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[姦獣共の戯れ]
【鬼畜 官能小説】

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社会に巣食うゴミ共-2





「んひッ!?」



吊革を掴む余裕すらなくなった身体は電車の揺れに耐えきれずに倒れ、その背中を誰かの胸に預けてしまった。
その誰か≠ヘ少女を背後からそっと抱きしめ、生温かい吐息を耳元に吹きかけてきた……あろう事か少女は、逃げるべき痴漢師の胸の中に自ら収まってしまっていたのだ……。


(離し…てぇ!イヤあッ!?だ、ダメえぇッッ!)


足ぐりから侵入した指先は尻の柔肉を摘み始めた……そして股座に突っ込んできた拳は一本の指だけを立て、少女の秘丘に走る縦筋をパンティ越しに優しく擦りだした……。

(こんなところを他人に見られたくない…ッ) 

強烈な羞恥心と嫌悪感の板挟みとなった少女はやはり悲鳴すらあげられず、卑劣な痴漢達に清らかな下半身を好いように弄られる。
華奢な細腕で尻と股間を守りきるには両手では足りず、少女はカバンを手放して触ってくる掌を払う。

たった一言、勇気を出して「痴漢です!」と叫ぶ事が出来たなら、この襲撃を止められるのだろうが、ここまでになっても少女は叫べない。

ついにパンティの中にまで痴漢師達の掌は侵入してきて、尻どころか不完全な茂みまでも蹂躙される有り様……あまりの恥ずかしさと悔しさに顔は歪み、涙がポロポロと溢れては頬をつたう……程なくして乙女の秘部である青き蕾にまで恥辱は達し、火を吹くほどに真っ赤に染まった悲痛な泣き顔はギリッ!と歯を軋ませた……。


「んい"ッ…!?」


尻肉は遊ばれるように揉まれ、深い割れ目に隠れていたはずの肛門にまで恥辱は訪れた。
生え揃ったばかりの陰毛は掻き分けられ、敏感な秘豆どころか肉の花弁までも拡げるように憎き指先が撫でてきた。


(やめてッ!そ、そこッ…ダメえぇ!)



もう一つの掌が前みごろに侵入してきた……うら若き少女の《急所》を狙ってくる痴漢師達に対抗する為、少女は尻を開け渡して秘密の花園の死守に徹するしかなくなってしまった……。


(いッ…入れないでッ!ゆ、指を…ッ…指をッッ!)


デリケートな花壺の唇を、痴漢師の汚らしい指先が撫で回してきた。
少女は堪らずパンティの中に自らの手を突っ込み、痴漢師の手を握って引っこ抜こうとした……。


(そ、そんなッ…!?)


少女は痴漢師の指がヌルヌルと滑るのに驚きを隠せなかった……この温かなヌメリは、信じがたいが自分から出てきたモノ……自慰でしか現れてこなかった恥ずかしい蜜が、こんな卑劣な行為に晒された最中に溢れていた事に、少女は愕然とした……。


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