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「依頼」解き放たれた妻
【熟女/人妻 官能小説】

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社長秘書-1

「さぁッどうぞこちらに」
落ち着いた和室へ案内された。
テーブには、色とりどりの料理がテーブル一杯に並べられていた

部屋に入り席に着くと、料亭にでも案内されているのかと
錯覚を起こしてしまうほど落ち着いた部屋だ。

「すいませんこの様なおもてなしまでぇ」
峰は、少し恐縮して立派な床の間を背にして座る西に言った。

「何を遠慮しているんだ!峰くん・さぁ」
上品なグラスに程よく泡を立てビールが注がれた
「頂きます」峰はグラスを一気に飲み干した
「さぁ・社長もどうぞ」峰がビールを注いでいると和室の襖が開いた
「失礼しますぅ」
紺のスーツに身を包んだ、眼鏡をかけた若い女性が入ってきた。

「峰くん紹介しよう秘書の松本薫くんだ」
「はじめまして秘書の松本薫です」
正座して手を着くと深々と頭を下げて峰に挨拶した

「これはご丁寧にどうも峰です」
峰は仰々しい挨拶に少し驚いて返事した
「峰くん気にするな!この子は少し真面目すぎるんだ」
西は驚いている峰に言った。

薫は西の隣に座るとグラスの汗をハンカチで綺麗に拭い取りながら
「飲みすぎには注意下さいね!社長ぅぅ」
そう言ってビールをグラスに注いだ。
「峰くんは気にせず楽にして食事を楽しんでくれ夜は長い」
西は意味ありげに微笑むと薫からグラスを受け取りビールを一気に喉の奥へ流し込んだ。

「ハイィ遠慮なく頂きますどれも美味そうだぁ」
二人の只ならぬ関係を察知した峰だが気にせず料理に箸をつけはじめた。
峰の隣には紀子が寄り添うように座り、西の隣には薫が座った
四人の奇妙な夕食のはじまりだ

「しかし・奥様の料理は、どれもお上手で美味しい」
「嬉しいッそんな風に褒められると」

少し甘えた声で紀子はそう言うと身体を峰に更に寄せて
胸を押し付ける様にビールを注いだ。

「ワシはこの料理に慣れてしまって、君のように褒めることを忘れていかんよッ」
「そうですよ社長ッ奥様に失礼です」
薫は紀子を気にすることなく西の肩に首を傾ける

峰は雰囲気を変えようと
「さぁ奥さんもどうぞ」紀子にビールを注いだ。
紀子は、ビールを二口ほど飲んで
「美味しいぃぃ」そう言って潤んだ目で峰を見つめた。
「私も頂きますぅ」薫はそう言うと西の飲みかけのビールを一気に飲んだ。
峰は自分以外の人間がこの何ともいえない雰囲気を楽しんでいるんだと感じた

自分以外は・・・

どれ程の時間が経ったであろう・・・
空腹が満たされ・軽い酔いに気分良くなっている。

薫は西の肩へ手を置き耳元へ話しかける、西は薫の耳元へ返事をする。
まるで峰と紀子がそこに居ないように二人の世界を楽しんでいる。
紀子も控えめではあるが、峰の膝の上に手を置き見つめるように話しかけてくる
四人の食事は、徐々にテーブルの下で繰り広げ始めているようだ。

「峰さんはお車が好きなんですかぁ〜」

紀子は完全に峰の方に身体を向けて、太股に手を置き上下に擦りあげながら
時折ツンツンと指先で峰の中心を刺激して話していた。

「はいぃそうなんですよ〜ぅ奥様」
峰はチラチラと西を気にしながら返事をするが、西は峰を忘れているのか
薫の耳元へ話しかける振りをしながら、首筋にキスしていた。

「今度ッ用事があるときに声でもかけてもらえばお乗せしますよ奥様ッ」
峰はスイッチが入ったようにそう言いながら、大胆にズボンのファスナーを下して
硬くなりかけたペニスを露出した。

「まぁぁ素敵ッ是非乗せて頂きたいわぁ〜」
紀子は少し声を上ずらせて峰のペニスを右手で包み込むように握ると
ゆっくりと上下させながら言った。

「最近のスポーツカーではないんでよッゆっくり時間を掛けて景色を楽しむ車なんです」
「そうですかぁ〜いいですねぇゆっくり時間をかけてぇ楽しむなんてぇぇ」

峰はテーブルから顔を出してしまいそうなぐらいに、ペニスを勃起させていた
紀子は嬉しそうに指先をグリグリと回して亀頭を撫であげた。

「峰くん私は少し酔ったみたいだッ先に失礼するよッ」
タイミング良く西が立ち上がる
「大丈夫ですか?社長ぉぉ」
「峰くん紀子の相手を頼むよ」

そう言うと薫に抱かかえられ、フラフラと部屋を出て行った。



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