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芽衣の秘密
【複数プレイ 官能小説】

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新しい提案-1

雅樹のザーメンと友和のザーメン。
千遥の唾液と芽衣の唾液。
そしてお互いの愛液の混ざった白濁液を飲み干し、
キスを始めた二人はそのまま抱き合い、いつのまにか69の形で、
再びお互いの股間を舐め合い始めた。

「ふふ、チーちゃんのクリトリスって、意外に大きいんだね。」
「擦りすぎとか言わないでね。確かにそれもあると思うけど、
 覚える前、そう、小さい頃からこうだったんだから。」
「へえ。でも、これって普通の状態?それとも、もっと大きくなるの?」
「今はもうほとんど普通の状態かな。
 興奮してくると、大きさもだけど、もっと硬くなるみたい。」
「へえ。ねえ、舐められるのと指でされるのとでは、どっちが好きなの?」
「ねえ、メイちゃんって、昔からそんなにいろいろと聞きたがるタイプだった?」
千遥は芽衣の股間から顔をあげると、改めて芽衣の顔を見つめながら言った。

「えっ?だって、気になるじゃない。どっちが好きなのかなって。」
「でも、普通、それって男の人が聞くことでしょ?」
「えっ?チーちゃん、もうわたしとはしてくれないの?」
「あ〜。そう意味で聞いてるのね?だとすると、その返事は難しいかも。
 わたし、相手によって違うみたいだから。
 そういうメイちゃんは……そうだなあ。どんな体位が一番感じる?」
千遥は身体を起こし、芽衣の足の間に座った。
芽衣も、同じように身体を起こし、千遥に向き合った。

「そうだなあ。感じるって聞かれるのも、答えにくいよねえ。
 好きな体位とは違うんでしょ?好きなのは断然バックなんだけど、
 感じるとなると、チーちゃんと同じ、かなあ。
 相手にもよるし、シチュエーションにもよるものね。
 でも、チーちゃんの質問こそ、男の人が聞くことでしょ?
 わたしが好きな体位や感じる体位を知って、どうするつもり?
 例えばバックが好きとか、騎乗位が好きとか、わたしが言ったら、
 今度、それをやってくれるわけ?」

千遥に真顔で問い返された芽衣はさすがに答えに窮した。
「わたしが?どうやって?あ、そっか。」
「でしょ?聞いても意味ないじゃない。」
「ううん。意味、あるかも。ほら、わたしが男の人の役をやればいいわけでしょ?」
「だって、メイちゃん、舐めるか指でするか、あ、あとは拳とか、そんなことでしょ?
 あんまり体位なんて関係ないんじゃない?」
「そう思う?ねえ、今度、うちに来て。
 その時までにはもう何種類か用意しておくから。」
芽衣は千遥の膝を左右に開くと、そのまま股間に手を伸ばし、割れ目をなぞった。

「あん。いきなりどうしたの?用意って何を用意しておくつもり?」
「わたしたち二人が楽しむときに使う物。」
芽衣の指は千遥の割れ目にめり込むようにさらに動きを激しくしていく。

「あん、だ、ダメよ。ねえ、なあに?あ、わかった。あれか……。」
「ん?ほんとにわかってる?」
「うん。あ、でも、どっちだろ。」
そう言いながら千遥も手を伸ばし、芽衣の股間を弄り始めた。

「どっち?あ、そっか。そっちもあり、か……。」
「ねえ、どっち、とも、あり、じゃない?」
「そうだね。やっぱりもう少しいろいろと揃えなきゃ、チーちゃんのリクエストには応えきれそうにもないわ。
 ねえ、今度いつ会うか、予定、決めようね。」
「ねえ。もしかして、二人っきりっていうのもありかなあ。」
「二人っきり?」
「うん。二人っきり。」
「えっ?誰と誰を言ってるの?」
「わたしと雅和。」
「ちょっとチーちゃん。それって、本気?」
「だって、メイちゃんだって、悠一と二人っきりで会ってたわけだし。」
「でも、それはこうして再会する前のことでしょ?
 こうして、家族そろった形で始まったんだから、
 やっぱり、会う時はみんな一緒じゃない?」
「だったら、別の二人っきりは?」
「別の二人っきり?」
「そう。メイちゃんとわたし。」
「あ、それ、うん。わたしも、さっき、そう思ったの。
 チーちゃんと二人っきりで、たっぷり楽しむのもいいかなあって。」
「だからさっき、いろいろと情報を集めていたわけ?」
「う〜ん。もちろんそれだけじゃないわ。
 本当に、チーちゃんのこと、もっと知りたいって思ったのよ。
 でも、聞かなくっても、知る方法はいくらでもあるものね。」
「あん。もう、そう簡単に見つけないでよ。あ、あん、ダメ、だってば。」
「ほら、やっぱり。この入り口の、ほら、こっち側。
 ちょっとだけコリッとした感じのとこ。
 チーちゃんはここをこうされるのが一番感じるみたいですね。」
「あ、あ、だ、ダメ、あ、あ、もう、だったら、メイちゃんは……。」

「うっ。うっ、だ、だ、だ、うっ、ああ、あ、い、いい、あん、オマ、オマ、〇コ、
 穿るの、だ、だめ、あ、あう。」
「ほら、で、ここも、一緒に……。」
「キャッ。だ、ダメよ、ア、ナル、は、し、しない、で。」
「まさか未経験ってことはないんでしょ?ほら、ほら。どう?こうよ、ここ。」
「だ、ダメよ。ねえ、今度。今度にして。」
「ほら、本音が出たわ。正直に言いなさい。今度は、アナルが欲しいですって。」
「ま、さか、そ、そんな、こと、ア、ナル、が、欲しい、な、あう、ウック、ウウッ。」

「ほら、千遥。あんまりメイちゃんを責めるんじゃないよ。」
「いや、もっと虐めてやってくれて構わないよ。
 そっちの方も、結構大丈夫って言うか、かなり好きみたいだし。」


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