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ひかりの毎日
【若奥さん 官能小説】

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普段通り-1

清々しい朝
「いってらっしゃい」
今日も一日仕事に頑張れる、そんな気分にさせてくれる明るく弾む声に見送られ
恭一は自宅を後にした。
結婚して2年子供はまだだが夫婦仲も当然悪くない

営業先の受付嬢として働いていた妻・ひかりの明るい笑顔と弾むようなハキハキとした受け答えに、容姿以上に惹かれライバルの多い彼女を、恭一が射止めたのだ。
エプロン姿で朝食のあとかかたづけをするひかり、サラサラの長い髪が朝の光りに照らされキラキラと輝いている手入れの行き届いた髪の毛だ。
線の細い印象を受けるが、背筋が伸び胸は服の上からでも形の良い膨らみをしている。
くびれた腰から長い脚がすらっと伸びており、モデルのような容姿だが、笑顔を絶やさず、明るく人当たりの良い話し方が、男性以上に女性にも受けが良く申し分の無い妻であった。
時計に目をやり、朝の仕事をやり終えるとひかりは、

「よしっ!」
自分に言い聞かせるように出かける準備を始めた。
気合と言うか、決意のような感じだ。
短いスカートから綺麗な脚がのぞく、ひかりの笑顔がいやらしさを感じさせない。
戸締りをしバックを持つとひかりは、そのまま駅に向かい電車に乗る。
一駅隣の駅で降り改札を抜けると、ひかりは、駅前のビルに吸い込まれる様に入って行った。


普段通り
自動ドアが開くと、大音響で流れる音楽と機械音がひかりの全身を包む。
慣れた感じでお目当ての席を見つけるとひかりは、長い脚を組み、タバコに火を点け深く吸い込み、白い息を一気に吐き出した。
半年前、買い物帰りに雨宿りのつもりで飛び込んだココでひかりは、夫の二ヶ月分の小遣いを数時間で手に入れてしまった。
それから病み付きになり、毎日通うようになっていた。
今日も何度同じ事を繰り返したであろう、ひかりは席を立つと入り口近くの券売機に
千円札を二枚・三枚と流し込みボタンを押した。
通路を通り抜ける度に、男達のいやらしい視線がひかりの体に注がれた。
昼を過ぎる頃には、ひかりの財布の中身もかなり寂しくなり朝の勢いも消え
周りばかりを気にしてキョロキョロとしていた。

ひかりは通路の一番奥の席に座る、営業マン風の男を見つけると席を立ち上がり
ゆっくりと近づき、静かに男の隣の席に座った。
甘い香りがタバコ臭い空気を包み込む、ひかりはゆっくりとその長い脚を男の側へ組みハンドルに軽く手を添えた。
男は、ひかりの白く眩しい太股に、横ばかりを気にしだしろくに前を見ていない。
何度かひかりは、脚を組み代えタイミングを見て、男に甘えた視線で合図を送ると立ち上がり奥の化粧室に向かい歩き出した。
男はハンドルから手を離し、立ち上がるとひかりを追った。


濃厚
女性用の化粧室のドアの前まで来るとひかりは、ゆっくりとドアを開け後から付いて来た男に視線を向け中に招き入れる。
男は辺りを気にするが、ひかりの後に続き化粧室に消えていった。
男は二人きりになると、後ろからひかりを抱きしめ、膨らみに手を伸ばす。
甘い香りが男の理性を失わせる。

「ココじゃだぁめぇッ」
少し甘えた口調で抵抗するひかりを男は強引に奥の個室へと連れ込んだ。
ひかりは、男の膨らみを腰の辺りに感じながら、揉み上げるリズムに合わせ小さく
「はぁ・はぁ」
と吐息を漏らした。
男はひかりの服に手を入れるとブラを上にずらし形の良い弾力のある膨らみを
直に揉み上げた。男の指先に固く勃起する乳首が当る。
ひかりの息は次第に荒くなり、男を益々興奮させた。
男は片手を膨らみから外すと下の方へ手を伸ばし、白く形の良い脚に触れる
ツルツルと肌触りの良い太股の辺りを撫で回し、徐々にスカートの中へ進入していった。
指先に触れるパンティは湿り気を帯びており、男の指は、更に大胆に侵入を試みる。
しかしタイミグ良くひかりの細く長い指先は、男の膨らみを後ろ手に探し当てズホンの上から器用に刺激する。

男の動きが止まりひかりの器用に動く指先に、神経を集中するように目を閉じる。
ひかりは男の腕からスルリと抜け出すと、便器に座り込み、男の正面から器用に指先を動かし、男の期待に答える様に、ファスナーに手をかけ下ろした。



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