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溺れた身体
【熟女/人妻 官能小説】

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制服妻 結衣-1

迫田の目的は子どもの面倒をみてくれる事だった前妻もそうだが普通の愛情というものが欠けていた
結婚を考える年齢の女性が対象ではないし相手も結婚など考えていない
唯一言えるのは結衣の場合は妊娠、結婚に結びついた不幸なタイミングだろう
迫田にとっては煩わしい子育てや自分自身の身の周りの世話をさせる家政婦のようなものだった、今はまだ高校生だが卒業とともに興味を失ってしまう
しかし結衣が身篭った子どもは産ませるつもりなど無かった
迫田は言葉巧みに結衣を説き伏せた
「希望通り大学進学した方がいいよ、だから今回は諦めてもいいんじゃないか?」
結衣にもこの若さで出産する事や進学を諦める事、子どもの世話など不安なことばかりだった、毎日続く説得に迫田の考えに靡いていった
中絶し進学もできた
迫田の優しい言葉や態度に安心し妻として塾の手伝いもし母親として迫田を支えた
大学を卒業し22歳となった結衣は講師として働き始めた、結衣の愛情で娘からも慕われる家庭を作っていたがそれなりのストレスも抱えていた
「先生、ここがよくわからないんですけど」
萩原和成が無邪気な笑顔でやってきた
この少年が自分に好意を持っていることにはすでに気がついている
それは恋愛ではなく歳上の女性への憧れのようなモノだということもわかっている、問題を教えながらでも少年の考えている事は手に取るようにわかった
(きっと迫田もこんな感覚なんだ)
そう思うと日頃の鬱憤もあり少年を惑わすような態度を取るようになっていた
ちょっと触れるだけで体を固くする、新鮮な反応だ
まだ女を知らないであろう少年を揶揄うことが楽しみになっていた
もちろんそれ以上の関係を持つつもりなどなかった、しかし塾という所は通いだすと毎週、数年間顔を合わせるようになる、情も芽生えてくるこの事は和成以外の生徒に対しても例外ではなかった
塾生の努力が報われればいいと思う気持ちが強くなる、全員が希望通りの結果を得るわけではない、抱き合い喜び合う場合もあれば、そっと慰める場合もある
和成も受験を控える学年になっている。
迫田塾では受験生を対象に夏休み1日だけ気分転換にディズニーへの訪問を行なっていた

「集合時間は19:00だからな」
迫田の号令で10名程度の塾生はそれぞれのアトラクションへと向かった
「結衣、今年は全員志望通り合格することもあり得るな、判定も良いし楽しみだ」
迫田が生徒を合格させたいという気持ちが一緒になってわかった、情が移っているところは結衣と同じで生徒との関係などつゆほども疑わなかった
「清香はどこに行きたい?」
「プーさん」
8歳になる登の連れ子も連れてきていた、18で結婚して4年、母親としてまだ子どもだがそれなりにいい関係ができていた
家族の時間を数時間過ごすと登と結衣は別行動で塾生の様子を見ることにした
結衣は清香を連れキャラクターとの触れ合いを楽しんでいた
場内は恋人同士楽しむ同年代の姿が多い、若干そんなことも気にしながら清香と手を繋ぎ親子の時間を過ごしていた
そんな時ベンチに1人座っている萩原の姿を見つけた、過ごし方はそれぞれだが何度かその近くを通るたびに座ったままの姿を見つけた
「どうしたのこんな場所は嫌い?」
3人分購入したソフトクリームを持って同じベンチに座った
「ほら、お母さんの生徒の萩原君、清香もご挨拶して」
「迫田清香です、こんにちわ」
「こんにちは、お母さんから勉強を教えてもらってる萩原です」
「絶叫マシンとか苦手?」
「1人でいるから気を使ってるんでしょう、友達が嫌いなわけじゃありませんよ、その逆です」
少年はリュックから年間パスポートを取り出した
「今日は終日フリーパスで入園しましたけどね」
「へーっマニアなんだ、だからゆっくりしてられるんだ」
「集合まで1時間、清香ちゃんの喜びそうな穴場に行きましょうか?」
萩原の連れて行く場所に清香はハシャギ続けた
「お兄ちゃんとまた来たい」
「また今度来ようね」
「本当?約束だよ!」

同じ頃公式ホテルには迫田と生徒が重なり合っていた
「先生」
(やっぱり肌は若い子に叶うものはないな)
この少女はまだ2年、今回の催しの対象ではない既に何度も関係を結び今日はこのホテルで迫田と過ごす事になっていた
「ちょっと顔出してくるからな」
迫田は何食わぬ顔で集合場所に現れ挨拶を済ませた
「結衣、今日はこの後会合があるんだ、泊まりになる」
年齢の離れた夫婦にとって登は絶対だった
「はい、わかりました。2人で帰ります」
結婚して4年、浮気など疑った事が無かった
結衣は娘と自宅に帰り、登は園内のホテルへと戻っていった

年の離れた2人は閉園まで夢の国を楽しみスイートルームへと戻った
園内の幻想的なイルミネーションに映し出される肌を迫田は堪能した
「この前教えた通りにしてみなさい」
少女を跪かせ咥えさせる、その様子を上から見下ろすのがたまらなく好きだった
「勉強の覚えがいい子はスケベな事も覚えが早いな、そうだ上手いぞ」
同年代では与えられない環境を与え虜にする罠に未熟な少女は騙された
翌日は開園から満喫し疲れてはホテルで休息をとった

(あれは、塾長と2年の?)

翌日もパスポートを利用して入園していた萩原に目撃されたことなど2人は気がつかなかった







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