


由美子副会長は部員に顧問との話も終わったので残りの勉強会を楽しんで欲しいと
言い残し東京に折り返した。

部員は三谷を見つけると感謝の言葉を口にした
昌子は廊下に出て寅吉に考えた末に保留していた申し出を断るメールを送った
泣きたくなったが大人としては当然の決断だと切り替え
部員たちと夕食を取りながら色々と今後を決めて行った



由美子は夜遅くになったが会長宅へ報告に伺った
寅吉からもメールで報告があり三谷から断りのメールが届いたと報告を聞いた
会長は自室に由美子を招き入れ完璧にオーダーをこなしたと抱き寄せられ褒められた

由美子は甘えて腕の中で感謝の意を伝えキスを求めた
優しくキスされ激しく唇の中に舌を入れられると由美子も会長の舌に自分の舌を絡めた

2人の唾液と舌が絡み合い激しいキスが続く由美子は蕩けそうになりながら
舌先を離そうとはしない

「お前は本当に甘えん坊だなぁ〜(笑)」
「またぁ〜ぁ意地悪言うぅぅ会長は特別ですぅ」

会長は由美子にベットに手を着かせると尻を高々と突き出させ制服のまま捲くり上げ
尻を鷲掴みにして激しくバックから勃起したペニスを突きさした

「もぅぅぅかいちょうう激しいぃぃ」
「大好きだろ?」
「あぁぁいじわるぅぅぅ」
ペニスが前後に動く度にいやらしい音が部屋に響いた
由美子は夢中で尻を突き出し受け止めるが
直ぐに絶頂を迎え
「イク・イク・イク・イクぅぅぅ」連呼して体が崩れて倒れてしまう

由美子は腕の中で甘えながら
「勝手に逝ってしまいました すいません」
「ご褒美だっ 許してやる」

そう言われて会長に抱きついた

2人は明けがたまで激しく求め合った



由美子は朝から生徒会室で機嫌が良かった
書記の女子が由美子を見て何か良い事がありましたか?と早速聞いてくる
由美子は依頼を完璧に完了出来たからと言ったが

「会長からご褒美を頂いたんですね(笑)」
「また そんな事を言う〜ぅ」
「私判りますッ副会長が会長からご褒美をもらった時の顔(笑)」
「うるさいわよ〜ぅ 朝から(笑)」
「副会長ぅ 会長の事になると女の顔するからバレバレです(笑)」

何を言われてもニヤニヤが止まらない由美子だった


会長からは学院長への報告は私がするから今日はゆくっりしろと指示されたが
三谷が戻って来るので最後の念押しだけはしなくてはダメだと思った



奴隷倶楽部観察日記 #1 オーダー完了




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