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快楽への手段
【義父/義母 官能小説】

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お義父さん-1

(最高の朝)
こんなにも気分良く朝を迎えるのは、久しぶりの様な気がする。
恭子はマグカップに注いだコーヒーを口に含み微かに苦笑して二年ぶりのタバコに火を点けた。
テーブルに置かれた携帯が赤く点滅している
恭子はゆらゆらと流れる白い煙を見ながら微笑みそして一気に白い煙を吐き出した。

新婚生活といっても、恭子にとっては甘く楽しいものではなかった。
夫の仕事は毎日夜が遅く、週末は接待と二人で過ごす時間は、付き合っていた頃よりも減り、最近の夫は仕事の疲れからか、口数も減り、些細な事にも声を荒げていた。
明るく振舞う恭子も最近では、夫が出勤するとなぜかほっとしていた。



(土曜の夜)
今日の夫は上機嫌だった。
田舎から義父が上京し宴会となり恭子もニコニコと笑顔で自慢の手料理をテーブルに運んだ。
久しぶりに笑いの絶えない明るい食卓となった。
しかし義父は、チラチラと夫の目を盗みながら恭子の動きを目で追っていた
酔いも手伝い恭子は、普段の不満をだれに聞かすでもなく話していた。
夫はしばらくすると普段の疲れからか静かになりいつのまにかテーブルの下で横になっていた。


(義父の腕)
太くたくましい腕が突然、恭子を引き寄せ、抵抗する間も与えずに唇をふさいだ。
恭子の体は反射的に抵抗するが太い腕に包まれ身動きが取れない
そして次第に恭子の唇は開き、義父の舌が差し入れられると二人の舌は、生き物の様に絡み合いそして白い糸を引き合った。
次第に太い腕は、恭子の透き通る白い脚の上を、下から上に動き出す。
「だめぇ〜ぇ」
「お・き・ちゃ・う〜ぅぅ」
恭子は甘えた声で抵抗するが太い腕は容赦なく短いスカートの中へと入っていった。


(テーブルの向こう)
恭子の体は、次第に崩れ義父の腕の中に包みこまれる
捲くれ上がるスカート・太い指が静かに恭子の割れ目をパンティの上から上下になぞりはじめる
「だぁめぇ」
必死に抑える声が恭子からもれるテーブルの向こうに夫が見え隠れし恭子は更に興奮した。
太い指が上下に動く度に恭子の脚は自然に開きもっと敏感な所に指を導こうと腰を動きに合わせて浮かした。


(久しぶりの快感)
太い指は、パンティの横から簡単に忍び込むと恭子のクリを器用に刺激した
「あぁぁっあぁぁぁ」
痺れる様な快感が恭子を襲う夫の身勝手な動きと違い
太い指は優しく・器用に恭子のクリに触れた。
恭子が頂点に達するまでに時間はかからなかった。
「いきそぅ・いっちゃぅ〜!・いぃぃ〜」
「いくぅぅぅ〜う」
恭子は体を仰け反らせピクピクと痙攣した。久しぶりに味わう快感だった。


(細く長い指)
恭子は宙をさ迷う様なイイ気分だった。
トロンとした目で見上げる恭子、夫を気にする様子もなく恭子の細く長い指が膨らみに伸び
器用にベルトを外すと中から膨らみを取り出す。
恭子は細く長い指で黒光りした膨らみを握ると硬さや長さを確かめる様にゆっくりと上下に動かした、そして硬さが増すとなんのためらいもなく口に含み舌先で丁寧に舐め上げた
鼻から甘えた吐息を漏らし、恭子は更に興奮していった
(ピチャ・ピチャ)と恭子の舐める舌先の音だけがいやらしく部屋の中に響いた。


(電流が流れる)
恭子は軽々と持ち上げられると四つん這いにさせられ尻を高々と突き出す様に命じられた。
恭子は素直にうなずき、両腕をピンと伸ばし腰を入れ、一生懸命に尻を突き出した。
恥ずかしく溢れる泉を見せびらかす様な大胆なポーズだった。
太い指は満足そうに、白い尻を掴むと溢れる泉に黒々と硬く反り返る膨らみを差し入れた
「ひぃぃ〜ぃ」恭子は悲鳴にも似た歓喜の声を上げ更に尻を突き出した。
「クチュ・クチュ・クチュ」二人が動く度に、いやらしい音が部屋に響く、恭子は二度三度と快感に上り詰め、更に腰を突き出した、意識が遠のきそうな恭子の体に電流に似た刺激が走る
「いく・いく・いっちゃうぅ〜」
「ああぁぁぁ」
「いく!いく!あぁぁぁお・と・う・さぁ〜ん」
恭子は叫び髪を振り乱し崩れ落ちた。白く濁った液体が恭子の背中を汚した。


(横たわる夫)
震えの様に小刻みに恭子の体が痙攣する、今までに感じた事がないほどの快感が恭子を包み
満足感が支配している。
虚ろな目の先には横たわる夫、真っ赤な床に包まれている。
恭子は満足感と心地良い疲れに支配され微笑みながら深い眠りに落ちていった。


(義父)
恭子が立てる寝息を聞くと、義父は静かに立ち上がり夫を連れて家を後にした。
車の中で義父は恭子に最後の電話を入れた。
恭子の明るい声がメッセージを告げる様に流れた。
「恭子さん最高の夜だった興奮したのは10年ぶりだったよ。
息子もイイ嫁さんをもらったのになぁ〜ダメな男じゃ」

白み始めた遠くの空が一瞬真っ赤になり
静かに朝がやってきた。



〜完〜



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